希野正幸のインフォブログ

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6週間以内にトランプ大統領が外国情報監視法(FISA)関連機密情報を全面開示する模様!

元記事はこちら

https://www.thegatewaypundit.com/2019/04/report-president-trump-preparing-to-declassify-carter-page-fisa-docs-in-coming-weeks/

 

 

 調査報道記者のジェームズ・ローゼン氏によると、トランプ大統領が、司法省監察官マイケル・ホロウィッツが司法省やFBIによる外国情報監視法(FISA)の侵害行為に関する報告書を公表する時期に前後して、外国情報監視法関連の機密文書の全面開示を計画しているとのことです。

 

 ホロウィッツ監察官の報告書は6週間以内に公表される見込みです。司法長官バーがホロウィッツ監察官の報告書は5,6月中に公表されるだろうと述べていましたから、ローゼンさんの情報はバー長官のこの発言とも一致しています。どうやら遅くとも6月初旬には公開されるということですね。

 

 実は、トランプ大統領は昨年9月にジェームズ・コミ―元FBI長官、アンドリュー・マッケイブ元FBI副長官、ピーター・ストラーゾック、リサ・ペイジの両元FBI職員、ブルース・オー司法省職員が関わった外国情報監視法関係の機密文書を全面公開すると発表しましたが、司法省高官のロシア疑惑捜査に悪影響を与えるとの助言を受け、公開を差し控えてきました。

 

 しかし、ミュラーの捜査が終わった今、その懸念もなくなったので、今回は晴れて公開に踏み切るしたことにした模様です。

 

 ですから、今回は間違いなく公開されます。

 

 上記面々の他に、外国情報監視法に基づく、カーター・ペイジに対する捜査令状取得申請書にはロッド・ローゼンスタイン司法副長官もサインしていますので、彼のサインした申請理由書も公開されることになり、その申請理由如何では彼も逮捕されることでしょう。

 

 お楽しみに!