カバノー承認に向けて一歩前進!
日本時間で今日の未明、上院でカバノー承認に関する予備投票が行われ、51対49で無事承認されたということです。
「コリンズ、マンチンがカバノーに「はい」を投票し、事実上彼の確認を確実にする」 (NBC News (英文))
投票に向かうコリンズ上院銀議員 (写真:パブロ・マルティネス・モンシヴァイス/ AP)
一見僅差なので大丈夫かな?とは思いますが、上院の構成が共和党51に対して民主党49でもあり、この結果は事前の予想通りです。
承認に進むか否かの今回の予備投票を受けて、土曜の本投票に向け一歩前進したことになります。
そして、本投票でも共和党から裏切り者がでなければ、承認決定ということになります。
大方の予想では、問題なく承認されるだろう、という見方が大勢です。
ただ、コリンズ議員は記事にも名前が出ているように、いろいろ記者に反対の主張もしているようです。
しかし、これはパフォーマンスかなとも思います。コリンズ議員も最後には賛成に回ったようです。
上院の会議場の前はデモの群衆で騒然としていて、議員の中には反カバノー派からエレベーターで脅されたなんて話もあったりします。
そしてこれらの群衆は、例のソロスが大金をばらまいて動員した、エセ民主党支持者とも言われています。
写真:M.スコット・マハスキー/ポリティコ
どうせカバールのことですから、それだけではなくて裏でも命の危険を感じるような、相当な脅しをかけていることでしょう。
だから、表向きは渋々賛成したというパフォーマンスが必要なんじゃないかと思っています。議員たちも命がけです。
いよいよ、土曜日の本投票に向けて盛り上がってきましたね。
カバノーさんが無事承認されることを祈ります。