「日本人には英語教育より日本語教育だ!」:英語できる日本人、ちっとも尊敬されませんゾ!
面白い記事を見つけたので掲載します。
転載開始
「日本人の脳」
アイラブジャパン:「弓道」「日本刀」「日本耳」。日本耳がすべての根源!
みなさん、こんにちは。
さて、昨日友人のスタリコフ博士のことが出たついでに、英語教育についての私見をメモしておこう。
忘れる前に、結論からいうと、
一般の日本人に英語は必要ない!英語教育は無意味だ!
あくまで専門家やプロになる人だけでよろしい。
文科省の英語教育は必ず失敗し、日本社会に有害な効果や結果をもたらす!
ということである。
この結論に対する私見をメモしておこう。以下のものである。
(あ)日本のこどもが英語がうまくなるより、英語の先生が日本語をできるようになる方が早い。
これはみて明らか。
西洋人と日本人とでは脳構造が異なる→これはまだ科学的研究はほとんどない。
シラブル認識のインド・ヨーロッパ語族の言語脳は、音声に対して敏感である。
だから、外人英語教師が日本にきて子どもたちに教えると、子どもたちの話す日本語を巧妙にヒアリングし、彼らが日本語を習得するほうが生徒である日本人が彼らから英語を習得することより非常に早いということである。
ということは、外人を日本に呼んで小中校で英語会話をさせるより、日本人に日本語学校の教師をさせて、外人に日本語を覚えさせたほうが理にかなっているということである。
(い)日本人には横文字に対する適性がない
我々日本人は、表意文字の漢字を用いる言語である。
だから、英仏独露西などの横文字言語の読み書きは非常に困難を生じる傾向が高い。
私の個人的経験でも、彼ら西洋文明圏の一般学生たちが、文章を読む速さと比べると、我々物理の大学院生だったレベルでも彼らの1/3〜1/4の速さでしか読めなかったのである。
英語圏ではないスペイン語圏のペルー人大学院生の同級生がいたが、彼らでも英語を読解する速さは我々日本人学生の数倍のスピードであった。だから、いっしょに仕事した時に結構たいへんだった。
私は中高大大学院と英語をそれなりに20年近く学んできたが、それでも根本的にその速さは補うことができなかった。
これが、せいぜい小中校の会話重視で読み書き軽視のいまの文科省の英語教育で補うことができるとは考えられない。
むしろ、海外の生活では、契約国家のアメリカなどではさまざまの法律が施行されているから、読み書きできない場合はまずアウトである。実質的文盲になる。
近所の米人と、挨拶程度や買い物程度、あるいは、テレビダマスゴミの旅番組程度の英会話では、生活は不可能である。少なくとも一人では生活できない。
こうなると、適当な会話で海外の近所のごく普通クラスのだれかの餌食になる。だれかのアドバイスがなければ、何もできないからだが、そこに海外の不良共が目をつけ、つけ入る好きを与える。
今回、グアテマラで殺害された若い日本女性も、下手に英語ができたばかりに、海外で生活をというような誤った認識で海外に行ったことに本質的な甘さと原因があったと考えられる。
何年か前に、日本に日本語を学びに来ていたルーマニア人にほだされて、ルーマニア本国に日本語教師として派遣されてしまったばかりに、空港でもろくもルーマニアの不良犯罪者の毒牙にかかり、強姦の末にバラバラにされてしまったという若い日本女性がいたが、こういう彼女もせいぜい英会話程度のレベルだったはずである。
こういう人たちは、そもそもプロ意識はないのだから、そういう人たちにまで英語教育を行う理由がない。むしろ、国内では人手不足で、外人を何万人も導入しようというわけだから、それよりは英語教育など廃止して、国内の企業へ就職させる道を選んだほうが合理的なはずである。
すでに海外に流出した日本人を国内へ呼び戻せば、何万人もの日本人が我が国に帰国して就職するはずなのである。外人に就職斡旋するより先に日本人に就職斡旋すべきである。
ここにも本末転倒のおバカさ加減がある。
(う)専門家の英語でも外人専門家には太刀打ちできない
我々プロの物理学者でも、スタリコフ博士にみるような、海外のプロの物理学者の英語力や言語力と比べた場合、残念ながらその足元にも及ばないのである。
