2018年10月23日の最新情勢 - 希野正幸のインフォブログ

最新のニュースから、RVに関係する世界の情勢についてまとめてみました。

・NYダウ126ドル安。一時、500ドル安まで進行、下げ止まる気配なし。

　NYの株式市場の株価は、このままずるずると下降していくか、どこかで一気に暴落するかはわかりませんが、今のところは上昇する気配はありません。中間選挙前に暴落するのは共和党に不利になるという見方もありますので、しばらくは大きな動きはないかもしれません。

NYダウチャート

・トランプ大統領、国境に軍派遣を表明
　ソロスが金を出して動員して、メキシコ国境に向かっている数千人の「難民」はマスコミのカメラがないところではトラックやバスで移動しているそうです。それに対して、アメリカはメキシコと国境を接する3ヵ所の拠点に軍隊を派遣して流入を阻止しようとしています。民主党は難民の入国拒否は人権問題であるとして共和党政権を追及する構えを見せています。

メキシコ国境に向かう難民（ゲッティ：共同）

・ヒラリーの悪事暴露の行方は不透明
　ヒラリーの悪事はすでに裁判所で審議されているという情報もありますが、情報がメディアに一切出てきていないので真偽は不明です。
　ジュリアン・アサンジが21日以降公開すると言っていたヒラリー情報は、いまだにウィキリークス上で公開されていません。
　この間アサンジが英国政府を相手取って訴訟を起こした背景には、これ以上政治的な動きをすると駐英エクアドル大使館から追い出すぞ、と脅されたことに、アサンジ側が対抗した可能性もあります。
　大使館を追い出されたら、運が良ければアメリカに強制送還、悪ければCIAに拉致されてそのまま暗殺の危険性もあるので、下手に動けなくなってしまっているのかもしれません。

・オペレーション・ディスクロージャー内の仲間割れ問題
　インテルでは、いつも投稿しているダンが、無資格医療で逮捕された過去があって小児性愛者だという情報を、やはりサイトの常連のジュディが暴露して、ちょっとした騒ぎが発生していました。
　暴露に対してダンは、疑惑全体が自分に対するカバールの攻撃の結果で、性犯罪者扱いするのはカバノーさんの例をみてもわかるようにカバールの常套手段だ、と反論していました。
　しかし、ダン、ジュディ、ブルース、トニーといったサイトの常連メンバーの面々は、私の知る限りでは４年くらい前からずっと、来週の月曜にRVがリリースされるという内容の投稿を飽きもせず、ほぼ毎週書き込んでいるオオカミ少年的な人たちで、彼らの存在自体がディスインフォメーション状態になっていました。それがお互いに内輪もめしている状態ということなので、まあ、無視しておけばいいんでしょうけれど・・・。

アメリカでは、11月に向けていろいろな動きが活発になってきている感じです。

カショギ氏暗殺に絡むサウジへの武器禁輸問題も含め、株式市場の低迷、難民の入国阻止に向けた軍の出動と、いろいろな問題が、今アメリカで目白押しとなっている状態です。

これらの問題の行方が中間選挙に向けて、どう選挙戦に作用するのかが注目されます。

ここでトランプさんがかじ取りを誤ると、共和党の失点となって、民主党に下院を取られてしまう危険性もあります。

Qは選挙に影響を与えるようなことを言ってあとで問題視されるのを避けてか、10日から何も書き込んでいません。

ここでの動きによって同盟の作戦が成功するかどうか、正念場を迎えているようです。