19/1/18 ソルカ・ファール情報:迫り来る“ピスタチオ戦争”の開戦数分で5千以上の米兵が殺される、とロシアは試算
……いつも思うのですが、シリアは君たちイスラエルの国土ではないよな? イランはちゃんとシリア国家から招かれて滞在しているよな? そもそも米国とイスラエルがシリアの政権転覆を狙って戦争仕掛けなければ、イランもロシアも招かれてないよな?
いやもうホント、「あんたらが悪いわ、そりゃ」という状況なんで、米国ネオコン&イスラエルのコンビはフォローしようがないです。
そしてアメリカのカバールの正体は、極悪非道な金の亡者に過ぎなかったようで。女史の別の記事が取り上げていましたが、ハリウッドではエド・バックという白人の元モデルで富豪(64歳)の自宅にて、黒人(55歳)が今月死亡しました。
2017年7月にも20代の黒人が、メタンフェタミンの過剰摂取で死亡した場所で、日記には「僕は酷い薬物中毒になってしまった。エド・バックのせいだ。彼が僕にクリスタル・メスの最初の注射をしたんだ」と書き込んでありました。このためバックは黒人をナンパしては薬物注射をして行為に及ぶ性癖があったと囁かれています。
それでもヒラリーや民主党にせっせと献金したお蔭で、証拠不十分で事故として処理されて、今回再びの“事故”です。
ピスタチオの市場独占といい、オピオイドの治療薬開発といい、皆が「この人たち、いくら何でも変じゃない?」と思わざるを得ないくらいに、只今彼らの異常な悪事があぶりだされております。そして全てがヒラリーへ繋がるという怪奇。じわじわときてます、2019年。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
エリートのナッツ利権で殺される下っ端
本日クレムリンに出回っている険しい口調の【ロシア】国防省(MoD)による新報告書には、イスラエルが市民に防空壕を準備しておくよう通達してから何週間か経過し、イラン側がアメリカ合衆国と欧洲連合の両方に逆らって衛星を打ち上げ、欧米とイランの間で大規模な衝突が避けられない見通しとなってきた、と記されてありました。
――【なにせ】イスラム革命防衛隊(IRGC)の司令官モハンマドアリー・ジャアファリー少将は「我々の精密誘導ミサイルが轟き、お前たちの頭上に落ちてくる日が訪れるのを怯えるべきだ」と宣言して、欧米諸国を正面から脅しているのです。
これを欧米は北朝鮮同様のICBM(大陸間弾道ミサイル)じゃないかと疑って、戦々兢々としている訣です。】
――【もし】最初の一発が落とされるとすれば、イランのミサイル発射場から数分足らずの距離である8千人近くの米兵が駐在するバーレーンであって、その内5千人が殺されると推定されています。
――ですが、彼らの【死を】悲しむであろう妻や子ども、そして親や愛する者たちは誰一人として、こういった無用な死が“ピスタチオ戦争”として知られる商売上のいざこざのせいだったなど、知らされることはないでしょう。
ザ・ワンダフル・カンパニー農場の恐ろしい水資源強奪
当該報告書によると、ピスタチオはウルシ科に属し、中央アジアや中東原産の小さな木に生り、食糧として広く消費されています。【※ウィキペディアだと、一応10メートルくらいには成長する「高木」みたいなんですが、おそらく畑では収穫用に短く刈り込むから「小木」なのでしょう。】
――生産量110万トンの内、アメリカ合衆国とイランが主要生産地として世界市場全体の68%を占めています。
但しイランのピスタチオは何千もの小農家が生産しているのに対して、アメリカでの生産は全てがスチュワート・レズニックとリンダ・レズニックの夫婦によって支配されている、と当該報告書は指摘しています。
――この夫婦はどちらもが単独でそれぞれ超億万長者であり、【二人揃って】ヒラリー・クリントンと民主党の大口献金者なのです。
