希野正幸のインフォブログ

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2019/04/15 フルフォード情報英語版:破産が迫りくる中、ワシントンD.C.が政治的に発狂

画像の出典: Wikimedia_Commons [Public Domain]
 
 ソルカ・ファール女史の記事では、欧米のキリスト教徒の守護神として評価の高いトランプさんですが、フルフォード氏の情報源である英米の諜報界隈は完全に見限ったようです。地球の支配層は構造上、完全な善人が存在するのは不可能っぽい上、狸と狐の化かし合いで“良識派”だろーが“味方”に対してだろーが、四六時中嘘を吐きまくるため、誰がどっち側なのだか見分けがつきません。
 そして今回もカバール側である筈の支配家系から、なんだかとっても善人ぶった方が登場します。P2ロッジだろーが、王家の血筋だろーが、もうどぉぉぉっでもいーんですけど、決まって「世界統一政府」だの「新世界秩序」だのに相当するものをぶっこむのは何とかなりませんか。看板書き変えただけじゃん、と毎回同じ感想しか浮かばないので、段々と各人の見分けがつかなくなります。
 パレスチナの人々が現在進行形で迫害されているので、イスラエルだけは早めに決着付けて頂きたい。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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破産が迫りくる中、ワシントンD.C.が政治的に発狂
投稿者:フルフォード

アメリカがどんどん劣化していく


破産と崩壊が起こるのは必至という状況で、米国の国体はでたらめと中身のない脅しの数々に退化してしまった。3月29日付けでブレキシットが達成され、「最早シティ・オブ・ロンドンはカバールの金融の首都ではない」のが原因だと、英国諜報部とペンタゴンの情報源の双方が裏付けてきた。

ドナルド・トランプ大統領はどういった反応を示している?」と訊ねられた英国諜報部の高官は、「有り体に言えば、完全なパニック状態に今では陥っているだろう」と言っていた。

そんなのはあり得ない、と? では少し遡って、今年に入ってから米国政府に起こったことを振り返ってみようではないか。

まず第一に、1月1日の時点で退役軍人は全員がトランプ政権から引き揚げた。その後には米国政府の閉鎖が35日間続いたが、それでも米軍への資金はストップしなかった。

米国政府が業務を再開すると、トランプは怒り狂ったシオニストネオコン連中で内閣を埋め尽くした。奴らはアメリカの人々の税還付金を盗み、ガス料金を引き上げることで、操業をなんとか継続させている。これで借金中毒のワシントンD.C.は一時的な興奮状態になれたが、米国経済の恢復を葬りつつあるという訣だ。

そんな中でトランプは、あたかも破産ジャンキー【=中毒者】のような話しぶりだ。「サウジアラビアは4千5百億ドル相当の武器等を購入する予定である」だの、「中国はアメリカから1兆ドル相当を超える商品を購入予定である」だのといったことを言い募っては、素晴らしいイベントが次々と起こっているのだと皆を説得しようとしている。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

現実には、サウジアラビアが購入することに同意したのは、145億ドル程度の米国からの輸出品だ。加えて、仮に中国が1兆ドルものぼったくり価格がついた商品をアメリカから購入することに同意したとしても、実際の米国経済にはそこまでの商品を作り出すだけの能力を持ち合わせていない。

いずれにせよアジアの秘密結社筋曰く、中国はワシントンD.C.破産の宣告を真剣に検討している。
https://www.politifact.com/truth-o-meter/statements/2018/oct/23/donald-trump/donald-trump-touts-nonexistent-450-billion-saudi-o/
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-18/china-is-said-to-offer-path-to-eliminate-u-s-trade-imbalance

もう破産しちゃったけど破産回避に躍起


トランプ政権は、高額なシェールオイルやガスを買わせることを他国に強要しては、【なんとか破産させずに】維持しようとしている。これがイラン・ベネズエラ・ロシアに対してアメリカが制裁を課したり、シリア・イエメンに対して攻撃をしている真の理由だ。

だがこの戦略は成功していない。なぜなら主な石油の輸入先――ヨーロッパ・中国・日本・インド――は高額なアメリカのオイルやガスには全く興味がない上に、こういう国々はアメリカの“制裁”とやらに同調していないのだ。

この状況の優れた分析として、ティエリ・メサンという最初に9.11の真相をスクープした人物の以下の記事をお勧めしておく。
https://www.voltairenet.org/article205987.html

ペンタゴン筋が指摘していたが、「ベネズエラ軍の【対敵】諜報局の元長官で陸軍大将のウゴ・カルバハールがスペインで逮捕されたことで、軍隊はベネズエラニコラス・マドゥロ大統領により一層の忠誠を誓うようになった。ネオコンのクーデターがものの見事に失敗したのだから」。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


ということは、世界最大の埋蔵石油は依然として、カバールのオイルダラー体制の外にあるということだ。


金融システムの刷新


日本の皇室筋によると、カバールの親玉ヘンリー・キッシンジャーは“数千兆ドル”の価値を有する債券を現金化することでワシントンD.C.支配勢力と奴の【作り上げた】オイルダラー体制を救おうと、必死になって無駄な足掻きを繰り広げているらしい。この債券が現金化されることは絶対にない、と同筋は言う。

