希野正幸のインフォブログ

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2019年5月8日のインテルアラート

アメリカの情報サイト「インテル」から2019年5月8日のインテルアラートをお届けします。

 

 

【インテルアラート:2019年5月8日】


世界経済の突然の大きな転換が起こることが予想される。

アメリカは、中央銀行の合計金保有量の75パーセント以上である、8000トン以上の金を保有している。

ジンバブエは、推定1300万トンの未採掘の金を非公式に所有している。

世界的な債務バブルの破裂が近づき、金融システムは破綻の瀬戸際にある。

旧金融システムが破綻すると、新しい量子金融システム(QFS)が、現在のお仕着せの金融システムに取って代わるだろう。

QFSはすべての通貨を金本位制に戻す。

したがって、すべての通貨が金に裏打ちされることになり、それはジンバブエの通貨が世界で最も価値のある通貨となることを意味する。

自然とジンバブエの通貨は世界の準備通貨になる。

情報源は、この突然の大きな転換がRVの引き金になることを予想している。

 

 

久々にジンバブエの話題が登場しました。

 

ちなみに1300万トンの金を現在の価格で換算すると約650京円です。

 

仮にそれを100億人に均等に分けたとすると、一人当たりの額は6億5000万円になります。

 

RVでは全員に毎月10万ドルが11年にわたって配られると言う話もありますが、それを合計すると約13億円です。

 

ジンバブエの金をすべて配った想定の約2倍ですが、世界の人口は正確には現在約70億人で、RVの資源は同盟の信託資金やサンジェルマンの豊穣資金など、ほかにもいろいろあると考えると、決して非現実的な数字ではありませんよね。

 

そしてこういうお金の計算をすると必ず、RVなんて人を惑わすデマだとか、金を目当てにするなんて、崇高な理想を汚すさもしい根性だなどと文句を言う人がいます。

 

あるいは、大金をもらったら身を持ち崩すだけだとか、ハイパーインフレがおきると心配する人もいます。

 

でもこの際、そういった感情論を抜きにして考えてみてはいかがでしょう。

 

それは例えば今、地球上にいる人たちでゼロから人生ゲームを始めるとします。

 

各人が地球上のものを自由に使ってよいルールとして、そのために最初に各自にチケットを配ります。

 

そしてそのチケットは金と1対1で交換できるという条件を付けます。

 

それがRV/GCRと考えるとわかりやすかもしれません。

 

過去の地球は、同じ人生ゲームでも公平なルールでは行われていませんでした。

 

例えばの話、小学生が道で石けりをしようとしていたところ、ジャイアンがやって来て「ここは俺の道だから使用料を払え」と言ってきたような感じです。

 

そうなると理屈に合わないと思っても、腕力の強い、つまり実社会で権力を持った人には逆らえないので、お金をはらって使わざるを得ません。

 

同じように、もともと誰の所有でもなかったはずの土地なのにもかかわらず、対価を支払って使わざるを得なくなっているのが現在の地球です。

 

それは土地以外の資源に関しても同じことが言えます。

 

今の、いわゆるお金持ちと言われている人たちは、なんで資源を独占できているのでしょうか。

 

それは最終的に暴力的な手段を使って独占することが可能だからです。

 

つまりジャイアンと一緒で、理不尽な要求にも関わらず、腕力で逆らえない庶民は言うことを聞かざるを得ない状況になってしまっているだけのことです。

 

それをあるべき姿に戻したことで、ハイパーインフレ等の問題が起きる云々については、あくまで現象面の話で、物事の本質ではありません。

 

今のねじ曲がったルールの下で、多大な苦痛を強いられながら暮らしていくのと、みんなが裕福になった結果起きる問題に対処するのと、どちらのほうが楽でやりやすいでしょうか?

 

ちなみにハイパーインフレは通貨の価値と物の価値の、物理的、心理的な乖離から起きるので、仮にお金をばらまいたとしても、完全な金本位制では起きることはないでしょう。

 

もともと地球は人類が使うために無条件に与えられたものだと考えると、それをみんなで公平に使うことについては何ら問題はないはずです。

 

ただし、現状のままだと、環境破壊などいろいろな問題が起こりそうです。

 

だからダメだと後ろ向きに考えず、意識を向上させることで、みんなで力を合わせ、前向きに対処しようではありませんか!