希野正幸のインフォブログ

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スポーツ、エンタメ業界の実態 ~大量逮捕はもう始まっている~

大坂なおみ選手の快挙は嬉しいニュースでした。

大リーグの大谷祥平の活躍も、日本人として誇らしいものがあります。

しかし、純粋に頑張っているスポーツマンの活躍の裏に、商業スポーツに隠されている、為政者の意図を見ることも必要です。

では為政者(つまりカバールですが)は、スポーツやエンタメを使って、何を行おうとしているのでしょうか。


それは「ガス抜き」と「服従」です。


ガス抜きとは、為政者の失政に目が向かないように、スポーツで憂さを晴らすように仕向けることです。

もともと球技は、殺し合いが形式化してスポーツになった、とも言われます。

ギリシャにおけるオリンピックの発祥も、国家間で戦争をするかわりに、害の少ないスポーツで競っで、国民の鬱憤のガス抜きをすることで、戦争を回避して国力の疲弊を防ぐことにありました。

こういったことからも、もともとスポーツは、人間の殺しあう本能に、密接に結びついていることがわかります。

ちょっと怖い感じのセリーナに比べると、可憐な感じがするといってもいい、なおみちゃんを応援したくもなりますよね。(笑)

みんな彼ら彼女らに感情移入して、日ごろの鬱憤を晴らすことで、経済や政治に対する不満をしばし忘れます。


エンタメ業界もそうです。

スターの華やかな話題とともに、醜聞の暴露でも政治家の不正から、目をそらさせることができます。

我が国の某政治家のもりかけ問題が騒がしい時に、芸能人の不倫、引退、醜聞がいつもより頻繁に報道されていたのをご存知でしょうか。

また、ドラマの筋書も為政者にとって都合に良い常識を巧妙に人々に刷り込んでいます。

 

「お上に逆らっても無駄だ」と。


そして今、アメリカでも日本でも、これらの業界の浄化がどんどん進んでいます。

日本のアメフト、ボクシング、駅伝、体操と、スポーツ界の次から次へと出てくる醜聞が、その最たるものですね。

アメリカでは、ハリウッドのセクハラや小児性愛問題で、やはり次々と業界の大物が首になっています。


ついこの間も、CBSのCEOや60ミニッツのプロデューサーが、性的問題にからんで首になっていました。

こういった部分から徐々に、世の中に対する旧体制の支配構造が、崩れてきていることが実感できます。

これらの業界に対する、為政者のコントロールが、以前の様にうまく機能しなくなった結果、その構造自体が根本から崩壊してきている、とも言えます。

そして、それが本体の政治カバールたちに及ぶのも、時間の問題ではないでしょうか。

そう、大量逮捕はもう始まっています。スポーツ業界、エンタメ業界から。