そうではなく、量子的金融システム(QFS)とかいうシロモノが実施されようとしているのだ、と複数の筋が口を揃える。日本の金融市場は4月27日から5月6日の6日間閉じるのだが、金融市場と銀行が閉じる期間としては第二次世界大戦終結以来、最も長いものとなる。この間に【QFSへの】移行が実行されることはほぼ間違いない。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-04-13/why-japan-s-10-day-break-has-markets-worried-quicktake

QFSを作った人物によると、QFSは「英国の解放に寸分も違わぬ正確さで……適用された」という「士官学校【式】の権力移行理論」に端を発しているのだそうだ。

一方のCIA筋はというと、【以下のように述べている:】

ブレキシットは、単にヨーロッパや英国のみのことではない。悪魔的な一大ゲームが繰り広げられており、ローマクラブを抜けようものならどうなるか、国会の古株連中の一部は脅されている。物事は変わろうとしているのだが、彼らが逃げ出そうとすれば、改革を受け入れない保守派によって文字通り生きたまま喰らい尽くされるだろう」

 

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【ツイート:「モーリス・ストロングが率いていたローマクラブこそ、地球温暖化問題を(それが本当であれ絵空事であれ)口実にして、単一世界政府つまり新世界秩序を導入しようとしている集団だ。」
※「モーリス・ストロング」:カナダ石油業界の実業家ですが、国際連合環境計画(UNEP)初代事務局長で、国際連合副事務総長も務めました。2015年死去。】



13血流(の少なくとも一部)が改心?


MI6の情報源の一人によると、世界各地の「軍隊やその【配下の】諜報部門」はこの権力移行モデルを使い、崩壊しつつある新世界秩序に取って代わる「主権国家同士の世界的な同盟」を形成しようとしているらしい。この主権国家間の同盟は、「世界将来設計機関などの国際的な組織の創設」も後押しする、と伝統ある13の支配血流の上位の一員でもある同筋は言う。

この人物は「この前の英国の解放【=実現済みのブレキシット】で中心となった軍の対敵諜報作戦」の背後にいた、主な立案者の一人だった。

英国を解放する当該作戦は、バークレイズ銀行で彼が「イタリアおよびバチカン担当に配属され、各国政府債務市場」に携わった際に内部告発したのが引き金となった。この告発から、LIBOR【=ロンドン銀行間取引金利】率の不正操作スキャンダルへと繋がったのだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


当該スキャンダルの重要性を彼がまとめた内容がこちら:

ブルームバーグのチャットを使った金利の操作は、史上最大規模の入り組んだ金融詐欺に発展し、そして――終盤では【結局のところ】――この業界全体を破綻させ、地政学の軌道を表でも裏でもすっかり様変わりさせてしまいました。」


彼は、BISもIMF世界銀行も「全て排除されることになった」とまで言っている。何故なら「彼らは根源的に人類を失望させ、更には人類に対して大変深刻な罪を複数犯した」からだそうだ。


ハザールマフィアの悪足掻きは続くよどこまでも


当然ながら、ハザールマフィアはこういった組織や腐敗した政治システムの支配を抗わずに明け渡したりはしない。先週は、悪魔崇拝の大量殺人犯ベンヤミン・ネタニヤフを権力の座に留まらせるべく、イスラエルで不正選挙を行った可能性が高い。

この選挙詐欺から人々の目を逸らそうと、一連のフェイクニュース的な出来事を演出してみせた。イスラエル内では、偽の月面着陸をでっち上げている。以下の写真はユダヤ系CIA筋から以下のコメントと共に送られてきたものだ:

イスラエルのフェイクの月を写し出した、フェイク写真を添付します。“悪魔の星”がはっきりと見える形で完璧に撮影されているのにご注目を。」

 

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え


彼らはフェイクの「ブラックホールを初めて写した画像」も公開した【のだが】、公開されるや否や、大いに嘲笑の的となった。【それでも】ガーディアン紙やニューヨーク・タイムズ紙といった出版社のハザール奴隷な執筆者らが、この“写真”【もどき】の発表を、ブレキシットを「ブラックホール」になぞらえる合図として受け止めることは阻めなかった。
https://www.theguardian.com/media/2019/apr/10/saurons-eye-or-brexit-metaphor-tweets-joke-about-black-hole-image

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


それから勿論、ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジの逮捕だとかいうのも演出した。この茶番はどこもが大々的に暴いているので、我々はこれに関しては詳しく書くつもりはない。ただし、この件では全ての動画と静止画がロシア・トゥデイという単一の出所だという点は指摘しておく。CG画像によるフェイクの動かぬしるしだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


