希野正幸のインフォブログ

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同盟とカバールの攻防2題 ヨーロッパと米国で双方の陣営が鮮明に分かれる

同盟とカバールの攻防2題 ヨーロッパと米国で双方の陣営が鮮明に分かれる

 

ヨーロッパでの攻防はこちら

https://www.foxnews.com/politics/trump-slams-macron-for-low-approval-ratings-french-surrender-to-the-nazis

 

 

抄訳はじめ

 

トランプはマクロンの低支持率を酷評「フランスはナチスに降伏している」

 

 トランプ大統領は火曜日、フランス大統領マクロンをその低支持率と第二次世界大戦におけるナチスに対するフランスの降伏に関する、そして、米国ワインがフランスワインと同等の品質であると評する一連のツイートで激しく攻撃した。

 

 トランプは週末を跨いでの第一次世界大戦終結を記念してのフランス訪問の後にツイートしていた。しかし、この旅はマクロンが先週、フランスのラジオ番組で、「我々は自分たちを中国、ロシアそしてアメリカ合衆国からさえも守らなければならない」と発言し、ヨーロッパは独自の軍を設立すべきだと述べたことで台無しにされた。

 

抄訳終わり

 

これより私見です。

 

 はい、この攻防で同盟(中国、ロシア)とカバール(ドイツ、フランス)がはっきりと色分けされました。

 

 そして、マクロンさんが「アメリカ合衆国でさえ」と発言したことに注目してください。

 

 米国の政府中枢にはですね、ペンス副大統領、ポンぺオ国務長官ボルトン大統領補佐官、ムニューシン財務長官、ローゼンスタイン司法副長官といったカバールメンバーがいるんです。

 

 トランプさんがセッショズさんを追い出して同盟もピンチでしたが、トランプさんが暫定的後任にウィタカさんを指名したので同盟も一息ついたところなんです。

 

 だからですね、コブラが分析しているようにトランプさんは同盟にもカバールにもどちらにもなびく可能性があって危なっかしいんです。

 

 現状はQの重鎮マティス国防長官がなんとかトランプさんをうまく操縦している状況だとお考えください。

 

 で、マティスさんの下には彼を失脚させて自らが国防長官に就任しようとたくらんでいるキメラ転生体の将軍たちが暗躍しているのです。

 

 時々トランプさんはマティスさんを攻撃しているんですよ。

 

 結構、アメリカは危ないんです。

 

 で、以下の攻防でウィタカさんが同盟側の人間だということがはっきりしました。

 

 

米国での攻防はこちら

https://www.foxnews.com/politics/maryland-to-ask-judge-for-injuction-declaring-acting-ag-whitakers-appointment-illegal

 

 

抄訳はじめ

 

ウィタカの司法長官代理としての指名は違法だと、メリーランド州が見解を示す

 

 トランプ大統領が新たに司法長官代理に指名したマシュー・ウィタカが適法性への疑義に直面している。報道によると、メリーランド州が連邦判事にウィタカの指名は違法だとしてその指名の停止を求める訴えを起こした。

 

中略

 

 同州はロッド・ローゼンスタイン司法副長官が司法長官代理として適法であると主張するだろうと、ニューヨークタイムズは報じた。

 

中略

 

 民主党は、ロバート・ミュラー特別検察官がロシアとトランプ選対事務所との談合疑惑について捜査を行うことに関して、ウィタカが司法省のトップとしてこの捜査を監督することができるという見方に対して疑義を表明した。

 

 多くの議員が、ウィタカによるこの捜査に関する批評(訳注:ウィタカは昨年7月にミュラーの捜査関連予算を削減することにより彼の捜査活動を無力化できると発言している。)を引用して彼がロシア関連の捜査から身を引くべきだと要求した。

 

 上院少数党(訳注:つまり、野党である民主党側という意味)院内総務(訳注:議会で一番偉い議員という意味)チャック・シューマーもまた、なぜホワイトハウスは“上院で未承認のまま指名された政府高官が法令を差し置いて国家の司法最高職員として活動できると決断したのかに関しての質問状を送付した。

 

 しかし、他の法律学者はウィタカの指名は合法だとしている。前連邦検事でFOXニュース寄稿者であるアンドリュー・マッカーシーは、空位法は、大統領が一時的に90日間以上当該省庁に在籍していたいかなる職員でも上院の承認を要する地位に任命することを許していると主張した。

 

 ウィタカはセッションズの首席職員として2017年10月に司法省入りした。

 

以下、略

 

抄訳終わり

 

これより私見です。

 

 はい、これでカバールの本音がはっきり見えましたね。

 

 以下の三点です。

 

ミュラー特別検察官の捜査活動を保護したい。

②ウィタカの司法省内での権力をできるだけ低下させたい。

③ローゼンスタイン司法副長官を司法省のトップに据えたい。

 

 カバールのシナリオはこういうことなんです。

 

 ローゼンスタインを司法省トップに据えて封印されているカバール大量逮捕のための起訴状を封印したままにして、ミュラーにロシアが関与してトランプさんが大統領に就任できるようにしたという偽の事実をでっちあげてトランプさんを辞任に追い込み、ペンス副大統領を大統領に就任させる腹積もりなのです。

 

 ペンス副大統領はガチガチの福音主義者です。

 

 福音主義者は地上に天国が実現するにはハルマゲドンが起きなければならないと本気で信じています。

 

 ハルマゲドンの後、神の裁きにより、キリスト教の異端者(カトリック、正教、エホバの証人モルモン教ルター派などの穏健派プロテスタント)、異教徒は全員地獄に投げ込まれると本気で信じています。

 

 彼が大統領になったら、中東でハルマゲドン(第三次世界大戦)を起こすべく、あらゆる手段を講じることでしょう。

 

 第三次世界大戦で生じるあらゆる種類の夥(おぶただ)しいネガティブエネルギー(怒り、憎しみ、不安、絶望など)こそ、ネガティブエネルギーを食料として生きるキメラやアルコンが渇望して止まないものなのです。

 

 この地球をネガティブエネルギーを得るためにキメラやアルコンが支配している。

 

 この事実を認めるだけで、なぜ、カバールが両陣営に資金援助して二極対立を引き起こし、数々の争い、憎しみ、怒り、絶望が生み出されることになったのかがはっきりと分かってきます。

 

 功利主義の観点からは対立する両陣営に資金援助をする合理的理由が説明できないのです。

 

 ですから、米国内での共和党民主党の対立も単純に同盟によるカバールの討伐行為として見るのではなく、カバールの仕組んだ二極対立ではないか?という醒めた視点も必要なのです。

 

 なぜ、最近はコブラとアントワインとの間に隙間風が感じられるのでしょうか?

 

 なぜ、二つのPFC JAPANが存在し、全く交流がないのでしょうか?

 

 あなた自身の正義というものはあるでしょう。

 

 しかし、その正義がソースから見て本当に正しいとは限らないのです。

 

 あなたの自我をあなたのボディから切り離し、空高く飛ばしてそこからあなたの正義のエネルギーが外界とどのような相互作用を及ぼしているのかを観察してください。

 

 あなたの正義という観点ではなく、あなたの正義の行使がもたらすポジティブエネルギーの創出とネガティブエネルギーの創出の差し引きであなたの行動を決めてください。

 

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