希野正幸のインフォブログ

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2019/01/11(金)現在のトランプ大統領の動きが象徴するもの

現在のトランプ大統領の動きが象徴するもの

 

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 トランプ大統領民主党のシューマー上院少数党院内総務とペロシ下院議長との壁建設を巡る話し合いはまたしても物別れに終わりました。

https://thehill.com/homenews/administration/424591-trump-rips-pelosi-and-schumer-after-meeting-total-waste-of-time

 

 下院民主党は壁建設予算なしで政府を再開する予算案を可決しましたが、上院がこれを否決しました。

https://thehill.com/homenews/senate/424730-mcconnell-blocks-house-bills-to-reopen-government

 

 米国では上院下院ともに予算案を可決しないと政府予算は成立しないので、民主党としては、物質的であれ人的であれ何でもよいのですが、米国-メキシコ間の“悪しき流れ”を遮断する何らかの“国境の壁”を作り上げる予算を計上しなければ政府を再開できないということです。

 

 政府機関の閉鎖により様々な影響が出ています。証券取引委員会が機能停止に陥っています。これにより、米国内の投資活動ができない状態になっています。

https://jp.techcrunch.com/2019/01/10/2019-01-09-with-sec-workers-offline-the-government-shutdown-could-screw-ipo-ready-companies/

 

 商務省も機能停止に追い込まれており、経済指標が出せない状態で、これは市場へ悪影響を及ぼします。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010500328&g=int

 

 トランプ大統領はなぜ壁の建設が必要かを訴えました。壁の建設により、人身売買、麻薬犯罪、銃の密輸などが防げるのだと発言しています。また、民主党が壁建設に強行に反対し続けるならば、非常事態を宣言し、議会の承認を得ずに壁の建設を試みるだろうと民主党を牽制しています。

https://www.foxnews.com/politics/trump-visits-u-s-mexico-border-as-shutdown-talks-stall

 

 メキシコ国境からは大量の不法移民が流入し、米国の労働者賃金は大幅に下がり、米国民の所得は大幅に下がり、不法移民たちも極めて低い低賃金での違法就労を余儀なくされています。

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Overseas/2006/ROR200626_001.html

 

 得をするのは、中南米でも米国でも極めて低い賃金で労働者を雇い、人件費をけちってぼろもうけするグローバル企業の経営者とその会社への投資家だけです。

 

 こうした中、トランプ大統領は富裕者の仲良しクラブ、イルミナティの新世界秩序建設の走狗であるダボス会議への欠席を決め、メキシコ国境へと旅立ちました。

https://edition.cnn.com/2019/01/10/politics/donald-trump-davos-shutdown/index.html

 

https://www.usatoday.com/story/news/politics/2019/01/10/trump-visits-border-mcallen-residents-ask-what-crisis/2535007002/ 

 

これより私見です。

 

 これらの一連の動きは、今、地球上において水面下で起こっていることを象徴しています。

 

 カバールの作り上げたグローバル経済とは、物理的障壁をなくして、カバール企業が国境を越えて自由に経済活動を行い、世界で最も低賃金の国で生産行為を行い、そうして作った製品を先進国で、高値で売りつけて暴利をむさぼるものなのです。

 

 カバール企業は各国の税法の違いを巧みに利用して本来政府に払うべき税金をほとんど払っていません。

 ダブルアイリッシュダッチサンドイッチはこうした税金逃れの最高傑作の一つです。

http://www.ccm.com.hk/2014/11/other-tax-apple.html

 

 こうしたカバール企業によって搾取されるだけの先進国や発展途上国の国民は、最底辺の生活を強いられ、生活の苦しさ、希望のなさのゆえに、麻薬に溺れ、犯罪に走るのです。 

 

 トランプ大統領の“壁”が意味するもの。それはこうしたカバール支配体制への”ノー“であり、その破壊なのです。

 

 トランプ大統領ダボス会議に背を向けたのは、トランプ大統領がカバールで本格的に宣戦布告をしたことの象徴と言えましょう。

 

 トランプ大統領の政府閉鎖攻撃は、カバール企業の経済活動を狙い撃ちで停滞させており、カバールたちに降伏か死かを迫っています。 

 

 コブラは1月20日/21日に行われる光への帰還活性化瞑想で、北米大陸南米大陸に焦点を当てるとはっきりと述べました。

https://ameblo.jp/former-spiritual-light/entry-12428046326.html

 

 この瞑想が成功を収めれば、トランプ大統領は“壁”を巡る戦いに勝利するでしょう。

 

 そしてそれは、光の勢力の闇の勢力に対する完全勝利への呼び水になるはずです。

 

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