態度を保留していた共和党議員がFBI報告に満足の意を表明 カヴァノー候補の土曜日での承認は決定的
FBIによるカヴァノー連邦最高裁判事候補の性的暴行に関する確たる証拠は確認されなかたとの報告を受けて、カヴァノー候補を承認するかどうか態度を明らかにしていなかった共和党のジェフ・フレイク氏やスーザン・コリンズ氏といった上院議員がこのFBIの報告に関して十分に満足のいくものだと表明しました。
これで共和党の全上院議員がカヴァノー氏を承認するのが確定的でカヴァノー候補が連邦最高裁判事として承認されるのは決定的となりました。
これを受けてグラスリー上院司法委員会委員長(写真中央)はマコネル上院院内総務(上院で一番偉い人)(写真左の人物)ら他の共和党上院議員とともに記者会見を行い、カヴァノー候補は土曜日に承認されるべきだと述べました。
マコネル上院院内総務もこの会見にグラスリー上院司法委員会委員長と同席しているわけですから、土曜日にカヴァノー連邦最高裁判事候補の上院本会議での承認投票が行われるのは決定的です。
そして、上述のようにFBIの報告を読んだ上で態度を決めるといっていたジェフ・フレイク共和党上院議員やスーザン・コリンズ共和党上院議員がFBIの報告書に満足の意を表明したわけですから、土壌日には間違いなくカヴァノー連邦最高裁判事の誕生が決定することでしょう。