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エリック君が語る ”人類に対する信頼を取り戻すには” (09/24)

良い記事です。(^_^)♪

 



エリック君が語る ”人類に対する信頼を取り戻すには”
2018年9月24日


登場人物
母:エリックのお母さん。この番組のMC。
エリック:アストラル界の住人
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ネガティブなことは広まりやすい
 
母: 人類に対する信頼を取り戻すにはどうすればいいかっていうメールをもらったんだけど、エリック、どう思う?
 
エリック: 残念だけど、見るに堪えない状況というのは数多くあって、しかも良いことよりも人の目を引き付けるんだよね。もちろん、良いことだって起きてるんだよ。でもここ5~10年の間で、ネガティブなことの方がより表に出てくるようになった。
 
母: YouTubeの発達も関係してるよね。みんなショッキングな情報を広めるようになった。
 
エリック: ショックな出来事を見つけた時、つい人に言いたくなるのは、それによって自分の心の重荷を下ろすことが出来るから、一種の癒しになるんだ。素晴らしい出来事よりも、ネガティブなことの方が、自分の中に抱えたままにしておくのは辛いだろ?
 
母: 私はポジティブなことだけを広めたいけどな。
 
エリック: ママみたいな人もいるよね。
 
母: ネガティブなことを広めたくなってしまう人と、ポジティブなことを広めたくなってしまう人には、どんな違いがあるの?
 
エリック: 時々僕らは、ポジティブなことを広めるのを恥ずかしく思ってしまうんだよね。「こんなことを言ったら、周りの人にどう思われるだろう?」なんて。でもネガティブなことを広めるには、そういう心配がいらない。共感が得やすいから。
 
母: なるほど。ゴシップみたいなものなのかな。あとは、人に衝撃を与えると、自分が力を持った気分になれたり。
 
エリック: そこにメリットを感じる人もいるだろうね。
 
人類は、ひどい状況にいるの?
 
母: 実際、人類は、前よりひどい状況にあるの?
 
エリック: ショッキングな出来事を目にする機会が多くなったのは、単純に人口が増えたってこともあるし、やっぱりテクノロジーの進化が関係してるよね。でも人類がやってること自体は、歴史の最初から、たいして変わらないんだよ。
 
母: そうかもね。
 
エリック: 一般的に言って、人間、みんな根はいい奴なんだけど、自分の道を見失うことが多いね。この惑星に来ると、みんな日常にとらわれてしまって、本来何をしに来たかを忘れてしまうんだ。
 
母: 昔はソーシャルメディアもなかったから、どれだけひどいことをしていても、表沙汰にならなかったのもあるよね。でもさ、すごくひどいこと…たとえば子どもの人身売買とかも、スピリチュアル・コントラクトなの?
 
エリック: もちろん、それはある。でも全部がそうとは言えないよ。コントラクトは終わったのに、そこに書いてあったことをやり続けてしまう人もいる。たとえば、仲間から抜けるのが嫌だったりしてね。
 
母: ギャングとかね。彼らは自分を犠牲にして、集合にとって価値あることを教えてるってことなんでしょ?それが彼らにとっての学びやレッスンにもなってる。
 
エリック: うん。そもそも僕らがこの惑星にやって来るのは、良いことと悪いことの両方を経験するためなんだよね。

人類に対する信頼を取り戻すには
 
母: 人類に対する信頼を取り戻すにはどうすればいいの?
 
エリック: まずは、ネガティブな気持ちにさせるものから離れることだね。
 
母 ニュースとかインターネットとかね。
 
エリック: それから、自分から人類のために何か行動すること。たとえやりたくなくてもね。それが自分のヒーリングにもなるんだ。
 
母: いきなり全人類を相手にしようとしないで、まずは自分の愛する人から始めるのも大事だよね。
 
エリック: うん。良いことも起きてるって思い出せるからね。
 
母: ネガティブなことから自分を守るには、どうすればいいの?特にエンパスは大変だと思うんだけど。
 
エリック: エンパスだったら、むしろ、周りを100%シャットアウトすることはできない。それよりも、助けを求めるのを忘れないことだ。ガイドや天使に「最近、すごく落ち込んでいて、うつ状態にあるんだけど、人類に信頼を取り戻すためにはどうすればいい?」って頼んでみて。一日に何度お願いしてもいい。「今感じている不安は私のものじゃないから、手放す助けをしてください」とか。
 
母: エンパスであることに、何かポジティブな面はあるの?
 
