希野正幸のインフォブログ

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マシュー・ウィタカは同盟-セッションズ路線を継承する模様

 ネットで以下のようなブルームバーグによる記事を見つけました。既に日本語訳済みのものです。

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ロシア捜査の予算減額しない、米司法長官代行が意向示す%EF%BC%8D関係者/ar-BBPA4C8?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp

 

 

転載はじめ

 

ブルームバーグ): マシュー・ウィタカー米司法長官代行は側近らに対し、自身の下では司法省はモラー特別検察官による2016年米大統領選へのロシア介入疑惑の捜査の予算を減らすことはないと話している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

 

 これは、ウィタカー氏がモラー氏の捜査に干渉するとの懸念が直ちには現実化しないことを示唆している。

 ウィタカー氏は17年7月、CNNとのインタビューで、司法長官代行になる人物がモラー氏を解任までしなくても「予算を極端に減らして捜査打ち切りに近い状態に導く」シナリオは想定可能だと述べていた。

  だがウィタカー氏は長官代行となった現在、そうしたシナリオに向けて動く考えはなく、モラー氏の捜査継続を容認する意向を側近に伝えている。

転載終わり 

これより私見です。

 辞任したセッションズ司法長官の後任と目されるマシュー・ウィタカの素顔 敵か味方か?」の中で、トランプさんがミュラー(注:英語の発音の種類は日本語の発音の種類よりはるかに多いので、英語の発音を日本語表記する時はどうしても無理が生じてきます。Mueller特別検察官の日本語表記としてはミュラー、マラー、ムラー、モラーのどれもが可能性としてありなのです。私は一貫してミュラーを採用してきましたのでそれで通します。ちなみに、Whitaker司法長官代理は、フィテイカー、フィティカー、フィタカー、ウィテイカー、ウィティカー、ウィタカーあるいは語尾のカーをカとするいずれもが可能性としてありです。私は一貫してウィタカで通すことにします。)特別検察官の捜査に干渉すればするほど墓穴を掘ることになるので、本当に自分が選挙時にロシアと関係を持っていないなら、何も出てきはしないのだから、ミュラーに好きなように捜査させればよいと書きました。

 

 さて、ウィタカさんですが、政府高官ではなかった昨年の7月の時点ではミュラー特別検察官の予算を削減する手もあると発言していました。

 

 政府高官ではないこの時期にはこのような私見を述べるのはそれほど問題とはなりません。

 

 むしろ、トランプさんの目に止まるには必要なナイスなスタンドプレイだったと言えましょう。

 

 しかし、司法長官代理に就任し、政府高官となったからにはカバールに上げ足を取られるようなことは言ってはならないのです。

 

 みなさん覚えておられますかね?

 

 日本の稲田おバカ大臣とか防衛大臣とかいうのが内閣の統一見解と違う私見を述べて火だるまになって大臣の椅子を失いましたよね?政治的に中立でなければならない行政府の国務大臣なのに、防衛相の立場で議員の応援をしたこともありました。あきれるぐらいアホでした。自分の世界でしか物事も見ていなかったのです。国務大臣という自分を世論がどう見るかという視点がまるでなかったのです。

 

 ウィタカさんもセッションズさんの後釜になった以上、カバールの攻撃からトランプさんを守らなければならないわけです。全体の視点から物事を判断しなければならない。

 

 彼が昨年の私見を封印してミュラ―特別検察官の捜査予算を削減しないと言明したのは全体の情勢を客観的に見渡した上での全く正しい判断であり、常に広い視野から判断して発言と行動を決めていたセッションズ前司法長官の意をくんだものと言えましょう。

 

 ただ、今回はセッションズさんの場合とは情勢が違います。

 

 セッションズさんは将来の中間選挙で敗北しないよう世論に配慮する必要がありました。

 

 これが功を奏しました。

 

 連邦最高裁判事の多数派工作が成功し、中間選挙でも最も重要な上院のコントロールに成功しました。

 

 下院のコントロールを失ってもこれはなんとかなります。

 

 米国内の政局では、同盟がカバールに対して安定的優位を確保することに成功したのです。

 

 ですから、ウィタカさんはカバールからロシア-トランプ疑惑の捜査の監督から退くべきだと言われても、トランプ大統領が命じたことだからとつっぱねればいいのです。

 

 現在は同盟ートランプラインがカバールより優勢なのですから。

 

 ローゼンスタインとミュラーに睨みをきかせて大量逮捕への作業を淡々と推し進めればいいのです。

 

 さて、話は変わりますが、

 

 まあ、KGB上がりのプーチンさんが指揮しているロシアですから、米国大統領選挙に裏で関与していなかったはずはありません。

 

 しかし、彼はトランプさんの遥か上を行くクレバーな人物です。

 

 ローゼンスタインやミュラーにしっぽをつかまれるようなへまは犯すはずはありません。

 ですから、ミュラーを放っておいても確たる証拠など出てきません。

 そのへんはNSAを管轄する立場にあるマティスさんがNSAの情報をもとにトランプさんにブリーフィングしておくべきところなんですが、どうもしていないようですね。

 プーチンさんも銀河連合と同盟の作戦が上手く行かず、第三次世界大戦が起きてしまう最悪のケースも為政者として当然考えなければならないわけで、米国に勝てるよう、軍備増強を行うのは当然です。

 Qの投稿でロシアの最新鋭潜水艦の画像が投稿されてロシアの軍備の充実ぶりに警戒心をあらわにするものがありましたが、マティスさんとしてはやはり、第三次世界大戦が起きてしまう最悪のケースを考えて、プーチンさんに全幅の信頼を置くわけにはいかないのでしょう。

 リアリズムとはこういうものなのです。

 私たちがこのような最悪のケースが起きないようにできることは、この世界にネガティブなエネルギーがまき散らされるのを最小限に抑え、できる限りポジティブなエネルギーを放散させることなのです。

 そのために、あなたの内面的ワークを行い、あなたのネガティブエネルギー放散システムのわなに気づき、これを制御してネガティブエネルギーをあなたから放散させないようにすることです。

 コブラの推奨する瞑想を行い、この世界を癒し、ポジティブなエネルギーを地球にもたらすことです。

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