急速に進む世界の貨幣崩壊。お金が無くなる日は近い
資本主義経済は間違っていた。
経済の元となる世界の貨幣が今無くなろうとしているのです。
本来の貨幣は兌換貨幣で、それ相当の金と変えることができたのです。しかし今の経済はその担保となる金を無しで中央銀行という民間の会社が勝手に紙幣を印刷して賄っているのです。よく考えればこんなバカな話はありません。
アベノミクスというまやかしの方法で、誰も買わない国債を、勝手にお金を印刷してそれで購入。こんな方法で財政が回るはずはありませんね。
今はそのからくりがばれて、世界中の貨幣が変動してます。
もともとなければならないお金の担保の金などどこにもないのです。
なぜこうなってしまったのでしょうか。
それにはこんなわけがあったのです。
昔は政府が金を保有してお金を作っていた。ところがその金が無くなりもうお金がすれない。
そこで天皇が保有してる高天原の金塊の権利を、ロスチャイルドに移管して、世界中に中央銀行を作らせて、そこで紙幣を発行するということにしました。日銀などの中央銀行はあくまでも民間企業です。政府が保有してる金をもっての貨幣とは違う形になってしまったのです。ロスチャイルドはこれで莫大な資産を築いた。印刷したお金を貸して金利というおかしなものでお金を稼いだのです。金利っていったい何だろう。皆さん考えたことがありますか。
しかし担保の金塊が実在しない権利だけで発行された貨幣は、いつかは必ず破綻するのです。ビットコインなどの仮想通貨はもっとひどい。電気がない世界になったら何もなくなってしまう。担保が全くない。こんなインチキがまかり通る今の世界。まもなくお金が無くなることは間違いないのです。
世界のGDPに相当する金塊など、どこにもないのです。だからお金は無くなる。当然でしょう。
では最近の状況を見てみましょう。
世界の中央銀行が、崩壊の道をまっぐらに突き進んでいます。
☆金子勝 @masaru_kaneko
【極右が世界経済を壊す】トルコリラの急落を受けて、新興国とりわけアルゼンチン、ブラジル、南アフリカの通貨安が深刻になっている。アルゼンチンペソは年初から50%も下落。中央銀行の政策金利は60%!だ。1980年代の債務危機と似てきた。
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新興国通貨、下落加速 アルゼンチンは利上げで金利60%に
トルコショックが深刻化
☆NHK国際部 @nhk_kokusai
南米アルゼンチンの中央銀行は、通貨ペソの急落を食い止めようと、政策金利を60%に引き上げることを決めました。
☆Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics
【アルゼンチン・ペソが急落】 https:/
30日の外国為替市場では、経済不安が続くアルゼンチンの通貨ペソが急落した。中央銀行は政策金利を15%引き上げ、年60%としたが下げ止まらず、対ドルでの最安値を大幅に更新した。
☆新興国通貨安、止まらず:日本経済新聞
トルコショックを受け、新興国の通貨安が加速。アルゼンチンの中央銀行は30日、通貨防衛の為、政策金利を年率60%に引上たが、通貨ペソの下落は止まらず、年初来から下落率は50%に。ブラジルやインドの通貨も過去最安値の水準に下落
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☆世界の中銀が1000奥ポンド売却も
ロイターは、金融大手の米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が、英国が合意のないままEUから離脱した場合
世界の中央銀行は外貨準備として保有しているポンドのうち合計1000億ポンドを売却する可能性がある、との調査結果を報告したと報じている
☆トルコショック(トルコの通貨リラ急落)受け 新興国の通貨安が加速
アルゼンチンの中央銀行は30日通貨防衛の為政策金利を年率60%に引き上げた、通貨ペソの下落は止まらず年初来からの下落率は50%に
ブラジルやインドのの通貨も過去最安値の水準に下落 通貨安が物価上昇引き起こし新興国景気冷やす懸念を
=現在の金融システムが崩壊するので、世界中であわてて仮想通貨を準備し始めています=
→「仮想通貨」自体も、金の裏付けが現行のMONEYと同じように無価値となります。
☆IBM独自決済システムに仮想通貨ステラプロトコル使用:中央銀行発行DCも対象に
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IT界の巨人IBMは、独自のブロックチェーン決済システム「ブロックチェーン・ワールド・ワイヤー」を正式に発表した。わずか数秒間で、金融機関による国際間決済を可能にする。
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IBM独自決済システムに仮想通貨ステラプロトコル使用:中央銀行発行DCも対象に
☆インド中銀、中央銀行デジタル通貨(CBDC)発行の検討を認める
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インドの中央銀行であるインド準備銀行(RBI)は、ルピーの裏付けのある中央銀行デジタル通貨(CBDC)発行の実現可能性を分析することを任務とする部門間グループを立ち上げた事実を認めた。エコノミックタイムズが30日に報じた。
グループの設立とその重点は同行の年次報告書17/18の中で詳細に記述されており、4月のインドの金融政策委員会(MPC)会合後にコインテレグラフが報じた従来の内容を確認するものだ。法定通貨に連動するCBDCの発行を調査するこの動きはコスト面の考慮によるところが大きいと報じられている。エコノミックタイムズは、インドでの紙幣の印刷コストが18会計年度に63億ルピー(約8900万ドル)であったことを示唆する統計を引用している。
☆仮想通貨ツアックスコインが沸騰経済カンボジアで流通へ 巨大モール カジノ 不動産での採用も視野
☆やはりこの数字は異常だ。 (いずれも17年度末GDP比) 政府債務残高 日本 224% 米国 105% 英国 118% ユーロ圏 105%
中央銀行の国債保有残高 日銀 82% FRB(米)12% BOE(英)21% ECB(欧)17%
ノープロブレムと言う人もいるが、アベノミクスによって急速に肥大化したこの数字は本当に大丈夫か
☆◆書籍の内容「ロスチャイルド、通貨強奪の歴史とそのシナリオ」宋鴻兵著❶各国の「中央銀行」は政府機関ではなく私有銀行❷中央銀行の目的は通貨の発行権の独占➌戦争もインフレも銀行家達が企画
/ @chateaux1000 キャス
こんな状況です。
ではお金が無くなった後の世界はどうなるのか。物々交換などはあり得ません。まだ物質社会にこだわっているからです。必要なものは与え合い、助けあう社会に転換しなければならないのです。そこに必要なものは他人を思いやる気持ち。人類として最低限の条件です。それによって他人の喜びが自分の喜びとなり、社会に平和が来るのです。