[森友文書改ざん]テレビ東京「ゆうがたサテライト」で、自殺した近畿財務局職員の父親へのインタビュー、財務局OB職員6人全員が顔出し・実名での告白
竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
森友問題 公文書改ざん 自殺職員の父が語る遺書の中身
引用元)
TV TOKYO 18/9/25
学校法人「森友学園」への国有地売却問題。 この問題が明らかになってから1年半以上が経ちました。 公文書の「改ざん」を強いられ、近畿財務局の職員が自殺してから半年、Aさんの父親が初めてテレビのインタビューに応じました。 テレビ東京の独自取材です。
————————————————————————
森友・改ざん問題は終わってない! 近畿財務局元職員らが実名・顔出しで告発「佐川さん、嘘ついたらあかん」
引用元)
LITERA 18/9/26
(前略)
「『佐川さん、嘘ついたらあかん』と。文書っちゅうんはそういうもんではない。そういう記録が全然ないなんていうことは(あり得ず)、『嘘つくな』ちゅうて、もう歯がゆい思いがして」(喜多氏)
(中略)
「記録文書ですから、その記録文書をあとから直したら歴史が全然つながらないことになるわけですよ。だから、それを直すということは、我々の常識ではあり得ない」(内藤氏)
(中略)
記者が「公務員だけの判断で文書の改ざんなんてあり得ないということですか?」と質問すると、財務局OBたちは「あり得ない」と口を揃え、深く頷いた。
(中略)
関東財務局で国有地の売却などを担当していた小濱達男氏は、はっきりとこう語った。
「今後おそらく、公文書は改ざんしないと私は思います。しかし、つくるときの公文書そのものが、嘘の公文書をつくることになるでしょう」
(以下略)
「『佐川さん、嘘ついたらあかん』と。文書っちゅうんはそういうもんではない。そういう記録が全然ないなんていうことは(あり得ず)、『嘘つくな』ちゅうて、もう歯がゆい思いがして」(喜多氏)
(中略)
「記録文書ですから、その記録文書をあとから直したら歴史が全然つながらないことになるわけですよ。だから、それを直すということは、我々の常識ではあり得ない」(内藤氏)
(中略)
記者が「公務員だけの判断で文書の改ざんなんてあり得ないということですか?」と質問すると、財務局OBたちは「あり得ない」と口を揃え、深く頷いた。
(中略)
関東財務局で国有地の売却などを担当していた小濱達男氏は、はっきりとこう語った。
「今後おそらく、公文書は改ざんしないと私は思います。しかし、つくるときの公文書そのものが、嘘の公文書をつくることになるでしょう」
(以下略)
————————————————————————
【森友】「ゆうサテ」に自殺した近畿財務局職員の父が登場!財務省OBも実名で強い危機感を口に!「公務員の判断で公文書改ざんなど、有り得ない!」
転載元)
ゆるねとにゅーす 18/9/26
(中略)
多くのテレビ番組が「無価値同然」の貴乃花特集に溢れかえっている中、テレ東ゆうがたサテライトが”珠玉の特集”を放送!7分ほどの中に日本の行政のかつてない腐敗と危機が凝縮!
(中略)多くの番組が、朝から晩まで(ほとんど無価値同然の)薄っぺらい「貴乃花特集」に明け暮れている中で、まさにジャーナリズムの本来の意味を真正面から問うているような、「ゆうがたサテライト」による珠玉かつ渾身の特集だ。
7分ほどの特集が現在こちらの公式ページから見られるようになっているけど、これを観るだけで、日本の中でいかに「異常な事態」が発生しているのかということと、ここまでの重大事件にもかかわらず、事件の責任者が一切何の責任も取らず、まるで何事もなかったのかのように平気でのさばっている「恐ろしすぎる実態」がとてもよく分かる。
(中略)
私も、改めて、この森友事件をこの先も絶対に風化させてはいけないことを、この特集を通じて強く肝に銘じさせられたわっ。
やっぱり、森友や加計疑獄は、「民主主義国家」としての健全性を根底から大きく揺るがす戦後有数の大事件だし、これらを全て闇に葬って、いよいよ民主主義を徹底的に破壊し尽くそうとしている安倍政権に対して、私たち国民が最大級の追及を続けていく必要性を改めて強く認識させられたわっ!
(以下略)
ゆるねとにゅーすさんはこのニュースを見て、“追及を続けていく必要性を改めて強く認識させられた”と言っていますが、同感です。やはり、モリカケ問題は、このまま忘れ去られるような事件ではないと思いました。
それにしても、貴乃花親方が、“またしても”というタイミングで出てきました。モリカケ問題から国民の目線を逸らす時に、“必ずこの親方出てくるな”というのが素直な感想。こうなると、裏で安倍政権と繋がっているのではないかと、疑いたくなります。今度の参院選で自民党から出馬したら、これは当たりだということになるでしょう。