エリック: 大いにあるよ。愛や光、人類がどれほどよい方向に進めるか、その可能性を感じられること。他の人の気持ちが分かること。
 
母: ライトワーカーってことね。
 
エリック: 君がエンパスなら、世界からひきこもって、どこかの島にでも行って暮らしたいと思うかも知れない。でも、それは長くは続かないだろう。なぜなら君は、人々を助けるためにここに来ているからだ。
 
僕らはパーフェクトじゃない
 
母: 他にアドバイスはある?
 
エリック: ポジティブな人の周りにいること。ネガティブな人ばかりだったら、そこから一歩引いて、バランスを整えること。自分の強さを見失ってしまうときは、誰にでもあるんだ。どうも周りはクソばかりだなと思ったら、一旦離れてエネルギーを整えて、それから戻ればいい。
 
母: バランスが大切ってことね。
 
エリック: それから自分の思考にも注意を向けよう。もし君が人類は悪だと考えるなら、その状況を君が経験することになるからだ。人間には良いところも沢山あるんだけど、見失ってるだけなんだよ。
 
母: どんな悪いことをした人でも、実際にその人にならない限り、その背後にある問題や苦しみは分からないよね。虐待やネグレクトを受けていたとか、よくあると思うんだ。
 
エリック: 僕らはパーフェクトじゃないからね。それに良いことと悪いことのバランスを経験するために、ここに来てるっていうのもあるしね。
 
許すことの難しさ
 
母: 許すのって、なんでそんなに難しいの?
 
エリック: 許しっていうのは、完全に人間としての経験の一部なんだ。そのプロセスを経験するのがね。
 
母: それだけ意味があることなんだね。
 
エリック: 誰かを許せない時というのは、まだ怒りを抱えてる状態だよね。起きたことに、まだ腹が立っている。でも、起きたことを、起きなかったことにすることはできない。それをどこかで期待していたら、誰かを許すことなんてできないよ。
 
母: あんな奴、許すに値しないって思うこともあるよね。
 
エリック: それもあるし、単に怒りっていうのは手放すのが難しいんだ。もし許したら、その行いを認めたことになるから。
 
母: どうしたら許せるの?
 
エリック: 許すには、人生の長い期間がかかることもある。時々は、その後の人生にまでも続く。どうやったら許せるかは、人によって違う。これは相手じゃなく、自分に関わる問題なんだよね。
 
集合としての自分を信頼する
 
エリック: 起きたことや、それを起こした相手に対しては、僕らは完全にコントロールすることはできない。だから相手に分からせたいとか、謝罪が欲しいと思うと、行き詰ってしまうことがある。
 
母: うん。だから手放せなくなるんだね。
 
エリック: まずは怒りに固執することなく、前に進んでも大丈夫だと知る必要がある。許すことって、相手の言動を肯定・許容することじゃない。起きたことがどんなにひどいことだったとしても、怒りに固執すればするほど、傷つくのは君自身なんだ。
 
母: 本当にそうだよね。
 
エリック: それから許したからと言って、その人をもう一度自分の人生に引き戻す必要はない。誰かを許したという自覚がなくて、許してることもある。許しっていうのは、本当に人によって違う。
 
母: それだけ一人一人に深く関わることなんだね。
 
エリック: 人類に信頼を失ったって、別にいいんだ。そういう時もあるよ。でも、そこで立ち止まらないで欲しい。自分のすべきことをして気持ちを切り替えて、かわいい犬猫のビデオを見るとかさ。君の中に、ポジティブなイメージを作りだしてほしい。なぜなら、人類には信頼が必要だからだ。
 
母: 私たちは集合だから、人類を信頼するってことは、自分を信頼することでもあるよね。
 
 
読むだけで、心が洗われるような気がしませんか?

(^_^)/