彼らは平均で数カ国語を話、読み書きできる。
海外の横文字圏では、ちょっとした教養のある人なら現在では数カ国語は話せるのが普通である。
我が国の保江邦夫博士は、英仏独日本語と四カ国語に堪能である。
外人はその上を行く。
それもそのはずで、西洋人の場合、我が国の津軽弁と鹿児島弁ほど、英語とドイツ語とフランス語とスペイン語とかは離れていないのである。
日本で例えれば、英語とドイツ語は日本の標準語と栃木弁とか甲州弁とかの違いのようなもので、スペイン語とポルトガル語は大阪弁と京都弁程度の違いにすぎない。そして、英独語とスペインポルトガル語の違いは、関東弁と関西弁の違いのようなものである。
だから、日本人なら一応全部が何となく理解できるように、西洋人なら全部がなんとなく理解できるのである。理解できなくとも、似ていて聞き取れるから、ちょっと学べばすぐに身につけることができるのである。
もし沖縄の人がアメリカを征服し、大阪の人が南米を征服し、甲府の人が豪州を征服したとすれば、沖縄弁が米語になり、大阪弁が南米語になり、甲州弁が豪州弁になったはずであるが、欧州の人にとっては、まさにそういうことが歴史上起こったにすぎないのである。
だから、こういう言語の背景上、歴史上の有利不利の事情からすると、我々日本人は欧州の人たちと互角に戦えるはずがないのである。
この意味でも、英会話は効力がない。普段使わない一般人への英語教育はほとんど無意味である。
(え)文科省の外人教師は日本人絶滅政策ではないか?
海外のキリスト系の国民にとり、結婚は「契約」である。だから、結婚の契約破棄=離婚は容認され、いつでもできるという文明圏にある。
こういう英語圏の人たちが我が国に来た場合どうなるか?
といえば、すでに何万人もの西洋ハーフの子どもたちやタレントを見たら分かる通りである。
だいたい日本女性と結婚して10数年たてば離婚である。
この理由はいろいろあるが、要は性生活の不一致ということである。外人は性欲が強い。しかし日本人は男女淡白である。だから、子供ができると性生活卒業というのが我が国の文化伝統であるが、西洋人は死ぬまで動物である。
こうなると、本人が若ければ、適当に身の回りにいる女性に一目惚れして、ちょっかいを出して結婚し、ハーフの子を作るが、育児や教育は日本女性とその家族に押し付けて、自分は別の日本女性へと目が移る。そして以下同順を繰り返しかねない。
というのも、彼らにはそれなりに優越主義があり、白人なら「白人顔の子が生まれるから良いだろ」、というような気持ちがある。黒人なら「黒人の身体能力があるから良いだろ」というような気持ちがある。あるいは、「俺らのペニスはでかいだろ」というようなものもある。
だから、どんどんこぞって過剰な自信を持って日本女性にアタックし、ハーフを作りまくる。
今度は、ハーフは中途半端になるから、外人の父親(または母親)の西洋系の文化圏で日本人の母親(または父親)の文化圏を支配しようとする手先化しやすい傾向が高い。
この典型が、英によるインド支配だったり、東チモールの白人によるインドネシア資源ぶんどり支配である。
今現在は、我が国を芸能界から中心に西洋系が朝鮮系から乗っ取り始めている過程にある。
そもそも日本の子どもたちが小中校の英会話教育で外人と接することがなければ、こういう外人への関心も興味もなく、逆にある種の恐怖になるわけだから、あまり外人に近づくことはなくなるはずだが、下手に外人が身近になることにより、ますます外人の中には何割か害人も混じっていることを思い知らされる結果になるのである。
(お)外人が尊敬するのは「日本人」
皮肉なことに、外国人が見せる傾向は、文科省の英語教育とは正反対なのである。
「Youは何しに日本へ」などのダマスゴミ番組でも明白だろうが、彼らが何をしに日本へ来たかと言えば、日本人の師匠から何かを学ぶとか、実に我々にはありふれた日本らしい文明に関してである。
剣道、柔道、合気道、弓道などの武芸や、茶道や生け花などの作法、着物や折り紙、和紙作りや藍染、アニメ、城、お寺や神社、。。。
とにかく日本の風物を愛しているわけだ。
つまり、外人が学びたいことは日本の文明であって、日本人そのものではない!
