トランプの”共謀なし”確定か? 大手フェイクニュースメディアが弱気発言
トランプの”共謀なし”確定か? 大手フェイクニュースメディアが弱気発言
元記事はこちら
https://dailycaller.com/2019/03/10/terry-moran-mueller-collusion-reckoning/
抄訳はじめ
ABCニュースのテリー・モーガン「もし、ミュラーが何も共謀関係を見出せなかったらメディアと民主党は“勘定書”を目の前に突きつけられることになる」
もし、ミュラーがトランプ選挙対策本部絡みの共謀関係を何も見出せなかったら、メディアと民主党は“勘定書”を目の前に突きつけられることになると、ABCニュースのテリー・モーガンが日曜日のパネルディスカッションで主張した。
「もし、彼らがトランプ大統領に関して何も見出していないのであれば、どれだけ大事(おおごと)なことなのでしょう?」と、ABCのニュース番組”今週”のホスト、マーサ・ラダツがモーガンに尋ねた。
中略
「もし、ミュラーが二年間の捜査の後に戻って来て、「私は何も証拠を見出せなかった。」と言ったなら、それが我々に対する“勘定書”になる。ミュラーが2016年の選挙結果を帳消しにしてくれるだろうと望んでいた進歩的主義者と民主党に対する“勘定書”になる。メディアに対する”勘定書”になる。それが事実なら国中に対する”勘定書”になる。結局のところ、何も共謀関係がなかったということになるのだから。」
ミュラーは近い将来、ロシア関連捜査の最終報告書を司法長官ウィリアム・バーに提出すると見られている。
中略
特別検察官はこの22ヶ月の間、36人近くの人物を起訴したが、トランプの関係者が2016年大統領選挙に影響を及ぼすためにロシアと共謀したとして起訴されたことはない。
中略
共謀関係で立件される可能性が弱まったと見るや、民主党は彼らの焦点をトランプの別の犯罪可能性に向け始めた。それには、彼のビジネス上の取引やトランプと2006年に性交渉をしたと主張しているポルノ女優ストーミー・ダニエルに対して支払いをするようコーヘンに命じたといったものが含まれる。
後略
抄訳終わり
これより私見です。
実はミュラーさんは裁判所から調査したロシア関係の書類を洗いざらい提出しろと言われていてそれはできないとゴネているのです。
http://abcnews.go.com/Politics/muellers-team-fears-russia-learn-us-secrets-court/story?id=61539287
表向きは書類を全部提出すると米国の諜報活動の詳細がロシアに知れ渡ることになるというものなのですが、恐らくこれは建前であって、本当のところはロシア疑惑をいろいろ捜査しているとカバールにとって都合の悪いロシア共謀の証拠となる書類も大量に集まってきていて、ミュラーの陰のボスがそれらの証拠を闇に葬り去った上で最終報告書を仕上げようとしているということなのだと思います。
ですから、裁判所にそれら全てを提出したくないわけです。
で、最終的に裁判所に提出しなければならないとなると、これらの都合の悪い書類は全て秘匿した上で、「これで全部でございます。」と提出することになるのですが、その当たりの情報はロシアに筒抜けになるはずで、そうすると、ロシア側から、ミュラーらが隠している書類をリークされる可能性も考えなければならない。
ということで、ミュラーとしては非常に難しい判断を強いられているのではないでしょうか?
カバール側は同盟から、「トランプとロシアの共謀関係の書類だけ提出するなら、こちらにも考えがある。覚悟しておけ。ロスアトムは我々の支配下にある。」と脅しをかけられているのではないでしょうかね?
ロスアトムに彼らが握っている証拠を全てリークされたらヒラリーもオバマもクリントン財団も木っ端微塵ですからね。
この辺の情報はすでに民主党にもカバール傘下のメディアにも伝わっていて、民主党は民事裁判で扱うような内容でトランプさんを責めざるを得なくなり、フェイクニュースメディアも今回の弱気発言で暗に白旗を揚げたと・・・。
こんな感じなのではないでしょうか?