カバールの大物逮捕へ ネタニヤフが収賄と詐欺の罪により起訴される模様
カバールの大物逮捕へ ネタニヤフが収賄と詐欺の罪により起訴される模様
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翻訳はじめ
イスラエルの司法長官アヴィチャイ・マンデルブリトは木曜日、同国首相ベンジャミン・ネタニヤフを収賄の一件および詐欺と事実もみ消しの二件の罪により起訴する決定を下したと表明した。全起訴案件の審議はまだなされていない。
この告知は捜査の二年後に、また、4月9日に行われると確実視されているイスラエルでの選挙の二か月弱前に行われた。現職の首相が犯罪の告発に直面するのはイスラエルの歴史上はじめてのことである。
起訴事実の詳細は以下のとおり:
起訴案件4000は、ネタニヤフを収賄の罪により起訴するものであり、ネタニヤフとイスラエルをリードする通信関係の巨大企業(訳者補足:この企業は他の報道記事によると、Bezeqというイスラエルの企業とのことである)との関係に絡むものである。
起訴案件2000は、ネタニヤフを詐欺と事実もみ消しにより起訴するものであり、ネタニヤフが新聞の編集者と取引して、自分の都合の良いように事実を隠蔽したと告発している。
起訴案件1000は、ネタニヤフを詐欺と事実もみ消しにより起訴するものであり、ネタニヤフが実業家たちに投資すれば利息を支払うと約束をして、二十万米ドルを実業家たちからだまし取ったとしている。
イスラエル警察は12月に、マンデルブリトに対し、ネタニヤフとイスラエルの通信関係の巨大企業との関係に関して、ネタニヤフと彼の妻を起訴するよう求めていた。昨年、警察は三度、ネタニヤフを収賄の罪で起訴するよう求めていた。
翻訳終わり
これより私見です。
いよいよ、カバールの大物、リクードの党首にして現イスラエル首相ベンジャミン・ネタニヤフの命運が尽きる時がやってきたようです。
実は、2月にイスラエルにイスラエルの企業家ヒレル・コブリンスキーが立ち上げた“青と白の党”という巨大政党が誕生し、支持率では与党リクードをリードしているとのことです。
デイープステート列強国イスラエルにおいても、カバールの落日と地球開放運動の成功が近づきつつあります。