希野正幸のインフォブログ

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暴かれるFBI/司法省によるクリントン財団とロシア/中国関連犯罪の隠蔽工作パート1 その1

 何日か前のブログ記事で触れたゲイトウェイプンディットのFBI、司法省、クリントン財団に関する暴露記事の翻訳を連載したいと思います。全部で三つの連載記事が発表されています。いずれも長いので何回かに分けて翻訳します。 

 

 

ゲイトウェイプンディット独占記事:暴かれるFBI/司法省によるクリントン財団とロシア/中国関連犯罪の隠蔽工作パート1 その1

 

元記事はこちら

https://www.thegatewaypundit.com/2019/02/gatewaypundit-exclusive-uncovered-fbi-doj-coverup-of-clinton-foundation-and-russia-china-related-crimes-part-i/

 

翻訳はじめ

 

 ある2016年に行われた司法省による犯罪捜査が、ニューヨークの主要な権力ブローカーであるクリントン夫妻とクリントン財団と関わりのある司法省/FBIによって抑圧され、隠蔽された。

 この捜査は、規制されている米国の国家安全保障関連技術が2016年の大統領選挙が始まる前の段階でロシアと中国に違法に売却されたことを巡るものであった。

 司法省は、明確で反証のできない犯罪活動の証拠があるにも関わらず、その内部捜査を終了させ、国民の目から隠蔽したのである!

 ゲイトウェイプンディットはこのスキャンダルを今週の連載記事として暴露する所存である。

 本日は手始めとして、この言語道断のスキャンダルとその隠蔽工作についてレポートする。

 

 この記事はクリントン夫妻と彼らのクリントン財団のことから始まり、ロシアと中国の話を経て、FBI/司法省によるもう一つのクリントンの犯罪に関する隠蔽工作で終わる。FBIは首尾よくこの隠蔽工作をやり遂げた。その事実は今日に至るまで報じられることはなかった。

 

 この記事は2016年の大統領選挙の前から始まる。2007年前後に、ポール・ヘイスティングLLP(訳注:米国の法律事務所の一つ)の弁護士でクリントン夫妻の親友であるマーティン・L・エデルマンは、この夫妻への献金者のとりまとめを行っているのであるが、彼が、ニューヨークの不動産市場で成功していたマティ・コチャヴィ(訳注:イスラエル生まれの米国在住の億万長者)と会ったのである。彼らはある企業グループを立ち上げることを思いつき、他の企業を買収して、国家安全保障と諜報活動の助けとなるような技術を開発し、米国および世界中でこれを販売しようと考えたのである。

 

AGTインターナショナル会長マーティン・エデルマン

AGTインターナショナルCEOマティ・コチャヴィ

 

 エデルマンとコチャヴィは、AGTインターナショナルと名付けられた彼らの会社のそれぞれ取締役会長とCEOとなったのである。

 AGTインターナショナル - クリントン夫妻が設立を支援したこの企業は、儲けるためならできることは何でも行った。たとえその活動があからさまに米国の法律を破ることになってもである。2014年にAGTは、この企業のウェブサイトで以下のように書いている。

 

 今日の世界はかつてないほどに情報機器と情報ソースにあふれています。しかし、それらは本当に相互接続しているでしょうか?AGTインターナショナルは、依然はリンクしていなかった情報機器とデータを接続することによって、公共的安全ならびに安全保障に革命を起しています。

 

 私たちはこの分野における私たち独自のノウハウを用いて、最も適切なデータを収集し、分析し、同定します。そして、私たちの解決策は、人々に、政府に、そして、ビジネスに力を与えるより優れた視認性を提供し、都市や他の複雑な環境を予測し、視覚化し、管理することを可能にします。

 

その2に続く