希野正幸のインフォブログ

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12月7日のコミーの宣誓証言で分かったこと

12月7日のコミーの宣誓証言で分かったこと

 

 

元記事1はこちら

https://www.thegatewaypundit.com/2018/12/comey-confirms-lisa-page-helped-peter-strzok-draft-hillary-clintons-exoneration-statement/

 

抄訳はじめ

 

コミーはリサ・ペイジがピーター・ストラーゾックによるヒラリー・クリントンの言い逃れ声明文の起草を援助していたと明言

 

 ジェームズ・コミーは議員に対し、前FBI弁護士のリサ・ペイジが、ヒラリー・クリントンの言い逃れ声明文を彼女の恋人であり、FBIの上級職員であるピーター・ストラーゾックが起草するのを手伝ったと語った。

 

抄訳終わり 

 

元記事2はこちら

https://www.foxnews.com/politics/comey-reveals-he-concealed-trump-meeting-memo-from-doj-leaders

 

抄訳はじめ

 

コミーは司法長官からトランプとの会談のメモを隠したと明らかにする

 

 前FBI長官ジェームズ・コミーは先週金曜日に行われた非公開証言で、彼が意図的に2017年2月に行われた彼とトランプ大統領との一対一の会談の内容をセッションズ司法長官に報告せずにいたことを証言した。

 

 コミーはFBIがトランプ選対事務所職員とロシア政府との共謀についての捜査を2016年7月に始めた時、捜査官は両者の関係に有無について何も認識しておらず、彼が2017年5月にFBI長官を解任された時でさえ、両者に何らかの関係があるとは認識していなかったことを認めた。

 

 コミーは自分と自分のスタッフが解任された国家安全保障担当大統領補佐官マイケル・フリンに対する捜査について彼と大統領との間の一対一の会談で大統領が語った内容について非常に懸念していたことも証言した。

 

 この懸念にも関わらず、コミーは、自分と自分のスタッフはセッションズ司法長官にこのことを報告して判断を仰ぐことをしなかったと証言した。また、その理由は、彼が“数日のうちに”セッションズがロシア関連の捜査から身を引くと考えていたからだと証言した。

 

 「新しい司法副長官が就任するまで、そして、彼らがどのようにロシア関連捜査を監督するつもりなのかを整理するまで、このことを秘密にしておくべきで、司法長官にも報告すべきではないということで我々は同意していた。」とコミーは証言した。

 

 セッションズはこの出来事があった少し後の2017年3月の早い時期にロシア関連の捜査から身を引いた。トランプはこのセッションズの判断を”ひどい間違いだ。”と述べた。しかしこの判断は、司法省の専門家からの進言を受けてのものであった。なぜならば、セッションズは、彼がトランプの大統領選を支援していた時期にロシアの高官と会っていたからである。

 

抄訳終わり 

 

元記事3はこちら

https://www.thegatewaypundit.com/2018/12/deep-state-engineered-sessions-recusal-comey-withheld-info-from-sessions-because-he-knew-about-his-recusal-beforehand/

 

抄訳はじめ

 

ディープステートはセッションズがロシア関連捜査から身を引くように仕組んだ!コミーは彼が、セッションズがこの捜査から身を引くことをあらかじめ知っていたためにセッショズへの報告を差し控えた

 

 ジェフ・セッションズは彼が2017年3月2日に彼のロシア関連の仕事から身を引いた時、彼はこの仕事から身を引かなければ法を犯しているとの誹(そし)りを受けかねないと判断し、身を引いたのである。これを受けてロッド・ローゼンスタイン司法副長官が司法省の業務を引き継ぐこととなり、ローゼンスタインはロバート・ミュラーを特別検察官として任命し、ミュラーがトランプおよびトランプの2016年の選挙運動のメンバーを苦しめ投獄しようとしているのである。

 

 このやり取りは共和党議員のジム・ジョーダンおよびマーク・メドウズとの質疑の中で起こった。

 

メドウズ

 あなたはどのようにセッションズが、あなたの言葉を借りれば、身を引く寸前だったと知ったのですか?あなたはどのようにそれを知ったのですか?

 

コミー

 理由が二つあります。これは、彼の選挙での役割を考えれば、明らかに身を引くケースに相当していました。実際、この点に関して司法省の専門家が、彼が自ら身を引くことを勧めていると我々が聞かされていたことを記憶しています。その当時、我々がそのことを知っていたと思います。ですから、司法長官がロシア関連の案件から身を引くだろうことはもう決まっていた結論だったと思います。

 

メドウズ

 それで、誰があなたにそのことを語ったのですか?

 

コミー

 記憶にございません。

 

抄訳終わり 

 

元記事4はこちら

https://www.thegatewaypundit.com/2018/12/comey-testimony-released-fired-fbi-director-contradicts-his-previous-testimony-on-gen-michael-flynn/

 

抄訳はじめ

 

解任されたFBI長官はマイケル・フリン将軍に関する従前の証言を翻(ひるがえ)す

 

 2018年5月11日金曜日、上院司法委員会委員長チャック・グラスリー(アイオワ州選出、共和党)はFBI長官クリストファー・レイおよびロッド・ローゼンスタイン司法副長官に対して、コミーがFBIはフリン将軍が嘘をついていないと考えていると証言したことを示した書簡を送った。

 

 未編集の下院情報委員会報告書は、コミーが下院情報委員会のメンバーに対し、FBIの捜査員はフリンに何ら嘘偽りを見いだせなかったと証言したことを明らかにしていた。

 

 金曜日、ジェームズ・コミーは議会の聴聞者に対し、非公開で証言した。

 

 コミーは金曜日に、議会に対し、フリンは嘘をついていたと証言した。

 

