希野正幸のインフォブログ

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反撃開始か?トランプ大統領ツイートでローゼンスタインとマッケイブを激しく非難

 昨日はマッケイブ元FBI副長官が日曜日のテレビ放送でローゼンスタイン司法副長官のクーデター疑惑が事実であることを暴露したことをお伝えしましたが、これを受けてトランプ大統領がツイートでローゼンスタインとマッケイブを「不法活動を行った」と激しく非難しました。

 

アンドリュー・マッケイブ元FBI副長官(左)とロッド・ローゼンスタイン司法副長官(右)

 

トランプ大統領のツイート本文はこちら

https://twitter.com/realdonaldtrump

 

Wow, so many lies by now disgraced acting FBI Director Andrew McCabe. He was fired for lying, and now his story gets even more deranged. He and Rod Rosenstein, who was hired by Jeff Sessions (another beauty), look like they were planning a very illegal act, and got caught.....

 

....There is a lot of explaining to do to the millions of people who had just elected a president who they really like and who has done a great job for them with the Military, Vets, Economy and so much more. This was the illegal and treasonous “insurance policy” in full action!

 

翻訳はじめ

 

 ワオ!恥知らずなFBI長官代理のアンドリュー・マッケイブはなんとたくさんの嘘をつくことか!彼は嘘をついて解任されたのだ。今の彼の話はさらに狂気を帯びてさえいる。彼とロッド・ローゼンスタインは、ジェフ・セッションズ(もう一人の素晴らしい人物)に雇われたのだが、彼らは不法極まりない行為を企んでいたのだ。それでバレた・・・

 

 多くの人々に説明しなければならないことがたくさんある。自分が好きな大統領を選んだ人々、軍、退役軍人、経済や他の分野の人々と素晴らしい仕事を成し遂げた人々に対して説明しなければならない。これはしかと行われた違法で国家反逆罪にあたる”諜報政策”だった。

 

翻訳終わり 

 

 あと、もう一つ。

 

 マッケイブは自分はローゼンスタインのクーデターにはそんなに関わっていなかったとテレビ番組で言っていましたが、ジェームズ・ベイカーの証言からそれが嘘であることが明らかになりました。

 

元記事はこちら

https://www.foxnews.com/politics/trump-accuses-rosenstein-mccabe-of-pursuing-illegal-and-treasonous-plot-against-presidency

 

関係部分のみ訳します。

 

Last fall, as reported by Fox News, Baker told lawmakers during a closed-door deposition that McCabe and Page came to Baker "contemporaneously" and told him details of the meeting where Rosenstein made the comments. Baker told congressional investigators he took the word of McCabe and Page "seriously."

 

翻訳はじめ

 

 昨年の秋、FOXニュースが報じたように、ベイカーは非公開の宣誓証言において議員に対し、マッケイブとペイジがベイカーのところに”同時に”来て、彼にローゼンスタインが発言した会議の詳細を伝えたと述べていた。ベイカーは議員の調査団に対し、彼はマッケイブとペイジの言葉を”深刻に”受け止めたと語った。 

 

翻訳終わり 

 

これより私見です。

 

 ローゼンスタインのクーデター騒ぎは昨年の9月のことだったのです。

https://ameblo.jp/former-spiritual-light/entry-12406676213.html?frm=theme

 

 しかし、この時は、トランプ大統領はローゼンスタインのことを解任しませんでしたし、それほど強く批判することもありませんでした。

 

 で、今回はストレートに強く批判しています。

 

 最近は、今日ご紹介したベイカー証言もそうなのですが、軒並み、非公開宣誓証言の内容が、しかも、同盟側に有利でカバール側に不利な情報がリークされだしました。

 

 同盟に強い追い風が吹いてきたようです。

 

 ここにきて、トランプ大統領が天敵ローゼンスタインを公然と、そして、大統領が司法省に送り込んだ刺客ウィリアム・バーもこれまた大統領の天敵ロバート・ミュラー特別検察官を水面下で攻撃し始めました。

 

 いよいよ、米国の同盟が米国カバールに最終攻撃を仕掛けてきたのかもしれません。