ISの最後の領土が陥落!
ISの最後の領土が陥落!
元記事はこちら
http://www.xinhuanet.com/english/2019-03/23/c_137918071.htm
抄訳はじめ
米国の支援を受けたクルド人勢力がシリア東部においてISに対する勝利を宣言
米国の支援を受けたシリア民主化軍が土曜日、シリア東部におけるISの武装グループが敗北したと声明を発表した。シリア民主化軍のスポークスマンが伝えた。
ISの最後の領土であったシリア東部のバグホウツの町が完全に開放されたとムスタファ・バリは声明を発表した。
中略
とはいえ、シリア民主化軍によって宣言された勝利はシリアからのIS武装勢力の消滅を意味するわけではない。彼らは混乱を扇動できる潜伏分子を今もなお抱えている。
抄訳終わり
これより私見です。
とりあえず、領土を持つという特異な特徴を持ったテロリスト集団ISは領土を完全に失いました。
これはこれで祝福すべきことですが、本来、テロリストというものは領土を持たず、いろいろな国に潜伏してテロ活動を行うのが本来の姿です。
カバールがいなくならない限り、対立を好み、敵への攻撃を願って止まない二元性の心が人間の内面からなくならない限り、テロリストがこの世から消えることはありません。
今後ともテロに対する警戒が必要です。
また、人間の心から二元性を無くすスピリチュアルな活動も引き続きなされる必要があります。