希野正幸のインフォブログ

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降伏と和解についての私見 アントワインの過去記事の和訳

2016年7月22日 金曜日

降伏と和解についての私見

 

アントワインの原文はこちら

http://recreatingbalance1.blogspot.jp/2016/07/my-view-on-surrender-and-reconciliation.html

 

これは以下のコブラの最新記事に対する意見です。

http://2012portal.blogspot.com/2016/07/terms-of-surrender.html

このコブラの記事の和訳はこちらです。

http://prepareforchange-japan.blogspot.jp/2016/07/blog-post_14.html?m=0

 

 

 

 私は光の社会を実現するというヴィジョンに私たちがフォーカスし続けることこそ最も重要なことだと考えています。

 闇の勢力は長らく、罪や間違いに対して処罰をもって対処するように人類をプログラムしてきました。

このようなネガティブな循環は苦しみしか産み出してこなかったのです。

光の社会を実現するとは、法的システムを、いかに人を裁かない方向にもっていくか?(訳者補足:君主の圧政を排除し、民主主義を実現させた)フランス革命後の体制をいかに永続させるのか?カルマという偽りの法則の導入を含む、宗教教義によるマインドコントロールを伴う旧来の信仰システムをいかに変えていくか?を考えていくということなのです。

 悪を正当化するため、アルコンは多くのプログラミングを創り出しました。

例えば、カルマの法則が挙げられます。

 

このカルマの法則というのは、例えばもし、私が友達の鉢を壊したならば、私の行為がもたらす結果を思い知らせるために宇宙は誰かに私の鉢を壊させるといった類のものです。

 このことは、私の鉢を壊したものが誰であろうとも、宇宙はその誰かの鉢を壊すべく誰かを送り込むだろうということを意味します。

 真の宇宙の法はこのようには出来ていませんし、このような偽りの法則とは何の関わりもありません。なぜなら、もしそうであったなら、何も解決されないばかりか、苦しみが永遠にエスカレートするばかりだからです。

 本当の宇宙の法とは、許しと思い遣りなのです。そして、このことはソースと真に繋がっている教師たちから教えられたものなのです。

 ソースのご意志とは、もし誰かが何か(訳者補足:自分に対しても、誰か他の人間や生物に対しても、)苦痛をもたらすようなことをしたならば、彼らは彼らの真のセルフに再び統合されるよう、適切にヒーリングを受けられるようにされるべきであるというものなのです。

 例えば、誰かが他の人の鉢を壊してしまったとしたら、その壊した人が鉢を壊されてしまった人に、代わりの鉢を購入して弁償するようにする、壊れた鉢を修理する、あるいは、エネルギー的にその損失を補償するようなサービスをするといった類のエネルギー的な再調整が当事者の間で必要となるでしょう。

 あるいは、その壊れてしまった鉢の所有者は、単純に壊してしまった人を許すことも可能でしょう。そうするならば、鉢を壊してしまった人から何かが取り去られることなく、ソースの豊かさが何らかの形で自動的に事態を再調整することでしょう。

必要とされることなら何であれ、両当事者に与えられることになるでしょう。

 ソースからもたらされる源泉は豊かで無尽蔵なのです。

 

 解放された社会は罪や過ちに対して罰や復讐をもって報いることはしません。その代わり、ヒーリングをもって報いるのです。

 そのようになされていることの法的基盤としては、銀河法典が挙げられます。それは、生きとし生けるもの全てに例外なく、光の元での良好な生存条件を保証します。

 

 次のことを記憶に留めておくのが良いでしょう。多くのカバールのメンバーは、子供の頃からひどいトラウマに悩まされながら、もし可能であればそこから逃れてそんなことには参加したくないと思いながら、闇の活動に参加することを強いられているのです。

 カバールの組織は、そのメンバーをしっかりと支配しており、暴力的にメンバーの離脱を防いでいるのです。

 光を受け入れようとしないカバールのメンバーは、この惑星から取り除かれ、セントラルサンにおいて再構成されることになります。(訳者補足:銀河連合やレジスタンスなどの光の勢力が一切裁きをなしていないことに注目してもらいたい。彼らは光を受け入れない闇の勢力の扱いをセントラルサンに委ねているのである。)

 光を受け入れるであろうカバールのメンバーは、この惑星上で最も虐待されてきた人々であり、多大なる援助を必要としているのです。

 

