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グアンタナモ裏基地の地獄の看守長 CIA長官ハスペルの闇の経歴

グアンタナモ裏基地の地獄の看守長 CIA長官ハスペルの闇の経歴

 

ブッシュ元大統領の葬儀に参列するCIA長官ジーナ・ハスペル 後ろのブレナンより顔が怖い!

 

元記事はこちら

https://www.mcclatchydc.com/news/nation-world/national/national-security/guantanamo/article223835570.html

 

抄訳はじめ

 

CIA長官ジーナ・ハスペルはグアンタナモの闇基地を運営していた?

 

グアンタナモ湾海軍基地、キューバ - 9/11攻撃の計画立案者として告発されている人物の弁護士は昨年の非公開審理において、CIA長官ジーナ・ハスペルが、9/11攻撃後の闇基地とされるグアンタナモの秘密前哨基地を運営していたと、最近機密解除された議事録を元に発言した。

 

 Khalid Sheik Mohammed(訳注:私が1月6日に投稿した記事「同盟が秘密裡に9/11の真相暴露を画策か? グアンタナモで動きあり」に出てくるグアンタナモの囚人です。)の弁護士であるRita Radostitzによるこの主張は、11月16日に行われたグアンタナモで開催された非公開の審理で一部情報開示された議事録の一節に現れている。被告人弁護士は、最終的には証拠採用されなかったが、ある監獄でのハスペルの役割について議論していた。その役割とは、その存在が隠蔽されているCIAの監獄に数年間収監されている、9/11攻撃を指揮したとされる複数の人物の公正な審理を妨げているというものであった。

 

 傍聴人も被告人もこの審理に出席することは許されなかった。しかし、諜報機関のレビューによれば、国防総省軍事法廷のウェブサイトでその議事録の一部を公開した。

 

 その議事録によれば、ハスペルはタイにあるCIAの闇基地を運営していて、二人のテロ行為の被疑者が、恐らく、彼女がそこに赴任する前にウォーターボーディング(訳注:この拷問の詳細については下記のリンクを参照願います。)という拷問を受けていた。真偽について評価が定まっていない陳述書によると、彼女はキューバグアンタナモ湾にある米国海軍基地のテロリスト収容所において、同じような地位についていたとのことである。このことは、かつては決して明かされることのなかったこのスパイ長の隠された経歴を暴露している。

参考記事:ウォーターボーディング

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

 

 CIAはこの主張に対してコメントを差し控えた。

 

 しかし、CIAの拷問に関する議論と2001年の9/11攻撃の企画者の弁護人に対する制限に関して議論している議事録の中で、Radostitzは、検事は、彼らは「拷問を隠蔽しようとはしていない。しかし、拷問に関わっていた人物の名前についてだけは語りたくはない。」と主張していたと記している。そして、大部分が検閲削除された部分において、彼女は、「彼女が基地の長としてそこにいた時に彼女を見たとしても、それが彼女だと特定してそのことについて語るのはグアンタナモにいる人々にとって不可能である。」と語っている。

 

 基地長はCIAの用語であり、秘密の海外の前哨基地を担当する役職者のことを指している。海外にあるCIAの秘密監獄ネットワークに関する上院の調査では、このような秘密監獄は闇基地と呼ばれていた。この調査では、CIAは2003年から2004年にかけて、グアンタナモにこのような秘密監獄を二つ保有していたとされている。これらはキャンプデルタとして知られている国防総省グアンタナモ監獄から離れたところにあるとされている。キャンプデルタの司令官の名前は公表されていたが、CIAの基地長の名前は公表されていなかった。

 

中略

 

 この議事録の中でRadostitzは、Mohammedが183回にも及ぶウォーターボーディングが実施された三年半のCIAによる収監の後に、自分が9/11攻撃を”AからZまで”指揮したと告白したと主張している。

 

中略

 

 CIAはその秘密監獄に、米艦コール襲撃事件の爆破犯とされるAbd al Rahim al Nashiriを含む少なくとも5人の囚人を監禁しており、これらの囚人の尋問はタイの秘密監獄でハスペルが監督していたとされている。

 

後略

  

これより私見です。

 

これまでもCIAに関しては様々な悪事が暴露されています。

 

 麻薬の密輸に関わっていたり、

https://en.wikipedia.org/wiki/Allegations_of_CIA_drug_trafficking

 

 メキシコに本社を置くセメント大手、セメックスと組んで児童人身売買に関わっていることが暴露されています。

https://steemit.com/informationwar/@richq11/tucson-child-trafficking-camp-cemex-clinton-foundation-rothschild-ties

 

 だから、トランプ大統領はメキシコとの国境に強固な壁を築こうと奮闘努力しているのですね。

 

 で、また一つCIAの闇が暴露されました。

 

 CIAは、グアンタナモ収容所本部から離れた土地にいくつか秘密の収容所を持っていて、そこで恐らくは無実の人間を残虐な拷問にかけ、嘘の自白を強要し、9/11事件の犯人に仕立てていたというものです。

 

 そして、その時の拷問を監督していたのが、現CIA長官ジーナ・ハスペルなのです。

 

 こうやって、無実のムスリムをカバール自作自演のテロの犯人に仕立て上げ、キリスト教世界とイスラム教世界との対立を演出し、ひいては中東でハルマゲドンを起こし、人類の大量淘汰をもくろんでいるのです。

 

 早いとこ、こういう悪人どもが排除され、平和な世界が実現して欲しいものです。

 

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