希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

アメリカの爆弾騒ぎ、株価、難民問題

中間選挙を控え、アメリカでは人間が起こす騒ぎが多くなってきました。

 

まず爆弾騒ぎですが、NYのソロスの家に爆弾が送られたというニュースがあったと思ったら、今度はクリントンオバマ、CNNにも送られたということです。

 

「オバマ氏やCNNにパイプ爆弾 トランプ氏政敵標的か」 (AFPBBニュース)

 

CNNのニューヨーク支局があるタイムワーナーセンター前(写真/AP:リチャード・ドリュー)

 

この事件、臭いですね、偽旗の匂いがプンプンします。

 

中間選挙での民主党の劣勢が伝えられている今、爆弾を身内に送って危機を演出しているのではないかと疑われてもしょうがないでしょう。

 

全部爆発していないですしね。(笑)

 

それにしても笑えるのは、問題になっているカバール側の面々が、お仲間として全員名を連ねているところです。

 

共和党民主党のどちらの支持者がやったにせよ、この人たちがグルだというのは、アメリカでも半ば公然の事実になっているということなのでしょう。

 

もちろんトランプさんはこの行為を非難していますが・・・。

 

 

株価はダウ平均が600ドル安の安値を付けました。かなり下がってきていますね。

 

「米ナスダック調整入り確認、S&Pとダウは年初来マイナスに」 (Rakuten/Infoseekニュース)

 

 

それでもまだ、7月の水準に戻しただけなので、暴落とまでは言えません。

 

中間選挙まで持つかどうか微妙ですが、共和党的には持ってもらった方が選挙には有利かもしれません。

 

また、カバールも現時点での経済崩壊を阻止する戦略に変わっているようなので、ここでは両者の思惑が一致します。

 

 

難民問題は政治に相変わらず重苦しい感じを投げかけています。

 

「ホンジュラス移民の米入国、「全力」で阻止 トランプ氏警告」 (AFPBBニュース)

 

グァテマラ国境付近の様子 (写真:ロイター)

 

ここのところという意味では一度に何千人というのは多いように見えますが、実は10年くらい前には年間で数十万の不法移民が発生していたようです。

 

現在のレベルが年間数万人なので、桁が違うということになります。

 

大人数でアメリカを目指す、今回のようなキャラバンも昔はそれほど珍しくなかったという指摘もあります。

 

ただ今回は、トランプさんが入国を阻止しようとしていることで、政治問題になっているということのようです。昔はそのまま入国して居着いてしまっていたんですね。アメリカは広いですから。

 

でも、南西部の都市ではそういった居着いてしまった不法移民が大きな問題になっていて、トランプさんはその問題の解決を大統領選挙の公約の一つにしていたわけです。

 

しかし、こういう問題がタイミングよく中間選挙の直前に起こるということの方が、むしろ問題ですね。

 

爆弾騒ぎについても同様かなと思います。

 

 

そして株価ですが、マイクロソフトの業績は一足先に出ていましたが、たしか今日はアメリカのハイテク企業の業績が出そろうことになっていたと記憶しています。

 

その内容によってはまた株価に動きがあるかもしれません。

 

ガス会社の乗り換えで、ガス料金が安くなります!

うちもこれでガス代が大幅に安くなったので、浮いたお金はお小遣いにしました。

お友達にも紹介してあげてください。

 

半額以下商品多数!社会貢献型サンプリングサイト【Otameshi】

いろいろな物が圧倒的に安く買えます。私もよく利用しています。