希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

19/3/6 & 10 フルフォード情報英語版:ファルネーゼ家と南アフリカ

画像の出典: Author:Smecucci [CC-BY-SA]
 
 実は今週月曜日のフルフォード氏の週刊リポートで、イタリアの名門ファルネーゼ家の五角形の宮殿をツイッター画像で挿入するつもりでした。そしたら記事アップの前に、フルフォード氏のサイトにも関連情報が入ってきていたので、別枠で訳すことにしました。
 一つ目が、ファルネーゼ家はリポートでいうような「白い貴族」ではなくて、「黒い貴族」の一つだと思います、という読者からの指摘。二つ目は、南アフリカで現在進行中の白人への逆アパルトヘイトが悪化して殺されそうです、多分この裏にはファルネーゼ家がいそうです、という読者からの訴え。
 建物の形だけでは論拠が心もとない気もしますが、真の支配層って歴史の表舞台にロスチャイルドほど顔を出しませんからねぇ(多分、ロスチャですらまだまだ下っ端)。もしかしたら直感でくるものがあったのかもしれません。

 「今、南アフリカで白人が差別されている」と聞くと、アパルトヘイトを知る人間ならば、どうしても「あっそ、因果応報じゃん?」と思ってしまいます。その位、少数の白人が、大多数の黒人に対して非道の限りを尽くしてきたのです。
 ですが詳しく話を聞くと、「ソレは流石にやりすぎ!」と、ドン引きするレベルでした。この度、黒人は白人農家から問答無用で農地を奪ってよし、と国会が憲法を改正してまで収用法を通してしまいました。つまり対価はゼロ、既に黒人による壮絶なリンチも多発しているそうです。じゃあ他国に逃げられない貧しい白人は街に働きに出たらいいのか、といえば、企業でも採用は多数派の黒人が優先。
 しかも白人の方が先にこの場所に入植して開拓したという歴史があり、リンチやレイプの危険には黒人でも日々曝されている犯罪多発地帯。
 これは本当にプーチン閣下か、ぷーさん閣下(中国の某熊さんに似た方)にでも介入して頂かねばヤバイです! 白人の命は勿論ですが、ジンバブエの例を見ると、奪った側の黒人も農場経営だの企業経営だの勝手が分からず、そのまま国ごと総倒れになる可能性大です。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ファルネーゼ家について
投稿者:フルフォード

白じゃなくて真っ黒け?


宜しければご参考に……

あなたは記事の中で、ファルネーゼ家がイタリアの「白い貴族」だとおっしゃっていました。こちらが私の有している情報です:

現代でも注目に値する主要な「アルコーンの黒い貴族」とは、オルシーニ家、アルドブランディーニ家、キージ家と、ファルネーゼです。
【※彼らを含む13の某血流に関しましては、編集のともパパ様から映像配信第271回 神智学(抵抗運動)の御紹介がありましたので、是非ご参照ください。】

ファルネーゼ家は、1540年代にボルハ家にも少しだけ手伝ってもらいイエズス会を創設したことからも、カバールの主要な立案者なのです。彼らはその直後、ローマ近郊のカプラローラに最初のペンタゴン【(=五角形)の宮殿】を建設しました。
https://www.google.com/search?q=Pentagon+in+Caprarola+near+Rome&rlz=1C1AVNA_enGB575GB575&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj4oYflwOjgAhUySxUIHZHiBzgQ_AUIDygC&biw=1366&bih=657#imgrc=_

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

(続きはこちらから)
16世紀および17世紀の間、彼らはこの建物の中にある地図の部屋で、世界の命運を形作ったのです:
https://www.google.com/search?rlz=1C1AVNA_enGB575GB575&biw=1366&bih=657&tbm=isch&sa=1&ei=jB59XITUJMnCgwf1_5iYDw&q=Pentagon+in+Caprarola+near+Rome%2C+map+room&oq=Pentagon+in+Caprarola+near+Rome%2C+map+room&gs_l=img.3

