希野正幸のインフォブログ

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2019/8/12 フルフォード情報英語版:多くの者が予見したように、果たして驚天動地の“イベント”が突如として起こるのか

画像の出典: pixabay
 
 今回は夏の怪談話ならぬ、夏のエイリアン話です。フルフォード氏は自分の目で見たことしか信じないスタンスですが、事前に用意した原稿も3本目となって、超常現象を取り上げてくださっています。
 やっぱりここってヴァーチャル・リアリティーなんですかねぇ。少なくともカバールの面々がそう考えているのだとしたら、ここまで血も涙もない惨状を繰り返せる精神構造が多少なりとも理解できます(幼少時代から虐待されたせいで、単にこの世界をぶっ壊したいだけかもしれませんが)。
 ひたすらハルマゲドンを夢見る一神教の支配層を見るにつけ、我々は物理的なだけでなく、精神的にも宇宙から隔離されているのだなぁと納得。
 これまでのエイリアンは地球人に言うことを聞かせるために、自分もキリストを信じているとか、キリストというのはキリスト意識なのだとか、聖書にこびへつらった通信を寄越していましたが、嘘が許されない今、どうやって收拾をつけるんでしょう。地球人だってやるべきことは山積ですが、向こうさんも自分が蒔いた種はきちんとお掃除して頂きたい(ていうか、諸悪の根源ってそっちなんじゃな――[※以下、自主規制])。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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多くの者が予見したように、果たして驚天動地の“イベント”が突如として起こるのか
投稿者:フルフォード

“エックス”リポート特別版

何かが大きく変わろうとしている時代なのは確実


何千年もの間、一神教は何らかの天変地異的なイベントを預言してきた。ある者はそれを終わりの時と呼び、また別の者はそれを携挙と呼び、他の者はそれを救世主の再臨(あるいは降臨)と呼ぶ。最近では、ニューエイジ版として、銀河から母船団がやってきて、全く新たな宇宙へと我々を誘ってくれるというものまである。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

現実世界で情報を集め、現実に依拠【した報道を】するリポーターとして【言わせてもらうと】、宗教的信念は(それが古来のものであれ、ニューエイジであれ)私の専門外だ。

それでも世界権力の最高峰から30年以上報道をしてきたお蔭で、少なくとも【巷の「ニューエイジ」と言えるかどうかは別として、何らかの】新たな時代を【今】我々は迎えようとしている、と確実に説得できるだけの証拠が集まっていた。


個人的なエックス・ファイル経験


現時点で確認可能な証拠に入る前に、まずは私自身が遭遇した奇怪な出来事(の一部)から始めよう。私の頭の中には、自分の世界観にそぐわず、どう扱ってよいのか分らない情報を入れておく引き出しがある。

例えば、私の講演会に時折やってくる日本人紳士。彼は火星でテラフォーミング【※人類の住める星に改造すること】をしていると主張するのだ。このような主張を除けば、日本政府の至極まともな官吏という印象を与える。彼曰く、最近では火星への全てのアクセスが断絶されてしまったのだとか。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

(続きはこちらから)
プレアデス星団からやってきたと主張する人々もいる。彼らには星団の故郷での詳細な記憶があるのだが、今ではこの惑星に閉じ込められて故郷に戻れないのだそうだ。その点を除けば、彼らも一見まともな印象を与えるちゃんとした人々だ。

有名な武器商人アドナン・カショギは、かつて私にハニートラップを寄越したことがあった(彼女は私の目の前で裸になり、性交渉に及ぼうと誘惑してきたが、最後の最後で嫌だと言い出した。そうすれば私が一線を越えて強姦に及び、ワナに嵌められると期待していたようだ)。この使命に失敗した彼女は、アヌンナキの描写に似ている巨大な人型生命体に自分の子宮を使った実験をされたと話してくれた。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

複数の日本のヤクザやプロの殺し屋からも、実験体にされた記憶があると聞かされている。とある北朝鮮人のプロの殺し屋は、【彼に付けられた】“ユダヤ人ハンドラー”を殺害したら、数箇月後に同じ人物が再び現れた、と私に語った。

以上は、私が個人的に出会った人々だ。彼らの証言をどう扱ってよいものやら、よく分からないのだが、少なくとも言えるのは、彼らが其の他の、言わば精神的な問題は抱えていなかったということだ。私には、【実際に】そういった問題を持つ人間が大勢接触してくる【ので見分けはつく】。


