トランプ大統領暗殺の危機
9月9日のオペレーション・ディスクロージャーで、トランプ大統領が暗殺の危機に瀕しているという記事が紹介されていました。
記事の概要は以下の通りです。
-------抄訳ここから
ロシアのSVR(対外諜報庁)は、トランプ大統領が世界大戦を止めることをできなくするため、ディープ・ステートが大統領の暗殺を計画していることを懸念している。
ペンス副大統領は先週、アラバマ州モーガン郡のアナ・フランクリン保安官からホワイトハウスで秘密裏に警告された。
そして、トランプ大統領はホワイトハウスのセキュリティ手続きを無視して、これにすぐ反応した。
というのも、アナ・フランクリンが現在、FBIの犯罪捜査対象になっているという事情があるからだ。
モーガン郡はアメリカの航空宇宙産業の中心地である、ロケットシティとして知られるハンツビルからほど近いところに位置している。
SVRはかねてから、ハンツビルにあるレッドストーン兵器廠に保管されている核兵器を監視してきており、モーガン郡はその監視エリアの中に含まれている。
そしてSVRは、セッションズ司法長官の地元でもあるアラバマ州からの情報にすぐ反応した。
かつてのジョン・F・ケネディの暗殺は、テキサス州・ダラスの当局者の協力なしには実行できなかったことが証明されている。
そして、トランプ大統領は近く、共和党の下院議員、モー・ブルックスの再選のキャンペーンでモーガン郡に行くことになっており、SVRは公の場での大統領の暗殺を非常に恐れている。
陰謀論者として有名なアレックス・ジョーンズも、大統領暗殺に先立ってネット戒厳令が水面下で進行していると、彼の支持者たちに警告している。
ソース:www.whatdoesitmean.com
-------抄訳ここまで
ロシアのCIAともいえるSVRがトランプ大統領を守ろうとしているというのも、ある意味不思議ではありますが、過去、ケネディ大統領暗殺の裏ではCIAが糸を引いていた、というのが事実ならば納得できなくないお話です。
今回のニュースのヒロインでもあるアナ・フランクリンさんは連邦保安官です。
アメリカの「Scherif」は普通「保安官」と訳されますが、西部劇から連想する名前の軽さとはうらはらに、実際はアメリカでは警察署長的な地位で、全米で94人しかいない連邦の大統領任命職でもあります。
なので、いわゆる地元の州警察の警察署長などと比べても、非常に大きな権限を持っています。
アナ・フランクリン連邦保安官 (写真はwhnt.comより)
だから、ホワイトハウスの記念撮影で副大統領の後ろに立つことも許されるのですね。
ペンス副大統領の右肩付近に写る、アナ・フランクリン(9月5日、ホワイトハウスにて)
アナ・フランクリン保安官は現在、FBIの攻撃で、でっちあげられた刑務所予算の流用容疑で訴えられています。
つまり、FBIの捜査対象になっている人物からの情報をそのまま取り入れるということは、ホワイトハウスの通常のセキュリティ手続きに違反しているということのようです。
しかし、ホワイトハウスの記念撮影で一緒に写っている事実は、それを無視してフランクリンさんの警告を受け入れ、「お前らのたくらみはわかっているんだぞ」というトランプさんのディープ・ステートに対するアピールなのかもしれません。
トランプさんにはこれまでも何度の暗殺のうわさがありました。
インテルではついこの間も、すでに破壊されたケトロン島の原潜が、プーチンさんとの会談に向かうトランプさんの飛行機を攻撃し、ミサイルが発射されたにもかかわらず、命中前に同盟が撃ち落としていたと報じました。
しかし、今回は具体的な事前の警告情報でもあり緊迫感がある感じがします。
ロシアがシリアのイドリブ攻撃を行うことに、トランプさんが反対しなかったことで、世界大戦の可能性が完全になくなることに腹を立てたディープ・ステートが、暗殺を企んでいるということのようです。
トランプさんには、こういったディープ・ステートの攻撃をなんとかかわして、ぜひ、RVの開始に漕ぎ付けていただきたいものですね。