希野正幸のインフォブログ

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18/10/15 フルフォード情報英語版:シオニストのサウード家の凋落、そしてロシアでのクーデター未遂の可能性

画像の出典: Author:Mazen_AlDarrab [CC BY-SA] & POMED [CC BY] & Wikimedia_Commons [Public Domain]
 
 本文中の「オイルダラーの巧みなごまかし」とは、アメリカがサウジアラビアから石油を買う際に代金を米国内の銀行口座に払い込んだはいいものの、サウジ勢に自由に引き出させなかったらしく、そういう形で貯め込んでいたのを押収したのじゃないでしょうか。最近のフルフォード氏のインタビューのどこかで解説されていた気がします(※「変化に備えろ」さんのどれかじゃないかと思います)。
 今調べたらこの記事が詳しいです。ようは米国で資産管理した方が安全だよと騙し込んで、サウジへ支払うべき石油代金から、まず米国が売りつける武器の代金を差っ引いて、残りをアメリ財務省証券に変えさせて、アメリカの借金を極秘に下支えさせていたらしいです。ニクソン政権末期から今までずっと……お主も相変わらず悪よの、越後屋よ。

 あとショイグ防衛大臣については、もしプーチンさんに歯向かったのだとしたら、9月17日シリア上空で部下が15人もイスラエル軍に殺されたのに反撃を許されなかったことも原因になっているのでは、と個人的に感じました。あの当時、写真でも納得しかねる表情を浮かべてらしたので。
 このところ第三次世界大戦を勃発させようとイスラエルは捨て身の攻撃をしており、最終的には自国に隠し持っている核兵器を全てぶっぱなす計画(※サムソン・オプション)も前から抱いているそうなので大変厄介です。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シオニストサウード家の凋落、そしてロシアでのクーデター未遂の可能性
投稿者:フルフォード

カショギ暗殺事件


サウード家に対する大きな動き、それから今週末にロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対して起こされていたかもしれないクーデター未遂でもって、世界の動向は急に佳境に突入した、とペンタゴン筋もCIA筋もFSB筋も言う。

まず、ワシントンポスト紙のコラムニストだったジャマル・カショギの暗殺(あるいは心理作戦として仕組まれた暗殺)は、ペンタゴンやCIA筋によるとシオニスト悪魔主義サウード家サウジアラビアや中東の石油の支配から取り除こうとする動きの一つだったそうだ。この作戦は破産国家アメリカを破綻させずに維持するための資金の強奪も目的としていた、と複数のCIA筋は言う。

こちらが同CIAによる状況のまとめだ:

アメリ財務省サウジアラビアのオイルダラーの内、3~5兆ドルを保有している。(ニクソンが金【とドルの】交換を停止したのとほぼ同じ頃である)70年代にこのオイルダラーの巧みなごまかしが開始されて以来、【ずっと】蓄積されてきたものだ。この数兆【ドル】は没収されてしまい、【サウジアラビアに】返還されることはない。

サウジアラビアサウード家)が所有するスイスのクレディ・スイスUBS銀行に保管された何千トンもの金(きん)についても同様。そちらも没収済みだ。シオニストのハザールであるサウード家にとっては金銭的にゲームオーバーという訣だ。これは正に一巻の終わりだよ」

カショギの事件がアンドリュー・ブランソン“牧師”ことトルコのCIAのトップが同国の刑務所から解放されたのと時を同じくして起こったというのも偶然ではない。より長期的なシナリオとしては、トルコがサウジアラビアや湾岸諸国における以前の領地に対する支配権を取り戻す一方、イスラエルはトルコの保護下でユダヤ自治区と化すのだ、と同筋たちは言う。

その前段階として、「サウジのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(MBS)は粛清される可能性がある。サウジアラビアは9.11文書が機密解除されたときに攻撃に曝されるイスラエルの予行演習【役】として、欧米からの制裁やボイコットに直面しているからだ」とペンタゴン筋が付け加えた。

ロシアでクーデター未遂?