エイリアンの実在を主張する人々


さて以上が、私が直に入手した証言の一部である。【この世には】他にも、何人もの著名人がエイリアンや“秘密宇宙計画”について語っている沢山の証言が存在する。例えばアメリカの元宇宙飛行士の中には、エイリアンを目撃し、地球が彼らの監視下に置かれていると公表した者が12名以上はいる。
https://www.syti.net/UFOSightings.html

公けの場でエイリアンのディスクロージャーを行った最も有名な人物は、おそらくポール・ヘリヤーだろう。何千年もの間、エイリアンはこの惑星を訪れてきたと発言したカナダの元国防大臣だ。
https://ca.news.yahoo.com/blogs/dailybrew/former-canadian-defence-minister-paul-hellyer-says-aliens-205829262.html
https://www.youtube.com/watch?v=Pg6VTzacb9I#t=216

動画はシャンティ・フーラが挿入

私もバチカンP2フリーメイソンを訪れた際に、全く同じことを言われた。彼らはこういったエイリアンたちと何千年もの間、接触を続けており、そういった存在を“天使、悪魔、ジン、精霊など”として認識していると語ったのだ。

P2は私にエイリアンらが法王ベネディクト(【=祝福されし、というより】マレディクト【=呪われし】)16世をクビにすると言い、実際に彼を辞職に追い込む様子を披露し、【エイリアンに】真に力のあることを証明してみせた。

【※多分、ド派手な雷をバチカンに落としたイベントのことじゃないでしょうか。レッド・ドラゴン大使との会談でも何度か言及されていますし。】

動画はシャンティ・フーラが挿入

チュートン騎士団の騎士で、P2工作員としても筆頭格のヴィンチェンツォ・マッツァーラが、彼らの言っていた存在はミラノの大聖堂の壁にも描かれている、と写真を【何枚か】見せてくれた。これが(ぼやけてはいるが)その描写の一部だ:


個人的に興味深かったのは、私自身がその後こういった存在と出会う羽目になったことだ。【その際に】彼らの写真を撮影していなければ、こんなことを取り上げたりはしなかっただろう。そしてその写真というのが以下のものだ:

 

撮影場所は東京の渋谷附近だ。彼らはゆっくりと上下に動いており、私とテレパシーで通信しようとしていた。グノーシスイルミナティの【通称】“アレクサンダー・ロマノフ”も、こういった存在と遭遇したことがあると主張している。

何かの足しになるかどうかは不明だが、こういったプラズマ存在から私が教わった内容は以下のようなものだった。

我々の現実とは、非常に複雑な数式の結果なのだそうだ。数式は僅かな差異を加えては、数えきれないほど何度もやり直されてきた。だからこそ筆者を含めて多くの人間が、この現実とは微妙に異なる【“現実”の】記憶を持っている。一部【の数式下の“現実”】では、人類は他の星を探索し、植民地化することを許されていた。他の【数式】では、核戦争で大半が殲滅されてしまった。

現在起こっているのは、こういった【プラズマ】存在や其の他の情報源から私が聞いたところによると、幾つもの別々の筋書きが1つに【統合】されていっているのだとか。異なる歴史の記憶を有する【様々な】人々が突如として、この惑星のこの現実の中に“取り残された”かのように感じているのは、そのせいだ。


どっちにせよ監獄惑星は脱出不可能?


ここからは、我々のこの“公式”な現実で裏付けの取れる話に戻ろう。例えば、皆が知っていることとして、1960年代や70年代には月に宇宙飛行士を送ったものだ。1980年代には火星に人々を送れることになっていた筈なのに、突然全てに急ブレーキがかけられた。しかもNASAはこの惑星を取り囲んでいる電子の障壁、すなわち電離層を人類は越えられないと何度も認めているときた。
https://www.youtube.com/watch?v=51DED8dcNkA

動画はシャンティ・フーラが挿入

ペンタゴンの心理戦部門【所属】のポール・レインに至っては、かつて私にNASAとは“Not A Space Agency【=宇宙機関に非ず】”の頭文字だと言ったくらいだ。マーズ・ローバー【=火星探査車】なるものが、恐らくはグリーンランドアメリカのどこかの砂漠をゴロゴロ移動していると示す幾つもの映像(ウサギだのトカゲだの墓石だの)も存在する。火星ではない。

