希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

ロン・ポール氏曰く:米ドルは崩壊する。銀行制度は破綻している。金融戒厳令が進行中である。

何年も前から世界のバブリーな株式市場、債券市場、住宅市場そして世界経済は崩壊すると多くの専門家が警告してきましたが。。。一向に崩壊せず。。。きっとそんなにすぐには崩壊しないだろうと思ってしまいますが、いつ崩壊するかは誰も分かりません。ただ、必ず崩壊することは誰もが知っていることでしょう。
問題は経済や金融の崩壊だけでなく、世界全体があらゆる面で崩壊の危機に直面しているのだと思います。
現在、崩壊しているか、危機に直面しているのが、経済、金融、通貨、社会、秩序、道徳、国体、独自文化、民族性、性別、教育、労働環境、雇用形態、食生活、家族、医療、年金、太陽系、気象、健康、遺伝子etc...それと仮想通貨バブルが崩壊したようです。。。

私たちの周りでは全てのものが壊れて行っています。全てが壊れた後に何が残るのか、どのような世界が到来するのか。。。
最悪はNWOです。

https://beforeitsnews.com/v3/alternative/2018/3636754.html
(一部)
9月14日付け

 

住宅バブルが崩壊するなど考えられなかった地域で崩壊が始まっています。
今のところラスベガスの住宅市場は好調ですがその市場にもひびが入り始めています。
連邦税収がもうじきマイナスになりつつあります。次の経済危機が予定通り進行しています。あらゆる市場でバブルが膨れ上がっています。しかしバブルの先端をちょっと突けばバブルは崩壊します。
バブル崩壊は時間の問題です。バブルが崩壊すれば多くの人々が壊滅的ダメージを受けることになります。
ロシアは引き続き多くの国々に対して米ドルを投げ売り自国通貨を使うよう働きかけています。


ロン・ポール氏(元政治家)は米ドルの崩壊とその時期について語っています。
歴史を通して使用されてきた不換紙幣が最終的に無価値になるのは避けられません。
金融システム及び金融市場が操作され、ファンダメンタルズは考慮されていません。崩壊の次期を特定することはできませんが必ずその日は来ます。。
潜在的逆利回り曲線になるとあまり良い終わり方はしません。

世界的なキャッシュレス社会が到来するのでしょうか。Dr.ポールは、キャッシュレス社会にするためのアジェンダが断行されていますが、キャッシュレス社会が成功することはないだろうと言っています。そこには各個人が理解すべき大きな問題が潜んでいます。
ロン・ポール氏は、現在の銀行制度は破産寸前であり、預金額と現金の保有額の比率を考えれば破産は免れません。多くの大手銀行が預金額の1%の現金しか保有していません。銀行は2008年から回復しておらず、テコ入れを続けながら、中間景気に焦点を当ててきました。


全てがバブルでありそれが今後大きな問題となります。2050年までに世界の年金制度が400兆ドルの不足に陥ります。この額は世界の年間GDPの4倍にあたります。このままの状態を維持することはできません。年金制度の問題と共に一般国民が政府に依存している問題があります。一般国民が政府と金融システムへ依存する動きは組織的に仕組まれたものです。

これは非常に悲しいことであり危険です。このような制度で得をするのはほんの一部の人たちです。預金や不換貨幣制度は定年退職者の生活を苦しくさせます。若者は年金を受給できなくなるでしょう。
2007年以降に生まれた世代は、平均寿命が103歳になると想定されています。つまり生涯の半分近くが年金で生活するということになります。このようなことは不可能です。
バブルが崩壊すると多くの人々が貧困に苦しむことになります。しかしこのままの状態を維持することはできません。
 


商品の価格が安く、中国の消費者が商品を買い続けるなら人件費の問題は発生しないでしょう。しかしアメリカは罠に嵌りました。アメリカは泥棒、腐敗した世界的経済活動、制裁や圧力により顧客になるはずの他国の人々を極貧にしながら、自国の生活水準を向上させてきました。
その結果、米企業はアメリカの労働力を使って世界の市場で競争することができなくなったのです。
 


我々の国は貸し借りによってのみ運営が可能な状態です。アメリカはいくらでも借金ができる巨大ねずみ講そのものなのです。世界準備通貨という地位を利用してアメリカは無制限に借金を累積してきました。政府はアメリカの銀行には10兆ドルもの現金があるためいつでも預金が引き出せると言っていますが、世界で流通している米ドルはわずか1兆4千億ドル。しかもその5割以上が国外で流通しています。しかもアメリカは他国(債権国)に数十兆ドルもの借金があります。債権国が一斉に借金の返済をアメリカに迫ったなら、アメリカは借金額の千分の一も返済できません。

世界経済が崩壊し、不換紙幣で維持してきた全ての大国が崩壊します。しかし身近な人々は何が起きようとしているのかを全く理解していません。

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米国民を助けるのではなく腐敗した銀行をベイルアウトで救うことにしたFBには吐き気がします。FRBは銀行を救済するのではなく消費者が抱えていた数兆ドルの借金をチャラにすべきだったのです。FRBは消費者を救うのではなく金融エリートの財布を膨らませたのです。
そして今、まさに彼らは最後の歴史的横取りを行おうとしています。彼らは株価を史上最高値にすると同時に株の空売りをします。その時までにトランプが暗殺されていないなら、彼らのカラクリをかぎつけるでしょう。
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不換紙幣の崩壊は今に始まったことではありません。アメリカが不換紙幣をここまで維持させてきた理由は世界準備通貨の米ドルが既にデフォルトしているからだということを認識すべきです。
 

近代史では不換紙幣に基づいた経済を440回も繰り返してきたのですが、それらは全て崩壊しました。。アメリカも当然経済の自然の法則により調整されます。歴史を通して我々は繰り返し何度も同じ状況を作り出してきました。しかし人々は今後大変な状況になるということを中々認めたくないのです。
 


金融戒厳令が進行中です。心構えをしておいてください。
 

金融戒厳令について

以下省略