希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

とりあえず命拾いしたミスター・ローゼンスタイン

インテルに新しい投稿がないので、ネットで拾った27日のアメリカのニュースをいくつかご紹介します。

 

トランプ大統領とミスター・ローゼンスタインとの会合が延期される

トランプさんはミスター・ローゼンスタインとの会合を延期したそうです。

カバノー対策で忙しいというのがその理由のようです。

https://www.newsweek.com/rosenstein-trump-25th-amendment-1140347 (英文)

延期しただけではなく、何となくローゼンスタインを擁護しているような雰囲気もありますね。

以前も少し触れましたが、ひょっとしたらFISA解除への抵抗をあきらめた時点で、ローゼンスタインは同盟と取引して協力者になったのかもしれません。

今回の弾劾謀議を最初に報じたのが、カバールメディアのニューヨークタイムズというのも何か変です。

同盟に寝返ったローゼンスタインへの報復に、カバールが刺したのではないかという疑念も生じます。後任がカバールのノエル・フランシスコと言われているのも嫌な感じです。

トランプさんはどっちみち死に体になったミスター・ローゼンスタインを、中間選挙まで放っておくのかもしれません。


9月26日の記者会見で質問に答えるトランプ大統領 NICHOLAS KAMM / AFP /ゲッティイメージズ

 


ムナンガグワ大統領の国連での演説内容

ムナンガグワ大統領の国連での演説の全文(と思われる)は以下のリンクです。

https://inteldinarchronicles.blogspot.com/2018/09/zimbabwes-mnangagwa-at-un-end-poverty.html (英文)

内容的には特にみるべきものはなく、アフリカの貧しい国の大統領が、「この度は民主化を達成して、国としても一生懸命頑張るので、みなさん投資して下さい」と言っているにしかすぎません。

しかし、以下の一文はほかの部分と趣がちょっと違います。

「我々は、ブレトンウッズ体制および他の国際金融制度の見直しと改革を強く要請する」
(We emphatically call for the review and reform of the Bretton Woods institutions and other international financial institutions)

ブレトンウッズ体制とは、第二次世界大戦当時の1944年にドルの金本位制を定めたブレトンウッズ協定に基づいて、世界で金本位制を実現した金融体制のことです。

そして、1971年にニクソン大統領がドルの金本位制を放棄したことで、この体制は終了したといわれています。

そのブレトンウッズ体制を見直せということは、ドルと世界の金融は金本位制に戻れ、と言っているわけです。

 

失礼ではありますが、自国の通貨すら今は持たない、アフリカの最貧国の大統領が言うことでは少なくともありません。

普通だったらこんなこと言ったら、まず先に自分の国の通貨を何とかしろって言われてしまいます。

しかし、インテルでいつも言われていることを知っているみなさんはこの意味が分かりますよね。

ジンバブエが世界最大の金の埋蔵量を背景に、裏で金本位制を復活しようとしているからこそこんなことが言える、というわけです。


ムナンガグワ大統領


カバノー問題で第4の証言者現る

1998年にとあるバーで、カバノーさんに壁ドンされた女性が現れたそうです。

自己申告のみで証拠も何もない、自称被害者たちが次から次へと出てくるのには、「カバールよ、おまえらそこまで必死か」という感じで呆れてしまいますね。(笑)

願わくばこのバカバカしい話の数々が、なぜ直前になって連続して出てくるのかということに、アメリカ国民がおかしいと思ってくれることを祈りたいところです。

そして、フォード女史に関しては、彼女のポリグラフ結果が提出されるらしいです。


https://www.politico.com/story/2018/09/26/grassley-kavanaugh-accuser-polygraph-845437 (英文)


上院司法委員長のグラスリー上院議員 Jacquelyn Martin/AP Photo

 

一部では聴聞会に出席するための飛行機の予約がどうのということも、取りざたされていたようです。

出席する代わりにポリグラフ結果を提出して済ますんでしょうか。

それにもし仮にマインドコントロールされていたとしたらやはり、嘘でも反応しないわけですし、証拠がそれだけなら微妙な感じですね。