カバールの悲しい現状 ミュラー特別検察官未だに何も調査成果出せず 同盟は爆弾投下を予言
カバールの悲しい現状 ミュラー特別検察官未だに何も調査成果出せず 同盟は爆弾投下を予言
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抄訳はじめ
標的の妨害とトランプの怒り ミュラーが最後の追い込みで新たな難題に直面
ロバート・ミュラー特別検察官と彼のチームは、2016年の大統領選挙におけるロシアの干渉とトランプとの共謀の可能性に関する捜査の最後の追い込みで新たな難題に直面している。伝えられるところによると、捜査の標的が同意を白紙に戻して司法取引に難色を示したのである。
月曜日にミュラーのチームは、前のトランプの選挙対策委員長ポール・マナフォートが司法取引に違反して種々の案件でFBIとミュラーの捜査事務所に対して嘘をついていたと主張した。報告によれば、検察官の望み通りには協力合意に到らなかったようである。保守的な著述者であるジェローム・コルシもまた、偽証罪に関して罪を認めることも含んだミュラーとの取引を拒否する予定である。一方、前のトランプの選挙対策事務所の外交政策の顧問であったジョージ・パパドプロスが14日間の刑に服するために収監されたと報じられた。しかし、ツイッターで捜査に関して厳しい批判を投げかけ、今後数ヶ月間は捜査官たちの悩みの種になりそうである。
この難題はトランプ大統領の捜査はアンフェアに行われているという主張を利するに過ぎなかった。大統領は火曜日早くに、コルシがなぜ取引の応じないのかについて発言したことを引用して、特別検察官の事務所が人々を不道徳に扱い、嘘を拒否しようとする人の人生を破滅させているとツイートした。
「どんなに恐ろしく、不道徳に彼らが人々を扱っているか、嘘を拒否しようとする人々の人生を破壊しているかが明かされるまで待っているがいい。ミュラーは精神的に問題を抱えた検察官でだめな悪党だ。」とトランプは火曜日の朝にツイートした。「偽ニュースのメディアはボブ・ミュラーを聖人に祭り上げている。だが実際には正反対だ。彼は我々の犯罪審判システムに夥(おびただ)しい損害を与えている。彼は一方の言い分しか顧(かえり)みず、他方を無視している。」
トランプは付け加えた。「これに関してヒーローが現れるだろう。ミュラーなんかじゃない。彼の仲間の怒っている民主党員でもない。」
大統領は繰り返しこの捜査を”魔女狩り“として引用し、この捜査チームを”怒れる民主党員”と非難していた。この非難は、この捜査チームが民主党の大統領候補に大いに政治的に友好関係にあり、過去の歴史においても貢献してきたことを、また、大統領が先週、ミュラーの捜査に関する質問に対する回答を提出したことを根拠にしている。大統領による回答書の提出は、捜査における重要なマイルストーンとなるだろう。大統領の顧問弁護士は、捜査に関する深刻な問題にも関わらず、大統領は先例のない協力をしたと述べた。
ミュラーは11月の中間選挙が開けて捜査が最終段階に近づいていると広く期待されている。
中略
一人の情報提供者がABCニュースに対して月曜日、特別検察官はマナフォートから望んでいるような情報を得ていないと述べた。
また、月曜日の夜に、コルシは今月の早い時期に、彼がこの捜査において召喚状を受け取ったことを明らかにした。そして、自分に近い報道関係者に、彼は偽証罪について有罪を認めるようないかなる取引提案も拒否するつもりだと述べた。
彼は報道関係者に対し、彼らは自分に対し、自分がしていない事をしたと嘘をつくよう求めてきたと主張した。
コルシは共和党の政策立案者であるロジャー・ストーンと近い関係にあり、ストーンもまたミュラーの捜査対象だとされている。ストーンは、ミュラーが、自分が大統領選挙期間中に民主党のハッキングされたeメールの内容を暴露したウィキリークスに関して高度な情報を握っているかどうかを捜査していると思っていると述べた。
月曜日のFOXニュースへの声明の中でストーンは、eメールのハッキングに関する高度な情報の保有に関して否定した。
中略
一方、昨年FBIに対して嘘をついたとして有罪宣告を受けたパパドプロスは14日間の刑に服したことが月曜日に報じられた。パパドプロスはツイッターとメディアとのインタビューにおいて、捜査の性質について、そして、特別検察官の事務所での体験について発言した。
「本当のことが全て明らかになるだろう。収監は止められないがね。」パパドプロスは日曜日にツイートした。「もうすぐ公開の席で証言するから楽しみにしていてくれ。米国の目から糸くずが永遠に取り払われないことなんてない。愛を込めて。」
後略
抄訳終わり
これより私見です。
私もいくつもの記事を見てきてカバールが最も恐れているものがはっきりと見えています。
この部分に全てが表現されています。
”コルシは共和党の政策立案者であるロジャー・ストーンと近い関係にあり、ストーンもまたミュラーの捜査対象だとされている。ストーンは、ミュラーが、自分が大統領選挙期間中に民主党のハッキングされたeメールの内容を暴露したウィキリークスに関して高度な情報を握っているかどうかを捜査していると思っていると述べた。“
おバカなヒラリーさんがカバールにとって知られてはならない機密情報を含むeメールを私的メールサーバーなんかで送受信していたので、同盟側にカバールのいろいろな罪がバレバレになってしまったのですね。
このウィキリークスに掲載されているeメールは本物がPDF化されて添付されているので、もう言い逃れできないのです。
ミュラーもロシア-トランプ疑惑を捜査して久しいですが、未だに何も成果を公表していないですから、ロシアがこれらのeメールをハッキングしてアサンジに渡したという証拠がつかめていないのは明らかです。
ですから、ウィキリークスにヒラリーeメールが大量に暴露されている以上、同盟がカバールに対して圧倒的に有利です。
そして、トランプさんが不敵な予言をしています。
「どんなに恐ろしく、不道徳に彼らが人々を扱っているか、嘘を拒否しようとする人々の人生を破壊しているかが明かされるまで待っているがいい。」
「これに関してヒーローが現れるだろう。ミュラーなんかじゃない。彼の仲間の怒っている民主党員でもない。」
パパドプロスも同様です。
「本当のことが全て明らかになるだろう。」
「もうすぐ公開の席で証言するから楽しみにしていてくれ。米国の目から糸くずが永遠に取り払われないことなんてない。」
カバールにとってとっても不都合な暴露が近々起こりそうな予感です。
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