 コミーは、フリンがまだ嘘をついていたことに対して署名をしていないにも関わらず、フリンが明らかに嘘をついていたと語った。

 この彼の以前の証言との矛盾は、ミュラー特別検察官の先例によれば、コミーは監獄に入るべきということになる。

 

抄訳終わり 

 

これより私見です。

 

 コミーの宣誓証言に臨席したマーク・メドウズ議員は12月13日のクリントン財団に関するヒアリングを仕切る方です。本日のメディア記事で、今年一杯で辞任するケリー首席大統領補佐官の後任としてトランプ大統領が考えていると報じられていました。

https://www.thegatewaypundit.com/2018/12/trump-considering-rep-mark-meadows-for-white-house-chief-of-staff/

 

 この方が、コミーが何回証言拒否したかを数えていました。

https://twitter.com/repmarkmeadows

 

 I don’t know.(分かりません。)が166回。

 I don’t remember.(記憶にございません。)が71回。

 I don’t recall.(思い出せません。)が8回。

だそうです。

 

 こんな感じですから、あまり成果は上がりませんでしたが、いくつかボロを出してくれました。

 

 リサ・ペイジとピーター・ストラーゾックの偏向ぶりはあっさりと認めました。彼らはヒラリーのeメール疑惑の捜査にも当たっていたのですが、ヒラリーの捜査担当者がヒラリーの言い逃れ声明のゴーストライターをやっていたのですから、呆れます。

 

 ここでは、FBIとヒラリーの癒着ぶりがはっきりとあぶり出されたので同盟にとって良い成果を上げられたと言えましょう。

 

 元記事2と3はカバールがロシア疑惑をカバールの思惑どおりに進めようとしていた陰謀が浮かび上がらせています。

 

 カバールがセッションズ外しを示し合わせて企て、ローゼンスタイン、ミュラーというカバールのパペットをロシア疑惑捜査の中心に据え、ヒラリーのeメール疑惑をうやむやにしつつ、何とか邪魔なトランプを陥れようと策を弄した様子が今回の宣誓証言で垣間見えました。

 

 同盟としては、しっかりと証拠をそろえてクリントン財団のヒアリングに臨み、ヒラリーの悪事を世論にしっかりとアピールしたいところです。

 

 カバールは明らかにヒラリーのeメール問題の中心話題を誰がそのeメールをハッキングしたかの方法論に収束させようとしています。

 

 同盟としては、クリントン財団の悪業を暴き、世論の目を誰がヒラリーのeメールをハッキングしたか?ではなく、そこに書かれている内容はいかなるものだったか?に向けさせなければなりません。

 

 それさえできれば、ヒラリーのeメールに登場する犯罪行為に荷担した、あるいは、クリントン財団と共に甘い汁を吸った国内国外のカバールどもの罪を世論に強く印象付けることができます。

 

 まあ、機密情報を浅知恵から私的eメールでやり取りしてハッキングされるというヒラリーの凡ミスを突破口とした同盟の追求が、ロシアや米国のキメラ将軍やイタリアの黒い貴族やバチカンマカオの黒教皇一派といったアルコンにまで及ぶことはないでしょうが、何とか、石油一族と反石油一族の一網打尽にまでは行って欲しいものです。

 

 トランプさんがパリ協定とイラン核合意から離脱したということはトランプさんが反石油一族と決別したという隠語でもあるのです。

 

 トランプさんの行動は表向き、世界平和を乱しているように見えますが、その部分はプーチンさんがカバーしています。

 

 結構、複雑な話なのです。

 

 しかし、トランプさんはまだ石油一族とは完全に縁切りできていません。

 

 トランプさんがあのサウジの殺人王子MBSをあからさまに非難し出したら良い知らせだと思ってください。

 

 まあ、サウジは“あ~ら不思議大赤字でも破綻しない米国政府インチキ財政システム”の切っても切れない一部なのでなかなかあの殺人王子を切り捨てられない事情も分からないではないですがね・・・。

 

 QFSの稼働直前になったら、MBSもパーレビ国王と同じ運命をたどることでしょう。

  

 フリンさんの件は、どうせミュラーがしつこく尋問してフリンさんが忘れていたことを思い出して前言を訂正したら嘘をついていたと言いがかりをつけられたといった類いなのでしょう。

 

 このような仕打ちをミュラーから受けたコルシさんはミュラー相手に訴訟を起こしています。

https://www.foxnews.com/politics/corsi-sues-mueller-over-alleged-grand-jury-leaks-seeks-350m-in-damages-report

 

 白を黒と言えと上から言われているミュラーさんも大変なのです。

  

 ただ、この物質界で繰り広げられている同盟VSカバールの戦いは光と闇の戦いのほんの氷山の一角に過ぎないということは理解しておいてください。

 

 事の本質はラー(ブルーエイビアンズ)の言葉を借りれば、ポジティブ指向性特定波動特異点化VSネガティブ指向性特定波動特異点化、ヴェラの言葉を借りれば、分け与えモードVS吸引モード、アルクトゥルス人の言葉を借りれば、自由意志を尊重する存在VS自由意志を毀損する存在、コブラの言葉を借りれば、白魔術VS黒魔術の戦いなのです。

 

 前者は互いの違いを乗り越え、繋がり合い、協力し合います。後者は相違を全否定し、お隣りの相違をディスって潰します。

 

 いくらカバールだからといって彼らへの憎しみが過ぎれば、黒魔術士たちに燃料を供給してやることになるのです。

 

 あなた自身がネガティブなエネルギーを発せずにポジティブなエネルギーのみを発するようになれば、黒魔術士たちは消えて行かざるを得ないのです。

 

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