当該問題は後で更に詳しく議論するつもりだが、今回の週刊レポートが投稿されようとしていた最中に我々はFSB筋からロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対するクーデター未遂が今週末あったとの緊急連絡を受け取った。

同筋曰く、ウクライナのドンバス自治区に対して「ロスチャイルド勢力」が取った大きな動きのせいで、「ロシアの幕僚間で大変な口論となり、セルゲイ・ショイグ防衛大臣が……

……元FSB長官で安全保障会議書記のニコライ・パトルーシェフをロシアの新たな指導者として後押しした」。しかしながら「3人の愛国心溢れる将軍」によって支持されたプーチンはモスクワから避難し、ロシアの特殊部隊の助太刀もあってクーデターは回避されたのだ、と同筋は言う。

この事前情報はCIA筋による「プーチンと会合すべく世界の様々な指導者がロシアに呼ばれたが、米国からは一人も来なかった。彼ら【米国】は如何なる代表権も認められていなかった。プーチンは一体何を残りの世界的指導層と共に計画しているのだ?」という報告に繋がっている可能性がある。

報告のあったクーデター未遂は、複数の地元ニュースで報じられているウクライナ東部で突如として発生した紛争と時を同じくしている。
http://tass.com/emergencies/1025467
https://www.kyivpost.com/ukraine-politics/volker-says-russia-continues-to-fuel-fighting-in-eastern-ukraine.html

同ロシアの情報筋曰く、ウクライナ東部とロシアの国境沿いに5千の部隊が上陸することは阻止された。ウクライナでの闘争はロシアの注意をクーデターの決行から逸らすため、NATOによるロシア攻撃を引き起こす試みの一つだったのだ。

我々は更なる詳細を求めてホワイト・ドラゴン・ソサエティに繋がる複数のFSB筋に接触したが、この週刊レポートが公開される時点で一つも返事が来ていない。我々は必要に応じて緊急の情報更新を提供するつもりだ。


イスラエルの終焉


いずれにせよ、自分たちの奴隷植民地イスラエルが崖っぷちに追い詰められた結果、ロスチャイルド家プーチンを転覆しようと試みたのかもしれない。あの国では悪魔崇拝の首相ベンヤミン・ネタニヤフが複数の側面から攻撃に曝されている。

彼の妻のサラ・ネタニヤフが詐欺容疑に問われている刑事裁判は日曜日に始まった。ベンヤミン・ネタニヤフは様々な詐欺事件絡みで警察から12回も尋問されており、近々逮捕されると見られている、とモサド筋は言う。
https://www.reuters.com/article/U.S.-israel-netanyahu-wife/wife-of-israeli-prime-minister-goes-on-trial-for-fraud-idUSKCN1MH0IJ?utm_source=reddit.com

更には「アメリカの国連大使ニッキー・ヘイリーはベンヤミンとサラ・ネタニヤフの詐欺事件における汚職の罪に彼女自身が問われる見通しとなり、辞任した」とCIA筋は言う。「パレスチナの人々を助けるべく振り分けられていた2千万ドルの米国の援助基金を流用した汚職問題で、彼女はもう間もなく罪に問われるようだ。君も知っての通り、米国の基金はCIAのフロント組織だ」と彼らは言う。

以下がペンタゴン筋によるこの状況のまとめだ:「イスラエル太鼓持ちニッキー・ヘイリーが国連から叩き出されたことで粛清は始まる。彼女の辞任は長いこと延び延びにされていたもので、グローバリストでゴールドマン【サックス】系のディナ・パウエルを後任にという彼女の希望は却下された」

ロシア軍によるシリアでの電子戦もイスラエル空軍の全活動を停止させている、とモサドに繋がるデブカというサイトが報じた。
https://www.debka.com/no-israeli-air-strikes-during-past-month-iran-replenishes-destroyed-arms-stocks/

世界中で米軍のF-35戦闘機の全機が飛行停止になったこととも関連しているのかもしれない。
https://www.militarytimes.com/news/your-military/2018/10/11/dod-announces-global-grounding-of-all-f-35s/

【先に】報告したクーデター未遂をロシアに対して画策したのは、イスラエルの悪魔政府を救うための最後の抵抗でもあったのだろう。だがしかし、第三次世界大戦を始めようというシオニスト悪魔主義者連中のこの最後の悪足掻きを成功させてなるものか、とロシア軍・米軍・中国軍の情報筋全員が言っている。


