同盟、カヴァノー案件でカバールの痛い所を突いて反撃
同盟、カヴァノー案件でカバールの痛い所を突いて反撃
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翻訳はじめ
グラスリイ上院司法委員長、FBIはカヴァノーへの告発に関する捜査をすべきではないと述べる
上院司法委員長チャック・グラスリイは水曜日、連邦最高裁判事候補ブレット・カヴァノーが強姦を働いたとの告発に対する調査は、自分の委員会で実施可能であり実施すべきだと述べた。
一方で、民主党と告発者のクリスティーン・ブレイシー・フォードからのこの告発に関する捜査をFBIが行うべきだとの要求は拒絶した。
フォードは次週に予定されている上院司法委員会によるヒアリング への出席要請を無視してまずFBIによる捜査が行われるべきだと主張している。
しかし、委員会に関する民主党への書簡の中でグラスリイは、FBIはカヴァノー候補に有利な情報を受け取っても信頼の置ける評価をするのか疑わしいし、過去にもFBIは我々委員会が重要と考えた案件を責任あるやり方で捜査しなかったと述べた。
翻訳終わり
これより私見です
この案件はQの本日の投稿でローゼンスタインが大統領からの機密解除命令を何とか無効化しようとしたが失敗したと書いている事と水面下で繋がっていると思いますよ。
水面下ではカバールはカヴァノーを承認する代わりに機密解除命令を取り下げろと言っていて、同盟は、FBIが誠実に大統領命令を実行するならば、FBIによるカヴァノーに対する捜査を受け入れてもいいと言っているのでしょう。
このままでは、がっぷり四つで大量逮捕を出来るだけ引き延ばしたいカバールの思惑通りです。
で、ここで、翻訳文中のグラスリイ委員長の"過去にもFBIは我々委員会が重要と考えた案件を責任あるやり方で捜査しなかった"と言う発言が効いてくるのです。
カバールもプーチン大統領からトランプ大統領に渡された"サッカーボール"の中身は知らないはずです。
で、同盟はその中身の一部をカバールに披露したんでしょうね。
我々はあなた方が機密解除しようとしていないあなた方に都合の悪い情報なんて先刻承知なんですとね。
カバールは自分たちが袋のネズミである事を悟らされたわけです。
ヒラリーさんも白旗を上げてますから、そういう事でしょう。
ですから、民主党の反論もなく、フォードさんも現れず、ヒアリングは中止となって、当初の予定通りカヴァノー候補の上院司法委員会での承認投票が行われるのではないでしょうか?