希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

大統領緊急警報テスト結果と、カバノーのFBI報告書問題

大統領のテストは無事終わったようです。やはり、本番とは行かなかったようです、残念。

しかし逆に言えば、無事テストも終わっていつでも使えるようになった、ということなのかもしれません。

Qも投稿で、緊急警報の画面を紹介して「What a wonderful day.(なんて素晴らしい日だ)」と言っているので、計画は予定通り進んだということみたいです。


Qが紹介した緊急警報画面

また、Qは以下の記事を紹介しています。

「カバノーの運命 - レイチェル・ミッチェル検事は、戦いの中で最も重要な人物かもしれない」 (Fox newsから(英文))

記事は、レイチェル・ミッチェル検事はフォードの事件についての記憶があいまいということを明らかにしたという意味で、重要な役割を演じたということを言っています。

昨日このブログでも紹介した、フォード証言の信頼性が低いことについて、その根拠を詳細に報じています。(自動翻訳でも結構読めますので、みなさんも読んでみてください)


上院司法委員会のフォードと質問するレイチェル・ミッチェル (写真:PLITICO)


そしてFBIの報告書が、いよいよ上院に提出されることになりそうです。

「マコネル上院議員が、金曜日のカバノー候補の投票を設定」 (PLITICOから(英文))

上院議員は金曜に上院で投票できるように、FBIがなるべく早く、できれば水曜日の午後にでも報告書を提出するよう強く求めている。


しかし、FBIがまだフォードもカバノーも聴取していないということが民主党と一部の共和党議員を怒らせる要因にもなっている。


フォードはまた、弁護士を通じて、もし彼女が聴取されるなら、チャック・グラスリー上院司法委員長が要求している、ポリグラフの記録とセラピストのメモをFBIに提出すると提案した。

 

ということです。


記者に答えるグラスリー司法委員長 Chip Somodevilla/Getty Images


そして、反対している共和党上院議員にも、いろいろと事情があるようです。

「『彼らはもっと女性を期待している』コリンズとムルコウスキーは、カバノー問題で余計なプレッシャーに直面」 (PLITICOから(英文))

反対している共和党上院議員の中心は、FBIの調査を要求した、ジェフ・フレーク、リサ・ムルコウスキー、スーザン・コリンズの3人ですが、この記事では、コリンズとムルコウスキーの2人は女性の問題という意味でのプレッシャーもあると言っています。


共和党上院議員のリサ・ムルコウスキーとスーザン・コリンズ Drew Angerer/Getty Images


FBIの報告書がもうすぐ出て、今週末にはカバノー承認投票に向かうことが、いよいよ確実な雲行きになんとなくなってきました。

いろいろな情報から、同盟がじりじりとカバールを追い詰めつつある感じがうかがえます。

緊急放送のテストも無事終わって、あとはカバノーさんの承認さえ済めば、大量逮捕に進む条件が整います。

今週末から来週にかけて、その流れを受けて一気にRVが開始されることになればいいですね。

 

まだまだニュースから目が離せません。(笑)