希野正幸のインフォブログ

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日ロ共同経済活動の一環で北方領土の観光ツアーを日本側が提案。馬鹿か。

先日の日ロ首脳会談でロシアの言いなりになった安倍氏
それに基づいて北方領土の共同経済活動の調査団(団長長谷川栄一首相補佐官)が北方領土に渡った。
日ロの打ち合わせで日本側は北方領土の観光ツアーを提案した。
2-5日で択捉島を観光するツアーだ。
バカとしか言えない。今まで北方領土は日本領土を主張しているのでビザ無し渡航が当たり前。観光となると当然ビザを要求してくるであろう。
ビザの請求=ロシア領土。日本政府が正式に北方領土をロシア領と認めたことになる。
まんまとロシアの手にはまってしまった。それにしてもバカすぎる。さすが安倍首相補佐官だ。通常ならば反逆罪だ。

さらに交渉は面白い。
日本側は船による交通手段を考えていた。船ならば宿泊できるからだ。
しかしロシア側は「択捉島は霧が多い。霧に強い船でないとだめだ。航空機にしなさい」と。まんまと引っかかった。
航空機となると択捉島のアースヌイ空港に入国管理の施設を作らなければならないと言ってきた。あくまでもビザが前提の話だ。

これで北方領土の返還は不可能となった。
これが安倍氏のやった日ロ経済協力であった。北方領土問題はこれで解決した。全面的に日本の主張は払いのけられたのだ。
詳しいニュースはこちら。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00000000-mai-soci