WWWの父、ティム・バーナーズ・リー氏がフェースブックやグーグルに戦いを挑む!
以下の記事によると、WWWの父と言われるイギリス人科学者、ティム・バーナーズ・シー氏が、インターネットで個人情報を盗んだり検閲を強化しながらインタ-ネットを支配しているテックジャイアンツ(グーグル、フェースブック、アマゾン、他)は彼が開発したWWWを悪用し巨額野利益を得ていることに納得がいかず、他のデベロッパーらと共に独自のサービスを提供することにしたそうです。その目的はウェブの分散化だそうです。詳しいことは良く分かりませんが。。。WWWの父がテックジャイアンツに戦いを挑んでいることがとても面白い動きだと思います。
反テックジャイアンツの動きが世界中で加速すればよいのですが。。。
https://www.fastcompany.com/90243936/exclusive-tim-berners-lee-tells-us-his-radical-new-plan-to-upend-the-world-wide-web
(一部のみ)
9月29日付け
ティム・バーナーズ・リー氏がWWWをひっくり返す新たな挑戦を仕掛けました。
反テックジャイアンツの動きが世界中で加速すればよいのですが。。。
https://www.fastcompany.com/90243936/exclusive-tim-berners-lee-tells-us-his-radical-new-plan-to-upend-the-world-wide-web
(一部のみ)
9月29日付け
ティム・バーナーズ・リー氏がWWWをひっくり返す新たな挑戦を仕掛けました。
彼の野望はプラットフォームの分散化であり、フェースブック、グーグル、アマゾンなどのテックジャイアンツに戦いを挑んでいます。
ティム・バーナーズ・リー氏が、「インターネットは世界征服だ。」とポーカーフェースで意味深いジョークを飛ばしました。しかしこれはジョークではありません。
今週、彼はついにInruptサービス(9か月前から準備してきた)を開始しました。その目的はフェースブック、グーグル、アマゾンなどのインターネット支配を終わらせることです。
Inruptサービスは各ユーザーにネット上に個人データを蓄積できるようにします。つまりユーザーは一カ所に個人のメッセージ、相手の連絡先、音楽、その他の個人情報を保存することができるようになります。
現在、何百万人ものユーザーが自分の個人データやデジタル資産をグーグル・ドライブ、マイクロソフト・アウトルック、Spotifyなどのプラットフォームに保存しています。
Inruptサービスは、ウェブの分散化を行うことにより、ウェブの集中化により巨額の利益を得ているテック・ジャイアンツから支配権を取り戻すことを目的としており、Glasswing Venturesや世界中のディベロッパーからも支援されています。
つまりバーナーズ・リー氏はInruptサービスを開始することで、フェースブック、グーグル、アマゾンなどのテックジャイアンツに戦いを挑んだということです。
何年も前からバーナーズ・リー氏や多くのインターネット活動家らはデジタル・ユートピア(各ユーザーが自分のデータを独自に管理できインターネットが自由でオープンであり続けること。)の実現を夢見てきました。
しかし今バーナーズ・リー氏の夢が現実のものとなりました。
以下省略