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2019/01/05(土)いよいよケリをつけるか? トランプ大統領ついに国家非常事態宣言を仄(ほの)めかす

いよいよケリをつけるか? トランプ大統領ついに国家非常事態宣言を仄(ほの)めかす

 

 

元記事はこちら

https://www.foxnews.com/politics/congressional-leaders-meet-at-white-house-as-shutdown-stances-harden

 

抄訳はじめ

 

トランプは政府閉鎖が“数年”続く可能性を警告!国境の壁建設のために“国家非常事態”を宣言する可能性も示唆!

 

 トランプ大統領は金曜日、今週の議会首脳との二回目の会談が決裂したことを受けて国境の壁の建設要求に関して態度を硬化させた。トランプは民主党に対し、政府閉鎖が“数年”続く可能性を警告し、必要であれば国境の壁建設のために“国家非常事態”を宣言する可能性も示唆した。

 「我々は、我が国の安全保障上の観点から、国境の壁を建設するために国家非常事態を宣言することも可能だ。」とトランプはホワイトハウスの薔薇園での長時間にわたる予定外の記者会見でレポーターたちに語った。

 

後略

 

抄訳終わり

 

これより私見です。

 

 メキシコ国境というのは、米国カバール傘下のCIAが仕切って麻薬や性的虐待や忌まわしい儀式に使うための子供たちを輸入するための“フリーウェイ”となっており、ここに強固な物理的壁を建設するとこれらの違法な“輸入業”を営むのが困難となり、米国カバールの意を受けた民主党が強硬にこれに反対しているわけです。

 

 また、新年を迎え、下院は民主党が支配権を握り、共和党が支配権を握っている上院とのねじれ状態となりました。

 

 この場合、共和党民主党も自分たちが望む法案を施行することができない膠着状態となります。(衆議院に法案成立の優先権が与えられている日本とは異なるのです。)

 

 ですから、下院が強硬に反対している限り、トランプ大統領支持の共和党は国境の壁の予算を盛り込んだ予算案をいつまでたっても成法化できないのです。

 

 そういった中で、トランプ大統領の口から国家非常事態を宣言するという言葉が飛び出しました。

 

 この国家非常事態法(下院第3884法)では、上院下院両院の承認を得なければ大統領が発した国家非常事態を取り消すことができません。

 

 従って、カバールの意を受けて民主党がこの宣言を阻止することはできないのです。

 

 もしこの宣言がなされれば、大統領の判断次第でいろいろな超法規的措置が可能となります。

 

 もし、下院議長ナンシー・ペロシと下院院内総務チャック・シューマーが壁建設のための予算建てを拒み続けるならば、国家非常事態をトランプ大統領が宣言する可能性が高く、米国カバールの大量逮捕に繋がります。

 

 国家非常事態宣言の違法性を批判するならば、国家非常事態宣言の法的根拠として、メキシコ国境におけるCIAらの違法ビジネスの証拠を開示され、これもまた米国カバールの大量逮捕に繋がります。

 

 壁建設予算の計上に同意するならば、米国カバールが生きながらえるための大動脈であるメキシコ国境が遮断されることになります。米国カバールとしてはこれが最善の選択になります。

 

 ペロシはあまり頭が良くなさそうなので、恐らく自分の名誉にこだわって壁建設の予算計上を拒み続け、トランプ大統領の国家非常事態宣言を招くことでしょう。

 

 国家非常事態宣言までもちこめれば、同盟の勝利がぐっと近づくでしょう。

 

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