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プレアデスからのメッセージその18 あなたをやり直せる新生できる唯一の場所

プレアデスからのメッセージその18 あなたをやり直せる新生できる唯一の場所 

  地球解放の主要ファクターは銀河連合による諸活動であり、これらの活動に対する直接的支援となるコブラ、いるかさんなどによるExopolitics的活動すなわち、タキオンヒーリングチェンバー、ライトマンダラ、各種タキオン鉱物の設置によるエネルギーグリッドの整備と集団瞑想による光の勢力に対するポジティブエネルギーの供給が地上のライトワーカーの主要活動であることは言うまでもありません。

  しかし、公言はしていませんが、コブラは、イベントが遅延している理由として、ライトワーカーたちの準備不足を暗に仄めかしているのを時折目にします。自らのメンタルの問題に気づかずに放置して仲間割れや精神的不調により、キメラやアルコンが栄養源として利用しているネガティブエネルギーを大量に放散し、みすみすこれらの闇の首魁たちを利しているライトワーカーが少なくありません。

  地味ではありますが、自らのメンタルのメンテナンスを地道に行い、ネガティブなエネルギーを極力発生しないようにすることはライトワーカーのもう一つの大切な務めです。

  バーバラ・マーシニアックがプレアデスからのメッセージを纏めて1992年に出版した「The Bringers of The Dawn 夜明けをもたらす者」(大内 博氏の邦訳は「プレアデス+かく語りき」と題して2004年に出版されている)は、ライトワーカーがいかに自身の内面と向き合い、自らの内に光を発生させて地球人たちの“夜明け”となるかが示唆に富む文章で記述されています。

  皆さんの精神の闇に向き合い、自らの精神の内に光をもたらしていただくためにほんのわずかでもお役に立てればと思い、時折、バーバラのこの著作から鍵となる文章を紹介するとともに、若干の解説をブログ記事として連載させていただくことにしました。ご参考になれば幸いです。

  連載第十八回の鍵となる文章は以下のとおりです。

 何か崇拝するものを欲しがるというのは、地球上の周波数が支配されているからにほかなりません。いま、地球が目指しているのは新たに崇拝する対象となる人間、あるいは物です。崇拝の対象となる新たなる神です。
 あなた方は自分自身の声に耳を傾けなければなりません。あなた方は、自分自身のなかから現実を発見し、それによって人生の方向づけを見出していくように造られています。これこそ、自由意思の宇宙に与えられている贈り物です。
 自由意思地帯における二律性、ないしは平行感覚の一部を形成しているのが、すべてを許す、暴虐をふくめて、すべてを許すということです。
 誰か別な存在に自分の現実を造ってもらうというのも自由意思による一つの選択です。地球上のほとんどの人々は他人が彼らの現実を創造し、それを彼らに押しつけることを許しています。周波数を支配されている結果、あなた方は、答えを自分の外に探すよう操られてきました。
 あなた方が自分自身の導きと勇気によって生きはじめるとき、すべてが完全に変わりはじめます。
(バーバラ・マーシニアック著、大内 博訳「プレアデス+かく語りき」太陽出版77~78ページより引用)

 人間をコンピューターに例えるならば、人間には正規のOS(オペレーションシステム:例えばスマホならAndroidiphoneならiOS)がインストールされています。闇の支配者は地球に到来した時、生命の正規のOSにウイルスを仕込んだのです。正規OSは与えてから受け取るシステムです。呼吸でいうと吐いてから吸うのです。ウイルスに支配されたOSは奪ってから排出するようにエネルギーの流れを変えられています。呼吸でいうと吸ってから吐くのです。
 確認してみたください。吐いてから吸うのと吸ってから吐くのとどちらが楽ですか?どちらが持続するのに余計な力が必要ですか?どちらが長続きしますか?
 おのずとどちらが正しい作動状態かがわかるでしょう。

 闇の支配者は奪わずにはおれないようにあるプログラムを生命に仕込みました。「自分を失うことを恐怖するシステム」です。怖いから何かに頼らずにはおれないのです。怖いから何かを得なくては気が済まないのです。怖いから「自分が消えるという現象をもたらすと予測させてくれるもの」から逃げざるを得ない、それを攻撃して無きものにせざるを得ないのです。

