ミスター・ローゼンスタインは命拾い
FOXニュースは、トランプ大統領はエアフォースワンで移動中に、ローゼンスタインと延期されていた話し合いを持ち、30分話した結果、彼は職に留まることになった、と伝えています。
https://www.foxnews.com/politics/trump-rosenstein-meet-on-air-force-one-in-wake-of-wire-report
(写真:GETTY IMAGES/DREW ANGERER)
とりあえず予想通りという結果になったかもしれません。
ミスター・ローゼンスタインは、今は首にされても文句を言えない状況になってますので、おそらくトランプさんに、「逮捕されてグァンタナモに行くか、今後、協力するか選べ」くらいに言われたんじゃないでしょうか。
それに対してローゼンスタインはうなづくしかなかったからこそ、首にならなかったのだと言えます。つまり、今後、トランプさんに協力する道を選んだということになります。
これでFISA機密解除への抵抗者が一人いなくなるので、解除に向けて一歩前進したといえるかもしれません。
FISA機密解除についてはイギリスとオーストラリアが抵抗しているという話もあるので、公開のタイミングを見計らっている可能性もあります。
機密解除された後、時を置かずに一気に大量逮捕に進めば、いま文句を言っている連中も、何も言えなくなることが考えられます。
どちらにしても、同盟に有利な条件がどんどん揃ってきているので、あとは一番いい時期を見計らって、効果的に物事を進められるのではないかと思います。
RV開始は時間の問題になってきたようです。