希野正幸のインフォブログ

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2018年10月11日(木)の米国株価大暴落に対しての巷の会話

昨日の株価大暴落の折に、偶然、その辺で聞こえた、2人の人物の会話です。

世界経済が大きく動いているようです。

 

男A「ここ数ヶ月で+2000になったものが一時的に-1000になっただけだ。
お前の言ってるような大暴落はないから安心しとけ」

 

男B「その割には大手メディアでもヤバいヤバいと騒いでるけど?ダイヤモンドなんてリーマン前夜と同じとか言ってるし、 ロン・ポールは株価が今の半分にまで落ちると言っているぞ。+2000から-1000だから大丈夫ってのは安直だと思うな。2015年暮れやブレジクットのときの暴落と違うのは、米国債金利が、短期、長期とも上がり続けてることでレバレッジが激しく変動するから、多くの企業が瞬時に破産する可能性があるということだ。 2015年暮れから2016年のトランプ相場までは、日銀が買いオペで支えていたけど、さすがにもう限界でつい最近に値を上げたばかりだ。 さらに貿易関税戦争で物が動かない状況やドル建て取引を各国が縮小してる。原油にしても、チャートで確認すると急降下してるし、サウジが孫正義から金借りてるような信じられないヤバい状況だ。さらに今日(2018年10月11日)の暴落で、アジア全体でも株安になってしまっている。こんな風に、数え上げればきりがないほど兆候が見えてる。一部の投資家やトレーダーが発狂してるのも無理ないね」

 

男A「まあ、来週には結果がわかるだろ」

 

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