トランプの壁はグローバル/カバール経済の停止を意図している
トランプの壁はグローバル/カバール経済の停止を意図している
本日はトランプ大統領の壁関連の最近のツイッターから見えてきたトランプさんの意図について書いてみようと思います。
まあ、トランプさんは何度か破産しかかってそのたびにロスチャイルド家から資金援助を受けて切り抜けてきたこともあって、カバールに義理立てしなければならないこともあります。
また、選挙に勝つにはどうしてもキリスト教福音派のカバール・ペンスを仲間にしなければならなかったのです。
ですから、強引に米国大使館をエルサレムに移転したりカバール寄りの政策を取ることもあります。
しかし、ツイッターを見る限り、カバールに搾取されている世界中の庶民の味方であることは間違いないと思います。
では、ツイッターを見てみることにしましょう。ツイッターの記事は上方のものほど投稿時間が新しく、下に行くほど古くなっています。
元記事はこちら
https://twitter.com/realdonaldtrump
翻訳はじめ
2018年は“トランプ経済学”の共著者スティーブ・ムーアによれば“労働者の年”と言われている。実際、この年はアメリカの労働者にとって偉大な年だった。“ここ50年間の中で最も労働市場が堅調で、失業率が最低だった。黒人やヒスパニックにとってもだ。全ての労働者にとってそうだった。賃金もかなり上がった。”
問題の子供たちは彼女が国境警備隊に引き渡される以前にひどい状態だったのだ。この少女たちの父親は彼女が死んだのは国境警備隊のせいじゃないと言っていた。父親が彼女に何日も水を与えていなかったのだ。国境警備隊は壁を必要としている。それができれば全てが終わる。彼らは一生懸命働いている。だが、誰も信じてはくれない!
国境でのいかなる子供たちや他の人々の死も、間違いなく民主党と彼らが作った痛ましい移民政策のせいなのだ。彼らの移民政策は人々に彼らが不法にわが国に入国できると思わせ、人々を長い徒歩の旅へと駆り立てる。でも、それは不可能だ。もし壁があったなら、彼らは国境を越えようとは思わないだろう。二人の・・・(訳注:上のツイッター記事に続く)
私はホワイトハウスに待機して民主党がやってきて国境の安全保障について交渉することを待っている。私が聞いたところによると、彼らは大統領への嫌がらせにこんなにたくさんの時間を費やしているので、彼らには犯罪や軍隊を止めるために費やせる時間がないのだ!
ホンジュラス、グァテマラとエルサルバドルは我々の金ばかり取って米国には何もしてはくれていない。どういうことかと言うと、ホンジュラスでは新しい通商団ができようとしているが彼らは米国のことなど考えてはいなのだ。我々はこれら三国への資金援助を削減するだろう。これらの国々は何年も米国から優遇されてきたのだ!
・・・南の国境を閉鎖するのだ。米国の自動車産業を我々の手に取り戻すのだ。北米自由貿易協定以前に戻るのだ。多くの我々の企業や仕事が愚かにもメキシコに送られた時代以前に戻るのだ。我々が壁を作るか、国境を閉鎖するかのどちらかだ。
米国は北米自由貿易協定の下で、メキシコとの貿易で多くのお金を失っている。一年に七百五十億ドル以上も失っている。(これには、さらに何倍にもなる麻薬取引のお金は含まれていない。)だから私は南の国境を閉鎖しようと考えているのだ。“利益を生み出す作戦”なのだ。我々は壁を作る。さもなければ、・・・
翻訳終わり
これより私見です。
トランプさんは米国のたくさんのお金がメキシコやホンジュラスやグァテマラやエルサルバドルといった中米諸国に吸い取られているがこれらの国は何にも米国に恩恵をもたらしてはいないと言っています。
また、自由貿易の名の下に、米国から多くの産業と仕事がメキシコに移っていったと言っています。
でも、米国に入国しようとはるばる国境付近にまでやってきた中米のどこかの国の父娘にはなんにもひどいことは言っていません。むしろ、可愛そうに思っています。この父娘は民主党の無慈悲な移民政策の犠牲者だと言っています。
フィリピンのバンタヤン島に行ったことがあるのですが、現地で友達になった地元の高校教師の年収いくらだと思いますか?
何を思ったのか彼は私に彼の年収明細を見せてくれたのです。そこには11万ペソと書かれていました。年収がたったの22万円なのです!月収じゃないですよ!
で、現地の売店にはP&GとかNESTLEとか海外資本の大手企業の製品ばかり売っていて日本の値段とたいして変わらないのです!
どれだけ向こうの庶民の生活が苦しいか分かりますか?
でも、マニラとかセブシティとかは東京と同じぐらい摩天楼が立ち並んでいて豪華なのです。
これらはみ~んな外国資本が建てたものなのです。
どこの発展途上国も同じなのです。
思いっきり安い労働賃金を見込んで、人件費を思いき切りけちって大儲けして、自分たち特権階級だけが豊かになろうとするカバールたちが発展途上国から搾取しているのです。
グローバル経済の幻想を、フェイクメディアを駆使して宣伝し、現地の人々に一切豊かさを提供することなく彼らから富を収奪し、低賃金長時間労働を強制しているのです。
米国その他の先進国は発展途上国の人々を豊かにするという名目で資金援助しています。産業を移転させています。
しかし、決して発展途上国は豊かになっていないのです。発展途上国に進出したカバール企業が安い労働力でぼろ儲けしているだけなのです。
だから、貧困に苦しむ人々が幻想を抱いてヨーロッパや米国では発展途上国から不法移民が流入してくる・・・。
で、不法移民ですから立場は弱く、法定最低賃金をはるかに下回る低賃金で法定上限を超えた長時間労働を強いられるか、麻薬の密売や売春などの違法な仕事につかざるを得ない・・・。
だから、全てを解決するには一旦、グローバル経済をストップするしかないのです。
トランプさんはそれをやろうとしているのですね。
貧しい発展途上国の人々は豊かな先進国という麻薬に依存せずに、まずは自国の現状を見つめなければならない・・・。
そして、自国の富を搾取するカバール外国資本に「ノー」と言わなければならないのです。外国資本の手先となっている自国の政治家に「ノー」と言わなければならないのです。
トランプさんの“壁運動”やフランス庶民の“黄色いベスト運動”はその象徴なのです。
個人資産二兆円で、自社社員の給料は年収200万円でも高すぎるなどバカな発言をしていたあのお方の会社が自社製品を作らせている海外工場の公表とその工場での労働環境の改善に取り組みだしています。
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/022800591/?P=2&nextArw
ギャップもザラもヘネス&マウリッツもやり出しています。
これは、NGOが再三にわたって、これらのアパレル業界が支配している発展途上国の工場の劣悪な労働環境と低賃金長時間労働の実態を暴き、代替メディアやインターネットを通じてディスクロージャーし続けた成果です。
庶民が代替メディアやインターネットを通じてカバールに対する抵抗運動を行えば、カバールも態度を改めなければならない時代になっています。
やっと、庶民の力で悪しき支配者を変えさせることのできる時代になったのです。
ですから、希望を持ってください!
もうすぐ、時代は変わります!