実はやり手のセッションズ カバールの個人情報監視網を牽制
実はやり手のセッションズ カバールの個人情報監視網を牽制
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翻訳はじめ
大手IT企業に関する会合で司法省がプライバシー侵害の監視を議論
州政府の司法長官たちが米国政府司法長官ジェフ・セッションズとの火曜日の会合で大手ITプラットフォーム(訳注:本来は駅のプラットホームという意味で主に用いられるが、ここではたくさんの情報が行き交う場所という意味で用いられている。最近、同盟が監視の目を強めつつあるGoogleやFacebookがまさしくこれに当てはまる。)によるプライバシーへの配慮について議論した。この記事はこの非公開会議の参加者からの情報に拠った。
州政府の司法長官あるいは司法省はシリコンバレーによるプライバシーに関わる活動あるいは大手オンラインプラットフォームの市場支配についての捜査が進行中である。
翻訳終わり
これより私見です。
最近、トランプ大統領がGoogleは検索結果を操作しているのではないか?と疑念を呈していましたが、これを受けてすぐさまセッションズさんが水面下で行動を起こしていたようです。
普通、表にこういった形で情報がリークされてきた時には既に大勢は決しているのです。
恐らく、GoogleやFacebookなどの情報大手のトップクラスが情報操作や個人情報搾取の疑いで逮捕されることになるでしょう。あるいは、これらの裏の顔が暴露され、これらの企業は存亡の危機を迎えることになるでしょう。
このリーク記事は「IT業界に巣食うカバールどもよ!お前もう死んでいる!」という宣言です。
カバール「ひでぶっ」(北斗の拳バージョン。若い人には分からんか?)
また、昨日のブログ記事で触れましたが、本心かどうかは分かりませんがローゼンスタインが辞任の可能性を口にしたとたん、セッションズさんは電光石火の早業でローゼンスタインの退任声明文を起草し、ローゼンスタインの後任人事まで発表してしまいました。
これはローゼンスタインに対し、「あなたが辞任を撤回しても、あなたの戻ってくる場所はないですよ。どうしても司法省に戻ってきたいというのなら、閑職に左遷です。」と伝えたわけですね。
こうなるとプライドが人一倍高い高級官僚のローゼンスタインさんですから、トランプ大統領による解任でも、罪を暴かれての逮捕でも、左遷でもなく、一番自分の名誉が保てる司法取引の応じての逮捕なしでの辞任を選ぶことでしょう。
水面下での話になるでしょうが、彼にはいろいろとしゃべって欲しいものです。
HUSSEINやHRCといった大物の逮捕につなげるためにね。