希野正幸のインフォブログ

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2019年9月30日のインテルアラート

アメリカの情報サイト「インテル」から2019年9月30日のインテルアラートをお届けします。

 

 

【インテルアラート:2019年9月30日】

 

国際通貨基金は、ブルガリアの経済学者クリスタリナ・ゲオルギエヴァを新しい責任者に指名した。

https://www.bbc.com/news/business-49833220

GESARA準拠を実現するために、古い守護者は新しい守護者に置き替えられている。

他のニュースでは、ディープステート/カバールは左寄りの個人を引き続き使用して操作し、資金を獲得している。

https://www.redstate.com/nick-arama/2019/09/27/you-knew-it-was-coming-check-out-the-whistleblowers-gofundme.../

ロン・ポールはまた、連邦準備制度の監査と終了が必要であると述べた。

http://humansarefree.com/2019/09/ron-paul-federal-reserve-needs-to-be.html

連邦準備制度は決して、憲法に基づいて中央銀行を設立する権限を与えられたわけではなかった。

連邦準備制度がすぐに監査されることは明らかであり、これは金本位制の復帰後に発生すると予想される。

金本位制の復活は、米国債(USN)としても知られる新しい共和国財務省債をもたらす。

ドル指数が100ポイントを超えた後に予想される米ドルの下落後、金本位制が復活する。

ただし、100ポイントを超えるドル指数はUSDが下落する原因ではなく指標である。

ドル指数が100ポイントを超えた後、特定の経済イベントが発生し、USDが50%下落する。

一方、火曜日に1000万人のイラク人が財政改革を呼びかけると予想されている。

情報源によると、イラクディナールは公式に再評価される最初の通貨となる可能性がある。

 

 

ここのところよく出てくる「ドル指数」とは何か、ネットでググってみました。


「一般にドル指数は、ユーロや日本円、英ポンド、カナダドルスイスフランなど複数の主要通貨に対する『米ドルの総合的な価値』を示す指標であり、個別の一通貨のみの為替レートよりも正確に世界経済における米ドルの価値(強弱)を見ることができます」 (「金融情報サイト: iFinance」より)
 

ということらしいです。つまり、ドル指数が上がるということは、世界の通貨に対してドルが高くなるということですね。

 

素人目には、アメリカにとって、ドルの価値が上がるのはいいことじゃない?と思ってしまいますが、必ずしもそうはならないのが難しいところです。

 

日本でも一時、急速に円高が進んで大騒ぎになったこともありました。

 

そもそも昔は1ドル360円の固定相場だったのが、それではアメリカが不利になるということで、変動相場に移行させられた結果、今では1ドル100円代になっているわけです。

 

つまり昔はアメリカで1ドルのものを売ると360円の売り上げになったのが、いまでは100円ちょっとにしかならないことになります。

 

輸出国から見ると自国の通貨が安いほど、相手の国の通貨換算したときの最終的な製品価格を安くできるので有利に働くということです。

 

現在、ドルは基軸通貨ですが、基軸通貨は他の通貨に対して、どうしても高くなりがちになると言われます。

 

トランプさんはアメリカファーストということで、輸出を増やし貿易赤字を減らすとともに、輸入関税を上げて自国で生産された消費財の価格競争力を高くすることで、アメリカの経済を強くしようとする政策をとっています。

 

その流れから言えば、やはりドルが高いと、アメリカの経済に打撃を与える方向性になるということが言えるでしょう。

 

そしてアラートでは、その限界点をドル指数が100ポイントを超えた時点だと言っています。今日の代表的なドル指数であるDXYの始値は99.13でした。

 

環境問題でよく出てくる絶滅時計風に言うと、11時59分59秒くらいでしょうか。(笑)

 

一説によると、過去の株式市場の大暴落は10月に起きていることが多いそうです。

 

そういえばあのリーマンショックも、11年前のちょうど今頃の時期でした。

 

そして明日からいよ10月が始まります。いよいよ経済リセットのカウントダウンが始まったという感じです。