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

興味深いことに、この16世紀【に作られた】世界地図には、南極大陸が描かれています。公式には1770年代に発見された筈の大陸です。

この当時ファルネーゼ家は、イエズス会のアダム・ヴァイスハウプトを使ってイルミナティを創設し、ロスチャイルド家を権力の座に引き上げ、ファルネーゼ家の権力基盤をワシントンD.C.へ移すことを決意しました。【そこでワシントンD.C.にも】彼らの二つめのペンタゴンを建設したのです。
【※米国の「ペンタゴン」は、フルフォード氏の記事でおなじみの国防総省のこと。やはり建物が見事に五角形をしています。】

またこの家の一員であるラリー・ファルネーゼが、ペンシルベニア州上院議員【※ワシントンD.C.の国会議員ではなくて、州上院の方】であるというのも、興味深い点です。
http://www.senatorfarnese.com/

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※ラリーは愛称で、正式にはローレンス・M・ファルネーゼ・ジュニア、民主党に所属しています。】

イエズス会は惑星地球の隔離状態を保持するため、アルコーンたちの指令に従って動いています。このイエズス会という組織が、ファルネーゼ家によって16世紀に創設されたと知っておいて損はないでしょう。しかもこの家は、イタリアにおいて最大の権力を握るローマ教皇系「黒い貴族」の一つなのです。
————————————————————————
南アフリカでハザールマフィアが計画しているコイサン族のリーダーシップに対する大量殺人
投稿者:フルフォード

偽の王が登場


【以下、見出しで分割してありますが、同じ読者からの訴えが続きます。】

拝啓

こうしてあなたに御連絡をすることにしたのは、私たちの問題を提起し、保護と介入をお願いする場所として、こちらの他に思い付かないからです。2019年3月21日という日に、あるいはそれ以降に、ディープ・ステートつまりカバールが私たちを根絶やしにすべく計画していると、信じるに足るだけの理由が私たちにはあります。

彼らはここ、南アフリカで国家非常事態宣言をするため、それに見合う程度の暴動を引き起こし、【非常事態宣言後に】(我々は連行されて消息不明にされてしまい)、更には内戦を起こすつもりなのです。あるいは、【暴動と内戦の組み合わせではなく】どちらか一方だけかもしれません。

彼らは偽のコイサン族の王を利用するつもりです。カルヴィン・コーネリウスという名のこの人物は、全てのコイサンの人々【を代表する】王であるかのように振る舞い、騙しているのです。

彼は以下の写真に写っている方の身元を盗みました。エイブラハム・ジャニュアリー、コラナ族の正当な王です。ちなみにここでは5つの部族が【政府に公式に】認められており、それぞれに独自の王が存在します。

【※検索すると、政府公認の5部族とはコラナ、グリクワ、サン、ケープ・コイ、ナマ族。

それから手紙の送り主が写メった現地の新聞、多分「本物の王様」というのは、右端のお顔が腕で隠れて殆ど写ってない人物のことです。ツイッターでもっとマシなの見つけましたので、この後に続けて入れておきます。】

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【※↑本物の方の部族王夫妻。

↓以下の、やはりツイッターで見つけた正式名称「キング・クーバー・カルヴィン・コーネリウス三世」とやらと、お比べ頂ければ明らかかと。ボディーガードを無駄に引き連れた雰囲気はまさしく……すみません私、「アフリカ版バカ殿」という言葉しか浮かびません。

しかも「三世」とか、名前だけでも権威にこだわっていて、胡散臭いの分かって頂けます?(本名でしたら本人の非ではないですが、その場合なら親がね)。しかも英語で「King(国王)」と名乗り、続けて「Khoebaha(現地の人たちが「クーバー」と読んでいました)」とタイトル連呼です。こちらこちらによると、どうやら各部族の王を束ねるコイ族全体の王、といった意味だそうです(コイ族はKhoiないしはKhoeと表記するようです)。】

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

ツイートはシャンティ・フーラが挿入


ナチス式収容所や内戦で大量虐殺へ


エイブラハム王は全ての書類を持っています。【王位の】正当性を証明するもの、土地の所有権を証明するもの、ヴィクトリア女王からの複数の手紙、そして1845年に亡くなった彼の曽祖父、コラナ部族王【で同名の】エイブラハム・ジャニュアリー王の複数の写真です。

