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コルシ反撃 ミュラーの強引な捜査手法が明らかに

コルシ反撃 ミュラーの強引な捜査手法が明らかに

 

保守派の論客ジェローム・コルシ

 

元記事はこちら

https://www.foxnews.com/politics/mueller-hardball-fuels-trump-allies-anger-toward-probe-risks-backfiring

 

抄訳はじめ

 

ミュラーの厳しいやり方がトランプ支持者を怒らせ反撃を食らう

 

前略

 

 一方で、コルシは偽証の罪を認めることを含むミュラーとの司法取引をすることについて拒否する予定であると公表した。この情報の重要な部分は、噂によると彼がトランプの仲間であるロジャー・ストーンに対し、2016年8月に、ウィキリークスヒラリー・クリントンの大統領選挙運動にダメージを与える情報を公表しようとしていると知らせたというものであった。

 

 しかしコルシは、自分はミュラーによって追い詰められたのだと訴えた。彼はFOXニュースの”タッカー・カールソン・トゥナイト”でのインタビューの中でこの捜査について強く非難し、自分は故意に検察官に嘘の情報を提供してはいない。自分は最初に尋問を受けたときに検察官に見せたeメールの件を失念していただけだ。と述べた。特別検察官の事務所に提供した彼のラップトップパソコンには六万件ものeメール情報が入っていたという。

 

 「特別検察官が入ってきた。彼らは実際、私を家に送り届け、eメールを再見する機会を与えた。」コルシは火曜日にこう述べた。「私が戻ってきた時、私は今、eメールのことを思い出したと証言を変更したんだ。特別検察官は喜んださ。それまで私は彼らに彼らが欲しいものを提供していなかったからね。彼らは私がアサンジと繋がりがあったことを知りたがっていたのさ。彼らはそう思っていた。でも、私はそうではなかった。」

 

 彼はこう付け加えた。「それで突然、彼らは自分たちが私の証言を変更するようにさせたことをなかったことにして、私がeメールの件を忘れていたという過ちに立ち戻ったのさ。」

 

 コルシはこの捜査を大統領の長きにわたるこの捜査への所感を反映させて”政治的な魔女狩り”と表現した。さらに、捜査官による彼への尋問を”記憶テスト”と表現した。

 

 「彼らは質問をする。彼らは自分たちが隠しておきたい案件を内に秘めている。もしそれについて覚えていないなら、彼らは「お前は嘘をついている。なぜならば、このお前が忘れていた2016年のeメールが、お前の現在の記憶が間違っていることを証明しているからだ。」と言うのさ。」とコルシは言った。「もし、捜査対象の人物が、彼らが自分たちの物語を完成させるために探している情報を提供できなかったならば、彼らはその人物を叱り飛ばして罪に定めるのさ。」

 

 ミュラーのチームは、この捜査の一環として、連邦の捜査に対して嘘の発言をしたとしていくつかの司法取引を成立させてきた。

 

中略

 

 トゥルーティはヒラリー・クリントンの私的eメールサーバに関するFBIの捜査の期間中、前FBI長官ジェームズ・コミーは、かつて為された嘘の発言に関する告発に対し悪態をついた。」と、最新の司法省監察官の一般報告を引用して述べた。

 

 「二組のルールがあるのだろうか?」とトゥルーティは言った。「これは正当な質問だ。ある時点でFBIか司法省の誰かが答えなければならないものだ。」

 

後略

 

抄訳終わり 

 

これより私見です。

 

 この記事は昨日紹介した記事と内容がかぶっているので、昨日の記事から積み増しされた部分のみ紹介しました。

 

 普通、捜査における尋問というものは、偏見に縛られずに相手の知っている情報を聞き出していくものですが、ミュラーチームの場合は、まず結論ありきで自分たちが欲しい情報のみを得ようと強引に尋問を行っていることがコルシの発言から明らかにされました。

 

 また、自分たちの欲しい情報が得られないと見るや、ただ忘れていたり記憶違いをしていただけで、尋問中に嘘をついたということにされ、告発されるというミュラーチームの強引な捜査ぶりが明かされました。

 

 きっと、マナフォートやパパドプロスの件もこういった調子で無実の罪を着せられたのでしょう。

 

 こういった、強引な捜査が行われていたということは、ミュラーが自分たちが必要な情報を得られずに焦っている何よりの証拠です。 

 

 中間選挙後にロッド・ローゼンスタイン司法副長官にミュラーによる捜査の監督を全て任せていたジェフ・セッションズ司法長官が辞任し、代わりにマシュー・ウィティカ司法長官代理が一時的に司法省のトップになりました。

 

 トランプ大統領は彼にミュラーの捜査の監督を命じています。

 

 つまり、ミュラーの直属の上司はローゼンスタインからウィティカさんに替わったのです。

 

 ミュラーは上司のウィティカさんに捜査の進み具合や捜査で知り得た情報の報告を求められた場合、全てを包み隠さずに報告する義務があります。

 

 これは国家公務員の鉄の掟です。

 

 もし、少しでも隠していて報告をしなかったならば、明白な服務規程違反となり、処分の対象となります。

 

 カバールのローゼンスタインは巧妙に情報隠しを行ったのでしょうが、トランプに近いウィティカさんは、自分が知り得た情報を包み隠さず直属の上司であるトランプ大統領に報告するでしょう。

 

 もう、ミュラーは今までのようにインチキはできません。

 

 彼のインチキはどんどんリークされていくことでしょう。

 

 全てはトランプ大統領の胸先三寸です。

 

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