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セッションズ司法長官の秘密ミッション明らかに カバールによる下位法廷での横暴を抑止へ

セッションズ司法長官の秘密ミッション明らかに カバールによる下位法廷での横暴を抑止へ
 

原文はこちら

https://www.axios.com/republicans-federal-court-injunctions-jeff-sessions-62f66f22-c1dd-4881-bee3-fd6b8422071d.html 

 

抄訳はじめ

共和党は下位法廷における全国に効力が及ぶ禁止命令への制限を模索

 ジェフ・セッションズ司法長官と共和党議員団は、トランプ大統領の主要政策や行政の多くに禁止命令が発せられることに対して高まる不満を受けて、下位裁判所が全国に効力が及ぶような禁止命令を発することに制限を設けるために最初の一歩を踏み出している。
 その趣旨は、連邦が全国規模で政策を導入しようとする試みを差し止めできる裁判所を連邦裁判所のみに制限しようというものである。

 木曜日にセッションズは、連邦裁判所裁判官に、下位の裁判所が全国に効力が及ぶような禁止命令を下した場合、これを差し戻すように指示する新しいガイドラインを発した。

抄訳終わり 

これより私見です。

 セッションズさん影が薄いと思ったら、水面下でこういう作業を行っていたんですね。

 同盟がカバールによる妨害工作を抑制しながら同盟が求める政策を強力に全国展開する戦略を密かに練っていたということです。

 ここになってこのシークレットミッションが明らかになったということは、連邦裁判所以上の裁判所ではカバールに対する同盟の多数派工作が完了したということでしょう。

 カバール側によるカバノー最高裁判事就任に対する妨害工作が激しさを増していますが、この記事が出てきたということは、水面下では勝負がついたということでしょう。