 そこに「救い主システム」が現れると、人間は喜んでそれを崇拝するのです。もはや何も考えません。何も感じようとしません。ただただ、安心してそれに嬉々として従います。
 神に従います。キリストに従います。ブッダに従います。アラーに従います。麻原彰晃に従います。池田大作に従います。大川隆法に従います。シルバーバーチに従います。バーバラマーシニアックに従います。プレアデスに従います。銀河連合に従います。光の勢力に従います。Cobraに従います。

 外部の対象に従った途端、あなたは闇の罠に墜ちます。易々と闇の支配者に心をマインドを征服されます。それが闇の支配者が精巧に作り上げたウイルスOSなのです。
 怖い→外部に救いを求める→何かにすがりつき安心する→そこから抜け出せない。そこから抜け出させようとする何かが現れると逃げる、それを敵だ悪魔だ闇だと攻撃する。
 こうして闇の支配者は自分たちを人間に崇拝させて自分たちの自己顕示欲を満たすのです。自分こそソースであるという空しい達成感に浸るのです。そして人間たちが「恐怖システム」から生み出す、不安、不和、恐怖、憎しみ、殺意、軽蔑、嫉妬のエネルギーを吸い取ってまんまと肥え太り、人間たちに批判のし合い、殺し合いをさせて喜んでいるのです。

 「暴虐をふくめて、すべてを許すということです。」プレアデスはこう言っています。ここには闇のシステムを破るひとつの方策が示されています。
 闇の勢力が望んでいることは「暴虐に対しては暴虐で応ずる」ことです。暴力が暴力を生めばネガティブなエネルギーが大量に放射され、闇の支配者の活力となり、彼らは生きながらえます。その暴力が悪の名のもとであろうと正義の名のもとであろうとそんなことはどうでもよいことなのです。どんなレッテルを貼ろうともそれはネガティブなエネルギーであることには変わりません。正義の鉄槌だなどとかっこいい名前をつけたところで、エネルギーを感じてみればそれはネガティブなのです。エネルギーは嘘をつきません。

 一つ、許しの勝利の例をお示ししましょう。
 大英帝国の植民地であったインドでマハトマガンジーは暴力を一切伴わない不服従によりついには闇の支配者の属国であった大英帝国の横暴からの母国の独立を勝ち取りました。ガンジーが暴力によって大英帝国の支配を排除しようとしていたら、独立運動は完膚なきまでに叩きのめされていたでしょう。暴力は相手に暴力をもって反撃する正当性を与えてしまうのです。暴力に非暴力で対抗された場合、暴力はなすすべもないのです。非暴力に更なる暴力を加えた場合、闇の支配者の偽りが白日のもとに晒されることになるからです。闇の勢力は墓穴を掘る程馬鹿ではありません。自分たちの弱みを熟知しているのです。

 「あなた方が自分自身の導きと勇気によって生きはじめるとき、すべてが完全に変わりはじめます。」プレアデスはこうも言っています。
 ウイルス対策ソフトの作動原理を考えてください。このプログラムはウイルスに冒されたOSをウイルスに影響を受けない外側から検証します。そして、OSに異常動作を起こさせているプログラムを検知し、その部分を破壊します。
 
 あなたのウイルスで冒されたOSも同様に修理できるのです。あなたがCobraに無条件に従っているとしましょう。もう一人の「あなた」を作成してください。それを物理次元の「あなた」、肉体として活動している「あなた」から切り離し、「Cobraに無条件に従っているあなた」という現象を見るのです。その現象をつぶさに検証するのです。闇の支配者の仕込んだウイルスは精巧に出来ているのでそう易々と正体をつかませたりはしません。もう一人の「あなた」を作成することを恐怖させることでしょう。もう一人の「あなた」が「物理次元のあなた」を観察することを恐怖させるでしょう。
 それでも冷静を保って観察し続けてください。必ず見える時が来るでしょう。ウイルスの作動原理が見えた時、それは自動的に崩壊します。
 それが「自分自身の導きと勇気によって生きはじめる」スタートなのです。あなたの内面に眠っている「ソース」の正規OSを作動させるスタートとなるのです。

 何度も何度も言っていることですが、闇の支配者から自由になるには、「あなた」という現象を外側から内に見る「あなた」の確立が必須なのです。
 そうすればあなたが闇の支配者にネガティブエネルギーという好物を知らず知らずに献上している現実が見えるのです。知らず知らずのうちに闇の支配者に服従祈りを捧げている現実が見えるのです。

 あなたの人生は「闇の支配者」のためにあるのではありません。「あなた」自身のためにあるのです。本来の「あなた」に気づいてください。「外から内を見る」ことによって。