――【そして】カリフォルニア州カーン郡にあるサンフランシスコの4倍の広さの115,000エーカーを超える【夫婦の】プランテーションで世界最大のピスタチオおよびアーモンド生産・加工業を展開しています。
――【彼らは】カリフォルニア州の民主党が率いる政治システムを巧妙に操り、自分たちが金銭的に利益を得られるように州の水資源をまんまと私有化してしまい、今ではロサンゼルス市全体よりも多くの水を消費するに至った訣ですが、「家族経営の農家を廃業に追いやり、アメリカ西海岸最大の河口の生き物たちを大量絶滅させてしまう」であろう「最大規模の強奪行為」と呼ばれています。
――そして何より深刻なのが、自分たち【夫婦】の主な国際競争相手であるイランに対してアメリカが戦争するよう推し進め、国の政治システムを腐敗させた点です。
製薬業界大手のサックラー一族の金儲け
一体どうしてヒラリー・クリントンと民主党に繋がっているスチュワートやリンダ・レズニックといった超億万長者の連中が国を戦争へと誘導することが可能なのかというと、アメリカの人々は左派大手プロパガンダ・メディアによって知らされていないのだが、もうずっと前に彼らの国は民主主義【国家】であることを止めてしまったからなのだ、と当該報告書は説明します。
――そして2014年にプリンストン大学の学者たちや研究者たちが記録したように、アメリカ合衆国は寡頭体制――つまり市民によってではなく、裕福な一握りのエリートによって支配されている国だということです。
――こういった現在のアメリカを支配している財閥連中が有する、世も末ともいえる絶望的な【ほどの】権力を象徴する最もよい例が、超億万長者のリチャード・サックラーだと当該報告書は詳述しています。
――彼はヒラリー・クリントンや民主党に何百万ドルも与えたことで、米国中をオピオイド薬剤で溢れかえらせ、2017年単独だけでも7万2千人以上もの人々を殺せたのでした。
――こうした財閥連中が大量虐殺を行なうことが許されたのは、死亡した多くがアメリカの田舎に住む白人の若い男性と女性だったからです。
――裁判所【提出】文書で明らかになったのは、サックラー本人が訪れようとしていた大量虐殺に対して祝杯を上げ「地震だの火山の噴火だのハリケーンだのといった一連の自然災害を想像してみて欲しい」と【この鎮痛剤発売パーティーの挨拶で】最も親しい仕事仲間【を前】にして語りかけ、「【大量の】オピオイドの処方箋による猛吹雪は底が深く、密度が濃く、真っ白になる」から備えるよう警告したのです。
神をも恐れぬ者たちは
ヒラリー・クリントンや民主党を支援する財閥連中は大量虐殺を行なうことも戦争を開始することも許されていることから、今度はアメリカ中のキリスト教教会の破壊を目標に据えたのです。
【――その目に余る有り様に】昨日、共和党の米国上院議員であるベン【ジャミン】・サスは上院議会に駆け込み、民主党によるアンチ・キリストの踏み絵がトランプ推薦の人物に突き付けられるのに対して戦いの陣頭に立った、と当該報告書はまとめており、財閥の化け物連中との戦いはトランプ大統領の肩に掛かっています。
――新たな調査によると、この左派連中が人々の教会も家族も共同体も破壊したせいで、アメリカの人々は何千万という単位で【トランプ氏の元に次々と】押し寄せ、失ってしまったものを見つけたいと願っているのです。
――彼らはトランプならば自分たちを救ってくれると信じており、今週だけでも【トランプ】の任命した合衆国連邦第五巡回区控訴裁判所の判事たちが中絶に不利な判断を示すに至っています。
単純化すると中絶賛成が左派、反対が右派なので、トランプ支持派の勝利となります。】
――極めつけには、【トランプ大統領】が自国を守るために壁を建設すると戦い始めた僅か一箇月で、【減ると言われていた】ラテン系有権者の【トランプ】支持率は19%も急上昇しました。
翻訳:Yutika
註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。