2019/03/31(日)今日の動きは読みが難しい
今日の動きはなかなか読みが難しいので、完全に整理し切れていませんが、両論併記で行きたいと思います。
元記事1はこちら
民主党カバールの重鎮がメキシコ国境沿いに”危機”が存在することを認めました。
カバール側もトランプ大統領のメキシコ国境沿いの壁建設容認に舵を切ったようです。
これで、メキシコ国境を舞台にしたCIA主導の麻薬ビジネス、児童人身売買ビジネスは非常に困難になると思われます。
ただし、カナダ国境を舞台にしたカナディアンインディアンの子供の人身売買ビジネスは手付かずのままです。
私にはこれが腑に落ちません。
何らかの裏取引の匂いがします。
元記事2、3はこちら
911テロ事件当時のニューヨーク市長にして現在はトランプさんの顧問弁護士におさまっているルディー・ジュリアーニがミュラー報告書の記載内容を巡って裏でカバール側を恫喝していたようです。
ミュラー報告書は三週間前にはロッド・ローゼンスタインに提出されていたのですが、ジュリアーニがミュラー報告書周辺のカバールの不正を明らかにする証拠を握っていて、これを基にカバールに脅しをかけ、報告書の内容の改変に成功した模様です。
ミュラー報告書の内容の急速なトーンダウンにはバーとジュリアーニが深く関わっているようです。
ただし、私はバーもジュリアーニも100%は信じていません。
バーはパパブッシュ政権の司法長官を務めた人物です。米国カバールの名門ブッシュ家に仕えていた人物です。
私としては4月中旬に予定されているミュラー報告書にトランプ大統領を追い込む何等かの仕掛けをバーが仕込んでいるのではないかもしれないとという疑いを抱いています。
まあ、完全に改心して同盟の味方になったとは信じたいのですが・・・。
ジュリアーニは恐らく911事件に深く関わっているかその真相を知っていると私はみています。
彼がトランプさんに近づいたのは911事件の真相を何としても同盟に暴かれたくないための工作をするためにトランプさんに近づいたのではという疑念を私は抱いています。
ジュリアーニの動きをみると、司法省とFBIによる外国情報監視法による捜査令状の不正受給絡みでのカバール小者の逮捕で同盟とカバール側での手打ちが成立して、911については引き続き隠蔽され続けるように思えます。
元記事4はこちら
https://thehill.com/homenews/senate/436547-gop-shifts-focus-to-investigating-obama-officials
米国の良識とも言える上院共和党議員団が、外国情報監視法に絡む司法省およびFBIの捜査令状不正取得問題で、オバマ政権時代の司法長官ロレッタ・リンチ、CIA長官ジョン・ブレナン、国家情報長官ジェームズ・クラッパーを上院で宣誓証言させる方向で動き出しました。
外国情報監視法案件で攻めても911やベンガジの悲劇からのISIS設立疑惑やウラニウムワンやCIAによる麻薬・児童人身売買ネットワークの追求には繋がらないわけで、ヒラリー、ビルのクリントン夫妻やオバマの逮捕は難しいのではないかと私は考えています。
米国カバールの大量逮捕に結びつけるには外国情報監視法案件を越えた動きが出てくる必要があります。