ここに文科省の誤解がある。
彼らは別に日本人という人種などどうでも良いのである。
なぜなら心理や意識の根底には、自分たちのほうが日本人より優れているとか進化しているとか、美人だとかハンサムだとか、そういう優越意識が潜むからである。
しかし、文化的に日本人には学ぶべき点がある。とにかくそれがほしいというだけである。
その願望=夢を実現するのに、日本人と結婚して日本で住んだほうが有利だというのであれば、彼らは目的を遂行するためには手段を選ばず、確実に日本人と結婚するというだけの話である。
本当に日本人を心底から愛しているわけではない。だから時期が来て目的が遂行されたら、それで終わり。離縁するのだ。
なぜなら結婚は上の前の契約にすぎないからだ。
さすがに英会話教育だけでは、こういうことは教えないはずである。
ところで、逆に西洋人が老人になると、自分より20歳以上も若い日本女性と結婚するものが現れるが、それは日本女性が「優しい」からである。自分の身の回りの世話をきちんとこなしてくれるからである。ある程度名声を得て金もある外人は、白人女性より、東洋人女性、アジア人女性より、日本人女性というふうになる。
一番の典型がライシャワー駐日大使だった。が、ハワイあたりではそういう米人男性が結構いる。
日本女性は悪さをしないからで、信用できるからである。
これもまたそういう日本女性に英語教育した結果そういう相手に利用されたのであって、英語はできなければ、そもそもそういう老害人と出会う必要はなく、我が国内で普通に結婚し、子供を作り、日本へ貢献できたはずのものである。
いずれにせよ、諸外人が興味を持つのは「日本」であって、英語ではない。
(か)日本人は海外でもてない。むしろ差別される
仮に日本の英語教育のせいで日本人が英語ができるようになったとしよう。そして外国に住む。
するとどうなるか?
例えば、米国の白人にとって英語ができるのは当たり前のこと。標準語にすぎない。
そうなると、顔色や顔つきや体つきで判断する。
はたして普通の顔をした日本人が女性であれ、男性であれ、米国でモテるか?結婚できるか?というと、そう簡単ではない。
不思議と我々日本男性は、細めの一重のアジア人の米人としかみられないのである。だから、不人気になる。
特別に日本に興味を持つ変な外人しか相手にしてもらえないというわけだ。
私は、米白人の普通の青年たちが、ちょっとブスの白人の女の子にどういう仕打ちをするか、ユタ大時代につぶさに観察してきた。本当にひどいものだヨ。
毎日その子をコケにする、馬鹿にする。ちょうど日本に来ているシーシェパードの豪州白人たちが、和歌山県太地町の日本人に対してやっているのと同じようなことをするのである。
人種的偏見の他に、そういう文化的慣習もある。普通の習慣がすでに人種差別やいじめを含んでいるわけだ。
だから、ごく普通の顔の日本女性がアメリカやイギリスに行ったとしても、ないがしろにされたり、いじめられたり、嫌がらせをされたり、不快な思いをするほうが多く、良いことはあまりないはずである。下手をすれば殺害される。
諸外国は我が国にくる外人よりはるかに凶悪犯罪者が住んでいるのである。これが現実だ。
だから、むしろ、日本女性は日本語を話すとか、日本の文化伝統を身に着けさせたほうが、逆にもてるのである。
阿波おどりの有名連選抜がフランスで阿波おどりをしたら非常に歓待されるとか、着物をきてイタリアの歌劇場に行ったら、総立ちで拍手してくれたとか、。。。
これが「和の力」「日本の力」である。つまり、言い換えれば「日本語の力」である。
(き)「日本人の脳」が大事。英語は日本人脳を損なわせる
最初の角田博士の「日本人の脳」の研究は海外でも非常に有名である。海外の脳生理学の教科書にも出ているほどである。
要するに、言語脳は12歳付近に臨界期があり、それ以降はどの言語をより多く使うかでその言語に密着してしまう。
だから、幼少期から英語をやると、日本語に対する日本人の脳になるネットワークが未発達になり、いま有名になった「煽り運転」をするような人種に育つ。