サウジアラビアの皇太子死亡説


サウジの状況に話を戻すと、CIAの我々の複数の情報源によって、MBS【皇太子】はイスラエルの特殊部隊によって権力の座に就かせてもらったと判明している。

この4月に皇太子の宮殿内で起こったと報告された銃撃戦により、彼が死亡している可能性も非常に高い。例えば先週、ブルームバーグ・ニューズが皇太子との独占インタビューと主張するものを出してきたが、MBSとして提示された人物は4月より以前に公けの場に登場していた存在とは似ても似つかない。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-10-05/saudi-crown-prince-discusses-trump-aramco-arrests-transcript


バアル崇拝のユダヤ


恐らく殺されたであろうジャーナリストのジャマル・カショギが、イラン・コントラ【事件】で有名な武器商人の甥だか従兄弟だか(情報によって異なるが、サウジの親戚関係を考えると多分両方だと思われる)だったという点も指摘しておく。

アドナン・カショギは当該筆者にかつてハニートラップを送り込んできたことがある(私の元に送り込まれた中で最も美しいハニートラップであった点は彼を評価しておく)。私がハニーもトラップも避けていると、彼女はフランス語で書かれたカショギからの本を寄越してきた。ユダヤ人は元々はエジプトが発祥だと主張する内容だった。

言い換えると、奴はどうやら彼らがセト(サタン、バアル、モロク)を崇拝するヒクソス人に他ならないと私に忠告したかったらしい。日本の情報源も、自分たちの調査によるとユダヤ人と自称する者は悪魔崇拝の派閥と、ヤハウェ(つまり【サタンではなく】神)を崇拝する派閥に分類できたと先週米国に情報提供していた。

ということで様々な情報源から寄せられた、ヒラリー・クリントンを始めとする米国のエリート連中が身の毛がよだつような悪魔【崇拝】の生贄や儀式を行っていたという先週の週刊レポートの話に戻ってくる訣だ。

ブレット・カバノーを最高裁判事に就任させる戦いがヤマ場を迎えていた際に、バアルの門がワシントンD.C.で披露されていたことを思い起こして頂きたい。
http://digitalarchaeology.org.uk/events/2018/9/26/the-triumphal-arch-of-palmyra-in-washington-dc

「『パラダイム』という本の著者であるジョナサン・カーンは、バアルが権力と多産と子どもの生贄の神だったことを指摘している」とは、以下のサイトや其の他数多くの情報源が示すところだ。
https://www1.cbn.com/cbnnews/2018/october/arch-of-palmyra-in-dc-coincidence-or-pagan-invitation-nbsp

この同じバアルの門が“グローバリスト”連中の様々な集まりの前で披露されており、そこには2017年にアラブ首長国連邦で開かれた「世界政府サミット」も含まれている。
https://www.thenewamerican.com/world-news/asia/item/25404-at-world-government-summit-top-globalists-drop-the-mask


最後に善は勝つ


これは単なる偶然かもしれないが、先週グローバリストの世界銀行IMFインドネシアのバリで年次総会が開催される中、あの島は地震に見舞われた。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-10-10/the-latest-earthquake-strikes-off-bali-indonesia

とあるCIA筋曰く「自分の世界には偶然なんて存在しない」

たとえもしこの地震が単なる偶然だったとしても、フランシスコ法王が選出された際にバチカンに落ちた稲妻と同様に、善の側が勝利を収めていっていることは疑いようもない。


白い帽子のメッセージ


この点に関して、ペンタゴンの我々の情報源は、以下メラニア・トランプの2つの写真を以下の説明文と共に、読者の皆さんとシェアしたいのだそうだ:

「【今月は】レッド・オクトーバーではあるかもしれませんが、ラニアはケニアでもエジプトでも白い帽子を被っています。彼女はケニアでは白いピスヘルメットを被って中国のアフリカに対する植民地的野心を牽制し、【エジプトの】ピラミッドの前では白い中折れ帽を被ってカバールに宣戦布告しました。」

 

【※「ホワイト・ハット」は「白い帽子」という意味に加え、「正義の味方」という意味があります。】

 


毎度のことだが、我々の作戦を防衛するためには依然として【皆さんに】報告できないことも数多く存在する。しかしこの惑星から悪はことごとく排除されていっているのだと御安心召されたし。

 翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しや画像も挿入しています。

 

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