今後の政局を読む。
自民党の総裁選挙で、政局は大きく動きそうだ。
総裁選は安倍氏三選で決まったような報道だが、本人の安倍氏はいまだに立候補の届け出はしていない。立候補をしたのは石破氏だけだ。
石破氏曰く「勝ち目がないのに立候補はしませんよ」と自信たっぷり。
国会議員のほとんどは安倍氏についたと報道はされるのだが。
先日笹川氏の別荘で、笹川氏(日本船舶振興会会長)と共に安倍氏、小泉元首相、森元首相などが会合し、小泉氏が強い口調で安倍氏に「もうやめろ」といったそうだ。これには相当堪えたようだ。それはその背後にトランプ氏とCIAがいるからだ。暗殺すらありかねない。
臆病な安倍氏は決断をした。命乞いをしたのだろう。
石原慎太郎がオウムとの癒着で逮捕されそうになった時の逃げ手だ。司法取引です。
総理大臣を辞める代わりに、森友、加計問題の刑事責任を逃れるという。汚い手口である。
石原慎太郎は国会議員を辞める代わりにオウムとの癒着の刑事責任を逃れた。
国会議員とはその職を辞めれば刑事責任が問われないという不公平な世の中なのである。
そのためにあれほど騒いだ東京地検の佐川氏の捜査はいとも簡単に終了してしまった。こんなバカなことがあるかと思っていたが、司法取引が裏であったからだろう。
すべてを知っている笹川氏は「今月いっぱいは一切の活動はしない」と公言。
一方安倍氏は石破氏との討論会は一切しないと言う。当然だろう立候補しないのだから。
今後の展開は世間の噂を飛び越えて、締切日で石破氏が無投票で総裁に選ばれるだろう。
安倍氏これで刑事責任は逃れたつもりだろうが天はまだ許さない。
一か月もしないうちにお陀仏だろう。
天の正義は悪を許さない。