彼らにとって、煽り運転の「Bun Bun Bun Bu----un」という音は、「ブンンブンブンブーン」という日本語には受けとらないのである。
日本人の脳」というのは、鈴虫の羽音を「り〜〜ん、り〜〜ん」という言語として受け取るという認識脳のことである。
寺の鐘が「ご〜〜ん」と受け取らないから、「うるさい、迷惑だ」という感性になる。
西洋人には「昆虫の鳴き声も寺の鐘もただの雑音の一つでしかない」。
これが欧米脳なのである。
英語教育をを早期した結果、我々の子供時代には日本人の100%が日本人脳だったが、いまでは1割以下になったという。
これでは、日本人特有の情緒の感性は生まれない。
そういう日本人的でない感性の持ち主は、我々理論物理学者とか翻訳者とか通訳とか、特殊な専門家だけで結構なのである。
ハーフではないごく普通の日本人顔した日本人が英語脳になったら、それは悲惨である。ハーフなら見てくれがほぼ同じだから、ちょっと西洋人的でもて生やされる可能性があるが、日本人の場合は外人からも変な人間扱いされ、日本人からは変な日本人扱いされかねないのである。
日本人には日本人の脳が備わってこそ真の日本人なのである。
(く)もうスマホの翻訳機の方が上
ついでに加えておくと、いまはスマホの時代である。私も結構グーグル翻訳にお世話になるが、このグーグル翻訳の方が、我々が英語を身につけることよりずっとマシかも知れないのである。
AI翻訳を使えば、お互いに意思疎通できる時代に来ている。だから、そういう時代に英語と英会話に時間を割くより、学校教育はもっと別の数学とか日本語とか歴史とかそういう教科に時間を注ぐべきである。
見たところでは、我が国の英語教育ほどレベルの低いものはなく、外人英語教師にとっては格好の日本滞在記や日本滞在YouTuberの金づるになっている。
英語教師していれば、二年間はただで生活でき、日本女性とやりまくれるし、遊び回れるし、日本食あさりできるぞ。
かたや日本の子どもたちには給食費も食べれない児童が出てきている。
外人英語教師に高額の本国並みの給与をくれてやる金があるのなら、それを日本人の給食費に当てたほうが理に適っているのである。
とまあ、長くなってしまったが、普通の日本人に英語は必要ない。むしろ、必要なのは正しい日本語の方である。そして何よりも日本人らしく日本の文化を身に着けさせたほうが逆に有利なのである。有利ばかりではない、自分の身を守るための自衛のためにもよいのである。
中田英寿は日本人としてサッカーをやるから「世界のナカータ」なのである。米日系人の中田英寿だったら、世界のナカータにはなれなかったのである。
我々日本人にとって、むしろ下手くそのブロークン・イングリッシュを話す方がよろしいのである。それより、話せない方がなおよろしい。
相手が話そうと学んでまでして来てくれるからだ。スタリコフ博士のように。
そろそろ文科省や地方自治体は、東京五輪2020の都合いい働き手を生み出すための英会話教育など止めて、もっと将来の日本のためになる教育を考えてほしいものである。
英語は英語学校出のちゃんとした通訳のような日本人の専門家に任せればそれでいいのである。あるいは、我々のような科学者に任せれば良いのである。
ノーベル賞をとった小林益川理論の益川博士は英語が大嫌いでぜんぜんできないと言っていたが、それでもノーベル賞をとった。ノーベル賞に英会話は無関係である。
日本人はこういう現実をもっと知って考え直すべきときかも知れませんナ。
この200年で世界が英語圏になってもまったく平和になっていない。
だとすれば、唯一の解決策は、世界が英語からもっとも遠い言語である日本語圏に変わるべきだということである。
日本人が英語圏入りすることを目指すのではなく、英語圏の人を日本語圏に引き込むようにすべきなのである。
しかし、いまの安倍政権はこの真逆を推進中だ。英語圏の人をそのまま日本へ移民させようとしているわけだ。
これでは、日本文明は終焉してしまう。
まあ、神道系の人たちが黙っていないだろうナア。
いやはや、世も末ですナ。
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