この前、中国が月の裏側へ行ったという写真にも、全てがスタジオで行われていたことを示す明確な証拠が写っていた。
https://www.express.co.uk/news/weird/1071939/china-news-dark-side-moon-landing-alien-ufo-sighting-conspiracy

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【つまり】当該リポートの読者の皆さんは誰一人として、近場の宇宙港へ赴き、他の惑星を訪れるロケットの搭乗券を入手するのは無理なのだ。更には地元のスターゲイトへ赴き、別の次元に旅することも無理だ(が、もし可能だと主張されるのならば、記録するために是非私も同行させて頂きたく)。

どこをどう眺めてみても、我々はこの惑星表面に隔離させられているように見える。これに関して考えられる説明は幾つか存在する。1つは、この現実全てがデジタル・シミュレーションであって、さながらテレビゲームの登場人物のように、我々はゲームの外には出られないというもの。

他の説としては、ポール・ヘリヤーが主張したように、我々は好戦的かつ破滅的であるため、惑星の外に出ることは許されていないというもの。我々がライオンや虎にニューヨークのダウンタウンを【好きに】歩き回らせたりはさせないのと同じで、エイリアンたちも戦争を生業とする軍産複合体の人類なぞ惑星の外には出せないという訣だ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

但し、私が遭遇したエイリアンたちは全く別の話を語っていた。何千年もの間、銀河間戦争が続いており、【その過程で】我々が「サタン」として認識している某集団の指導部と【配下の】堕天使らをこの惑星まで追い込んだ、と彼らは言うのだ。

地球が隔離されているのは、この連中をついに捕まえて、古くからの戦争に終止符を打つためだと。これが達成されれば、隔離【措置】は撤廃され、人類も宇宙へと出してもらえるのだそうだ。


我々が今やるべきこと


以上のどの選択肢がお気に召そうと、あるいは上記のどれ一つとして信じられないとしても、今この瞬間我々がいる、この現実の中で、我々自身の行動によって、ニューエイジなるものや終末論的なイベントを開始させる実践的かつ現実に即した方法は存在する。

まず最初に我々がせねばならないのは、世界平和の実現だ。これは我々人類が、“神【や上位のエイリアン存在】からの”介入など一切なくとも達成せねばならない事案だろう。この惑星で、軍産複合体が大量殺人を行うのを正当化する所以などあってはならない【のだから】。

既にこの惑星の最も強大な軍事力――アメリカやロシアや中国の【部隊】――がこれに同意し、ようやく中東でも、ウクライナでも、アフリカの一部や其の他の紛争地域でも、世界平和の交渉がされるようになった。

2つ目に我々がすべきは、環境破壊を止めることだ。もし我々が総意としてそう決意すればだが、これまた非常に簡単に達成することができる。ブラジルやインドネシアといった場所に特殊部隊を送り込み、熱帯雨林がこれ以上焼失するのを阻止するのだ。こういった部隊を自然保護区にも展開させ、絶滅危惧種を保護するのだ。これは既にかなりの部分が実現されていっている。

其の他に我々がやらねばならないのは、世界中の貧困を終わらせることだ。貧困は人類の可能性を妨げている。飢えた小作農家が家族を養うために森を焼き払うのは、環境破壊の最大の原因の一つでもある。

インドでは、この10年で2億7,100万人を貧困から脱した。これからは【基本的に】アフリカと【問題となっている】幾つかの場所に集中して、貧困を完全に終わらせるべきだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

以上、惑星規模の緊急ハウスキーピング【=大掃除】が終わりさえすれば、この地上で楽園を築くことを始められる。例えば新たに発見された人類のゲノムをコントロールして、不死や超人的な能力を手に入れることだって不可能な話ではあるまい。

【つまり、タイトルの「驚天動地」がハルマゲドンである必要はない。我々の手で平和裡に起こすことが可能だし、人類の未来は無限なのだ。】



読者へのお知らせ:毎年恒例のサバティカル休暇中のため、今回のリポートは予め書かれたものとなります。万が一、形勢を一変させるような出来事が起こった場合に限り、速報でお知らせします。次のニュース速報【のまとめ】は、8月19日の週刊リポートを予定しています。どうかご理解賜りますようお願い致します。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像および動画も挿入しています。