 監獄のようなかつての地球と私たちがこれから体験しようとしている地球の違うところは、全ての闇が例外なく決して再び存在することがないよう変えられるという宇宙のサイクルの終わりを意味するのです。ですから、人類が良い選択をせず、今までのように悪を自ら裁こうとする態度を改めないのであれば、彼ら闇の勢力のメンバーは自分たちが変化することが困難になるでしょう。

 銀河の中心からウェーブが私たちのところに到達する時、私たちはそれを止めることはできません。そのウェーブはすべてのものを何であっても浄化します。ですから、私たちはそれまでに自分自身を光に適合させておく他はないのです。そしてこの場合、この闇の経験全体を本当に終わらせてヒーリングしておくために。人類は許しを身につけておく必要があります。

 

 

 

 一方で、私たちは地球人類が闇の勢力が支配する幾千年もの長い間、ひどくトラウマを被るようプログラムされてきたことを記憶に留めておく必要があります。ですから、彼らはヒーリングを受けるべく調整され、ヒーリングを受ける必要があります。

 この状況の下では、多くの人地球人類にとっては、彼らを長きにわたって虐待し奴隷化していた人々が、盗まれたお金で購入し所有することとなった広大な大邸宅とヨットを自由きままに楽しむ様子を見るのは、そして、彼らが人生の最後の最後には慎ましやかな家やきれいな水や電気を得ることができるようあくせく働く様子を見るのは、そして、彼らがこのひどく汚染された世界を綺麗にするために働く様子を見るのは、最初はつらいかも知れません。

 彼らの痛みとトラウマは深く、彼らはひどいショックとすさまじい浄化プロセスを経験することになるでしょう。

 彼らが真実を知ってもすぐにはそのことを信じることは難しいでしょう。そして、彼らが暴動を起こすことなくこの状況をやり過ごすためには、たくさんの補償の約束と事態収拾の透明性が求められるでしょう。

 そのため、私は地球人類にとってこのプロセスをより受け入れやすいものにするため、いくつかの条件をここに提案したいと思います。

 

1. 私たちにとって、以下の事項に関する完全なる公共的透明性が保証される必要があるでしょう。いかにカバールが監視され、地球人類への支配へと再び立ち戻ることを防止されているかに関する透明性。誰がカバールを監視しているかに関する透明性。カバールが何を実行し続けることが許されているかの透明性。そして、カバールが年間を通じてやってきたことに関する透明性。

 

2. 次の事項についても完全なる公共的透明性が保証される必要があるでしょう。新しい社会において、少額通貨経済の一方の側を担うアドバイザーとして、カバールがどのような役割を担っているかに関する透明性。私たちには、彼らカバールが“アドバイザー”として行っていることに関する完全なる公共的透明性が保証されている必要があります。

 

3. さらに、次の事項についても完全なる公共的透明性が保証される必要があるでしょう。誰がカバールと交渉を行っているかに関して安全面で支障がない限り速やかに公表されるという透明性。地球人類は自分たちの運命に責任が持てるよう自分たちの現在の状況を真に理解する必要があります。

 

4. イベント後のファーストフェーズでは、人々のトラウマは深刻なので、カバールのメンバーが自分たちの現実から完全に排除されることを望むかも知れません。

 それゆえ、銀河法典の第二段落の題名は「対立する集団を分離する法」となっています。ですから、もし地球人類の多くが望むならば、もしこの惑星上において平和の雰囲気が促進される必要があるなら、そして、もし地球人類にとって故郷である地球において癒やされ安心できる十分なスペースが与えられる必要があるならば、かつてのカバールのメンバーは一時的に地球から追放されるかも知れません。

 光を受け入れ地球より追放されたカバールのメンバーは、地球圏の外側で光の勢力からヒーリングを受けることが可能です。

 ヒーリングのある段階が完了した後、光の勢力の立ち会いのもとで、かつてのカバールのメンバーと地球人類との間で直接対面による和解が催されることが可能です。

 

 私たちは、いかなることがあろうとも決して苦しみが発生することのない世界を創り上げるため、私たちの現実の全体を変えるでしょう。私たちはみな、光となるために私たちの闇を手放す必要があるでしょう。私たちは全ての監獄を美しいヒーリングセンターへと変える必要があるでしょう。そして、援助を必要とする人たちにたくさんの援助の手を差し伸べる必要があるでしょう。彼らのスピリットとソースが意図している美しい人生をみんなが生きることができるようになるまで。

 

今すぐ解放を!