希野正幸のインフォブログ

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なんとしても米露の不仲を演出したいMSM(カバール)

会談で握手するトランプ米大統領(右)とプーチン・ロシア大統領(28日)=ロイター


いよいよG20サミットが今日から開幕します。

G20に先立って行われた米露首脳会談について、今日の読売は朝刊2面で「米露修復なお遠く」という見出しで報じています。

「ふーん」と思って中の記事を読むと、トランプさんが「我々は非常に良い関係にあり、その関係から多くの前向きの事柄が生まれるだろう」と言うと、それに対してプーチンさんが「大統領に同意しないわけにはいかない」と応じた、とあります。

これを見て思わず心の中で「ぜんぜん遠くないじゃん、修復」とつっこんでしまいました。(笑)

一応補足しておくと、記事はそれに続けて「首脳同士の関係は良好だが、国レベルでは問題が山積している」といった内容も書かれています。

「国レベル」というのは、お互いの国の官僚機構の事ですが、まあこの場合はそれを「ディープ・ステート」と言っても差し支えないでしょう。

つまり、この話をまともに解釈すると、政治家であるトランプさんやプーチンさんが米露両国の国民の代表として、国同士で仲良くしようとしているが、ディープ・ステートがそれを阻止しようとしている、ととれます。

そしてディープ・ステートの最終的な目標は、こういうことが何度も繰り返されて高じた結果、大国同士に戦争をさせることにあると言ってもいいでしょう。

そのディープ・ステートに加勢しているのが、野次馬である主流メディア(MSM)という図式です。

つまり現代では4権分立とも言われている中で、行政とメディア(カバール)が立法(国民)に逆らっているということです。

米露から見たら日本は第三国であるにもかかわらず、おせっかいな読売はディープ・ステートの顔色を窺って、尻馬に乗って大騒ぎしています。

よく考えればすぐわかる、小学生でもしないような主張を、いい大学を出た人たちがやっているわけです。(笑)

なぜ素直に「米露の首脳同士で良好な関係を確認した」みたいな前向きの見出しを組めないんでしょう。

その理由は、そうされると困る人たちが裏で操っているとしか思えないです。そうです、その親分は名前に「ソ」のつく人です。(笑)

冗談はさておいて、ことほど左様にメディアは微妙に事実を捻じ曲げて印象操作しているというお話でした。

トランプさんがフェイクニュースと言って怒るのも無理ないですよね。

アメリカではそのトランプさんのおかげで、だいぶ状況は改善されてきたようですが、日本ではまだまだ新聞の見出しを、そのまま信じる人も多いことでしょう。

さっさとDECLAS→大量逮捕がはじまって、日本人の目が覚める日が来ることを祈っています。