希野正幸のインフォブログ

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暴かれるか?カバールの偽旗作戦 共和党議員団が政府の調査文書の機密解除要求へ

暴かれるか?カバールの偽旗作戦 共和党議員団がカーター・ペイジとブルース・オーに関する政府の調査文書の機密解除要求へ

 

 

原文はこちら

https://www.axios.com/trump-declassify-carter-page-bruce-ohr-documents-307ff599-df29-49db-ae01-a8b027908b12.html

 

翻訳はじめ

 

トランプはカーター・ペイジとブルース・オーの文書類の機密解除を期待

 

 トランプに近い筋によれば、トランプ大統領は、今週の早い段階でのトランプの大統領選挙での顧問カーター・ペイジに関連した米国政府の調査に関する書類と司法省の上級職員ブルース・オーの調査活動に関する書類の機密解除に期待をにじませた。

 

 下院の情報および司法委員会に所属する共和党議員は、この機密解除が、トランプ-ロシア疑惑の調査が違法に始められたことを公に示すことになり、この調査を永遠に汚すことになるだろうと信じている。トランプは数ヶ月間、この話題に関して激しく攻撃している。

 

 

 彼らは、ブルース・オーが司法省と英国のスパイ、クリストファー・スティールとフュージョンGPSとの間の不適切な仲介役を担っていたと主張している。この会社は、民主党によって資金提供を受けてトランプ-ロシア疑惑の一連の文書を書き上げた対抗調査(訳注:原文ではopposition research。選挙における対立候補のスキャンダルなどの相手の不利益となる情報の調査)会社である。(オーの妻、ネリーは大統領選挙期間中にロシア関係の事案に関わってフュージョンGPSで働いており、オーはこの事実を連邦政府に報告していなかった。)

 

 彼らはさらに、オバマ政権が、トランプを敗北させるために不適切にカーター・ペイジをスパイしていたと主張いている。

 フリーダム コーカス(訳注:保守的あるいはリバタリアン的な共和党下院議員によって成るアメリカ合衆国連邦下院の議員連盟)の議長でトランプに近いマーク・メドウは、アキシオス(訳注:この和訳記事の原文を寄稿した会社の名前)の取材に対し、今朝早く以下のように語った。「これらの文書が示すことに関する両党からの告発と二年間の調査を受けて、これらの文書の機密解除を行い、米国国民に司法省とFBIが適切に振る舞っていたかどうかを判断させる時節が到来した。」

 

 トランプ大統領は大袈裟に騒ぎ立てている。共和党議員はこれらの文書の機密解除を要求している。今は派手に打ち上げるか黙る時だ。我々は間もなく、これらの文書が披露に値するほど論議を呼ぶ代物なのかどうかを見いだすに違いない。

 

翻訳終わり

 

 

 

これより私見です

 

 今回の注目はトランプ大統領の選挙顧問を務めたカーター・ペイジ氏についてオバマ政権が調査していた一連の文書に対して共和党議員団より機密解除要求が出されるということですね。

 

 かつて、現職大統領リチャード・ニクソン共和党)が対抗勢力の民主党本部に盗聴器を仕掛けようとしてこれがばれ、在任中に辞職に追い込まれるという事件(ウォーターゲート事件)というのがありました。

 

 もし、オバマトランプ大統領をおとしめるためにトランプの選挙顧問カーター・ペイジのことを政府職員を使って調べさせていたとしたら、これに匹敵する大スキャンダルです。

 

 ブルース・オー関連の文書も全面開示されれば、トランプーロシア疑惑がカバールの仕組んだ偽旗作戦だったことが明白になることでしょう。

 

 いよいよ、大量逮捕に向けてのファンファーレが鳴った感じです。

 

 問題は司法長官ジェフ・セッションズがどう動くかですね。

 

 理の人セッションズは融通が利かないですが、共和党議員の機密解除請求が法に基づいたまっとうなものなら彼は彼の部下であるローゼンスタイン以下司法省職員とFBI職員に関連文書の機密解除の是非について調査させるはずです。

 

 トランプ大統領に叱責されてますから、彼も法に基づいた請求なら重い腰を上げざるを得ません。

 

 もし、カバール側のロッド・ローゼンスタイン副長官やクリストファー・レイFBI長官が法的に適切な機密解除拒否の理由を示せなければセッションズ長官は確実に機密解除命令を発するでしょう。

 

 そうなれば、部下であるローゼンスタインもレイも従わざるを得ません。

 

 これらの文書の機密解除がなされるとどうなるか?

 

 まあ、オバマは終わりますね。現政権が次期大統領候補者の妨害工作を職権でやっていればこれはとんでもないことです。ニクソン以来の大スキャンダルになります。

 

 Qの情報からすると、トランプーロシア疑惑の偽旗作戦にはローゼンスタインもレイも関わっているようなので、彼らの辞任は避けられないでしょう。もちろん、ロバート・ミュラー特別検察官も関わっているようなので、彼も消えることになります。

 

 カバール大量逮捕のために蓄えられてきた封印された起訴状の封印解除を妨害する重要人物がそろっていなくなります。

 

 同盟の地球解放作戦の視界が一気に開かれることになります。

 

 オバマ政権によるウラニウムワンの真相が暴露されるでしょう。

 

 そうなれば、HUSSEINだけでなくHRCもさようならです。