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2018年8月28日:GCRによる共和国の復元

 

【GCRによる共和国の復元:2018年8月28日】

2018年8月8日、トランプ大統領はZIDERA改正法(ジンバブエ民主主義・経済復興改正法)の法案S.2787に署名しました。このことによって、2001年の旧ZIDERA法を改正し、ジンバブエドルがGCRに復帰することを認めました。

ジンバブエが2009年2月にドルを放棄したとき、中央銀行は額面100兆ジンバブエドルの紙幣を印刷し、2016年に導入しました。

ジンバブエドルはUSドルと同額と言いましたが、国外では受け入れられませんでした。

今まさにジンバブエ機関投資家は、7%の税金を免除され、金に裏打ちされた債券を提供することになるでしょう。その投資については、あなたの指名した資産運用管理者によって説明してもらうことができます。

 

------------訳ここまで

 

以上、抄訳でした。(儲け話に関すること、信ぴょう性の薄そうなもの、過去に掲載済みで重複する情報は割愛しました)

ジンバブエドルは過去にハイパーインフレによって著しく通貨の価値が下がりました。

2008年8月1日に登場した建国時から数えて3代目のジンバブエドルは、まだかろうじて価値が計れた2009年2月時点で、1ドルが300,000,000,000,000ジンバブエドルで、その後、換算できなくなったため2009年6月30日に廃止になりました。(ちなみに本文で触れられている、その時に発行された世界最高額面の100兆ドル紙幣は、実物が金運グッズとしてアマゾンで販売されています。廃止されたので紙幣としてはもう通用しませんが、興味のあるかたはアマゾンで検索してみてください)

3代目のジンバブエドルの廃止後は、4代目が発行されたものの、レートに乗らない、国際的にはただの紙切れという位置づけになってしまいました。(したがって現在は対外的には南アフリカのランドを使用しています)
ジンバブエドルがUSドルと同等と言う宣言が、世界でスルーされてしまったのは、こういった事情もあったからです。

ジンバブエはアフリカのなかでも国民の教育水準がトップクラスで、政情も比較的安定しているにもかかわらず、ムガベ大統領の経済的失政で、ハイパーインフレを招いて、破産国家になってしまったといわれています。

しかし実際は、莫大な金の埋蔵量に目を付けたカバールが、よってたかって経済を破壊して、金が世界に出回らないようにしたということなのでしょう。

 

この国家的悲劇の発端となったのが、カバーアメリカお得意の、独裁国家指定による経済制裁措置で、その根拠として2001年のZIDERA法が成立しています。

 

こういった経緯から、今回の改正ZIDERA法の成立によって、ジンバブエ独裁国家指定をはずすことで、画期的な変化をもたらすと言われるのです。

ハイパーインフレどん底まで疲弊したジンバブエが、RVによって世界に無限の富を供給する救世主的立場になるという、なんとも劇的で素晴らしい筋書がRVによって描かれているのは、まさに感動的ともいえる話ではないでしょうか。

 

世界平和を願うみなさんには、儲け話的情報には耳を傾けず、こういった感動的な物語を心におくことで、精神界における変革を促進していくことが期待されていると考えます。