それから2016年にパメラ・アンダーソンが訪問して以来、ジュリアン・アサンジエクアドル大使館のバルコニーに一度として現れたことがなかった点も指摘しておこう。

ジム・ストーンがウィキリークスに関して時系列に並べたのがこちら:
http://82.221.129.208/.wn6.html

2016年10月23日――ウィキリークスのディレクター、ガーヴェイ【※ここ、Gaveyではなくギャヴィン(Gavin)だと思います】・マクファディン死亡
2016年4月16日――ウィキリークスの弁護士、ジョン・ジョーンズ死亡(“電車の前に飛び出して”)(自殺)
2016年5月11日――ウィキリークスの首席顧問、マイケル・ラトナー死亡

 

2016年10月16日――パメラ・アンダーソンがアサンジに“ランチ”を持参。それを食べた後、彼の体調が良くなかったと【アンダーソン自身が】主張。そして【翌】10月17日にはアサンジは「ネットから切断」されてしまう。

 

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


【ハザールマフィアは、】重大な暴露と呼べるものはまともになかったウィキリークスの“データ大量投下”のフェイクも行ってみせた。9.11の真相についても、福島についても、人道に対する其の他類似の犯罪についても、どう読んだところで言及されてはいなかった。

福島は「テロ攻撃だった。そして世界中のメディアがロクに報道することのなかった非常に深刻な国際事件でもある」と、上記のMI6筋は言っていた。彼は、この「極めて深刻な問題」が間もなく開かれる戦争犯罪法廷で主要な案件となる、とも付け加えた。


9.11の真相暴露の下準備が着々と


なんにせよ、以上の偽旗事件の全てについて言えることだが、今やコトが起こるとすぐさま実態が暴かれ、ハザールマフィアの世論を操作する力が如何ほどまで失われたか窺えるのは興味深い。

このように奴らが自らの犯罪から【人々の】目を逸らそうと、狂ったように労力を掲げても、ハザールマフィアに対する捜査網は狭まりつつある。特にイスラエルの【犯罪】作戦拠点に対してはそうだ。

この件について、複数のペンタゴン筋は以下のように指摘していた:

「【イスラム教徒の権利擁護団体が主催した講演の中で】『9.11で一部の人間が何かしでかしたからと【いうせいで、私たち(アメリカ人イスラム教徒)は誰もが人権を保障されなくなってしまった】』と発言したイルハン・オマール下院議員に反応して、トランプは『我々は【オマールが9.11を過小評価したことを】決して忘れたりはしない』と【わざわざ】ツイートしたし、ナンシー・ペロシ【下院議長】も『9.11の辛いイメージ【を大統領は政治的な攻撃で使うべきではない】』と呼び掛けた。

 

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

 

 イスラエルを引き摺り降ろす真実爆弾の投下を前に、今やこれ【=9.11】はポリティカル・コレクトな【=口に出してもタブー視されない】全国レベルの話題となったという訣だよ」



中東はイスラエルに屈せず


アメリカ中央軍の元司令官ジョン・アビゼイド陸軍大将は「【上院で賛成票】92対7でサウジアラビア大使として承認され、中東を事実上、軍事統治する長官となった」と彼ら【上記の複数のペンタゴン筋】は言っている。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※このツイートによると、アビゼイド氏はアラビア語が堪能で中近東の歴史にも精通しているそうな。】


【この可決は】エジプトのアブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領が「ホワイトハウスでトランプに、エジプトはアラブ版NATOに参加しないと伝えたことで、イランが当該地域の紛うことなきリーダーとなってしまった中で起こったのだ、とペンタゴン筋は付け加えた。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


リビアスーダンアルジェリアで起こった、ないしは間もなく起こる政権交代は、どれもがこの中東そしてイスラムの結束の復活に繋がっている。

どうやらベンヤミン・ネタニヤフは、悪魔主義シオニスト計画が崩壊していくのを目の前で【なすすべもなく】展開されてしまうという、歴史的な法の裁きに直面することになりそうだ。


事前のサブリミナル儀式


今週の記事の締めくくりとして、支配血流の情報源の一人が、ハザールマフィアは予測プログラミング【の手法】を確かに使用している旨、私に裏付けてきた。要はどういうことかというと、奴らはワールド・トレード・センターのビルにジェット旅客機が突っ込むという内容のテレビ番組を前もって放送してから、それを現実にも演出するといった行動に出るのだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


お蔭で、フォーブス誌で私が働いていた当時のことを思い出した。フォーブス誌の東京支局長が心臓発作を引き起こす兵器で殺害されるという小説が出版されたのだ。その数年後、私は白いシリンダー状の装置を持つ人物によって東京の永田町駅で攻撃された。この装置は、小説に登場した心臓発作兵器の描写に合致していたのだ。

【※フルフォード氏は、かつてはアメリカの名門経済誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長。】


ということで、私がやってみた予測プログラミングはこちら:

手錠をかけられたベンヤミン・ネタニヤフが軍事法廷で、死刑を宣告されている姿が見える。イスラエルの軍警察が奴を投獄して、まだそのチャンスが残っている間に【パレスチナとの】二国【共存】解決案を持ちかけるだろうとも予測しておく。【もし共存が嫌なら、】イスラエルユダヤ人が行き着く先はトルコのゲットーだ。


翻訳:Yutika