この方は可哀相なことに誰一人として金銭的にも、あるいはその他の如何なる形でも支える人間がおらず、おまけに私たちは彼の安全も脅かされているのではと懸念しております。何故なら偽のリーダーたちが彼と私たち全員の口を永久に封じたいと欲しているからです。

偽王ゴアブ・クーバー・カルヴィン・コーネリウス三世は、南アフリカ政府に対して訴訟を起こしました(以下の資料です)
【※今度は「Goab(ゴアブでしょうか、読み方不明)」というタイトルが、「Khoebaha(クーバー、王の中の王)」の前に出てきました。大概は「Tsui Goab」と表記されていますが、Goabとはコイ族が崇める祖先の天空神のことのようです(参考:こちらこちら)。なので「Goab」と「Khoebaha」を合わせて、「神王」みたいな感じなのでしょうか。

ただしこちらのコーネリアス三世に関する記事では「Gaob」表記となっていて(下の裁判所資料で「Goab」なので多分誤記)、「英語のキングと一緒の意味」との説明があります……つまりギャグ抜きで、大真面目に「キング・キング・キングのキング」と名乗っているんでしょうか(怖っ)。】

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※ようはコーネリウス三世は、自分の“国土”内部での総選挙を実施するな、との差し止め命令を裁判所に請求したようです。】

彼の“新しい国家”とやらに登録せず、必要な書類【※多分、身分証のこと】を有していない人々は逮捕する、と彼ら【※複数形なので「偽王&政府」ということでしょうか】は人々を脅して、ナチスドイツの収容所方式を再現しようとしています。

カルヴィン・コーネリウスは【聖書の】エゼキエル書40章第1節からの暗号めいたメッセージを発信しました。25年間の捕らわれの身について語った部分です(2019年マイナス1994年イコール25年、マンデラと政党のANCが国を掌握してから、かれこれ25年が経過したと)。
【※ANC=「アフリカ民族会議」という南アフリカの与党ネルソン・マンデラは11代目のトップ。】

また【暗号めいたメッセージの中には】、「街は陥落させられた」という言葉もあります。
【※おそらくエゼキエル書33章第21節への言及。】

その上、「焼かれた捧げ物」についても述べているのです。
【※たとえばエゼキエル書なら45、46章でグダグダと語っている「燔祭」の英語訳。ギリシャ語訳を聞いたら、誰もが暗号を理解できるのじゃないかと思います。……「ホロコースト」、です。】


財産の没収も


ディープ・ステートはANC【率いる南アフリカ】政府との訣別を決定し、2つの過激派を代わりに投入しようと試みているのが明白になりました。具体的には、コイ族とサン族向けにカルヴィン・コーネリウス、そして過激政党EFF【=「経済的解放の闘士」】を率いるジュリアス・マレマ。【両者か】もしくはその一方なのかもしれません。

【マレマは】自分が2019年5月8日の選挙で勝つと信じ込んでいるため、全ての土地を人々から没収し、国家の手中に収めようと目論んでいます。現在のこの国は、大多数の黒人に成り代わって国有企業を経営することすら出来ていないのです(「国家獲得」についてのゾンド委員会を御覧ください)。

【※少数の白人の利益を考えることは無理な注文でも、まともに機能している政府ならば自分たち黒人の利権確保くらいは普通、頑張る筈だろう、と言いたいのだと思います。

「ゾンド委員会」は、2018年まで大統領の座にしがみついていたジェイコブ・ズマを始めとする大物政治家への汚職を調査する委員会(ゾンドは委員長の名前)です。国の政策を企業が買収してしまう大掛かりかつ悪質な賄賂なので、「State Capture(国家獲得、あるいは国家捕獲)」。】

ディープ・ステートは、エイブラハム・ジャニュアリー王のような平和を愛する王がその地位に就くことを望んではいないのです。彼らは内戦を計画しています(下のリンク【の動画】を御覧ください)


【※与党ANCは総選挙で勝てる見込みがないため、3月15日から4月15日の間に偽旗テロなどで事態を悪化させて、非常事態宣言に持ち込もうとしているため、皆は備蓄などの準備を怠らないように、特に白人は気を付けるように、と呼び掛ける動画です。】

私たち【側】のコイ・サン指導者の一人が、とある会合に出席しました。本来彼はその場にいる筈ではなかったのですが【居合わせたお蔭で】、白人指導層と黒人指導層が如何に土地を自分たちだけで(秘密裡に)分配しているかを知ったそうです。

コイ族の指導層もサン族の指導層も誰一人として、こういった決定に参加させてもらっていないままに、です。果たしてこの会合は、彼らが作り出した内戦の後に行なう土地分配についてだったのでしょうか(【ようは】戦利品【でしょうか】)。


南アフリカに二番目の五角形!


南アフリカを動かしているのは誰なのでしょう? 私たちはあなたの2019年3月6日付の記事で、1540年ローマ近くのカプラローラに最初のペンタゴンを建設したファルネーゼという名前のカバール一族について言及しているのを見つけました。

私は彼らこそ、現在の南アフリカを支配しているオッペンハイマー家とルパート家の両家を、支配していると思うのです。

【※軽く検索かけると、オッペンハイマー家は要するにダイヤ王です。かつては世界のダイヤモンドの大半を独占販売および価格設定していた「デビアス・グループ」の会長に三代全員が就任。デビアスの親会社である「アングロ・アメリカン」の創業一族でもあります。

ちなみにデビアスは、ロスチャイルドのイギリス分家が初期に融資していました。

ルパート家は種々雑多。先代のアントン・ルパートはたばこ産業を中心にしたコングロマリットの「レンブラント・グループ」を立ち上げ、現当主のヨハン・ルパートはそこから宝飾品などを中心にしたリシュモン・グループ(※日本語ウィキなので是非クリックして目を通してください。子会社にカルティエや、万年筆のモンブラン等高級ブランドが揃い踏み!)を立ち上げました。

そして南アフリカのワイナリーの名前は、「ルパート&ロートシルト」。ロスチャイルドのフランス分家と共同経営だそうです。

更にその上のファルネーゼ家までは見えませんが、両家とロスチャの繋がりに関しては分り易っ。両家ともに白人で、拠点はヨーロッパとアフリカの両方です。】

彼ら【ファルネーゼ家の】二つめのペンタゴンは、1666年、南アフリカケープタウンに【オランダ東インド会社の】ヤン・ファン・リーベックによって建設されたのだと思います。つまりアメリカ合衆国ペンタゴンは、彼らが建設した三番目のものだということです。
1540年のイタリア:
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

イタリアのそれ【上】から126年後、南アフリカで建てられたものがこちら【下】:
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え


我々シープルは既に死んでいる


1666年のロンドン、つまり「ロンドンのペスト大流行」と「ロンドン大火」の最中に、【英国】議会が「1666年のCestui Que Vie【=セッティキー・ヴィ】法」と呼ばれる法律を密室で制定したことも、驚くにはあたりません。

これで全員が(つまり私たちシープルが)【法律上は】死んでいると宣告され、所有物を没収されたのです。
http://www.legislation.gov.uk/aep/Cha2/18-19/11/introduction

【※我々が裁判所で代理人(弁護士)を立てないといけないのはこのせい、と説明されます。死人なので、本人は認められないのです。また、英米の裁判所から送られる文書で、名前が墓石と同じように全て大文字表記されるのもこのせいとか。

じゃあ私たちが今持っている不動産“所有権”は? というと、実はこれはお上が、“所有者同然に自由に使ってよい権利”を借主に貸し出しただけだったのでした。

――以上、金魚さんリポート常連のウィンストン・シュラウト氏や、アンナ・ヴォン・ライツ“判事”などが前々から声高に主張している内容です。

逆にこの法律は、ただ7年の失踪宣告を認めただけ、というシープル優等生な意見もあります。】

あなたなら、私たち人民と国土を上記の大量殺人者の面々から助けるために介入してくださるような人物に繋がるルートへと導いてくださるのでは、と切望しております。何卒宜しくお願い致します。

敬具
RHより
————————————————————————
RH様

承知しました。では我々はまず、貴方の手紙を発表することから始めましょう。いつだって【世間に】公表してしまうことが、こういった犯罪者にはこたえるのです。奴らにとって、真実の光は最大の敵ですから。

BFより


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。