2018年9月5日の「Q」情報
アメリカで熱烈な支持者を増やしている謎の投稿者「Q」の最新情報です。
Qは最近の投稿で、「偶然の一致を信じますか」といって以下の記事のリンクを示しています。
https://saraacarter.com/president-trump-may-declassify-the-20-fisa-docs-congress-wants/
この記事は、トランプ派の上院議員連盟が、FBIのロシア調査に関連した機密文書の公開を要求しているというものです。
イギリスのスパイの、クリストファー・スティールとの関係が問題となっている、アメリカ司法省のNo.4、ブルース・オーのオフィシャルメモや関連する政府文書の公開を要求したという内容です。
https://www.politico.com/story/2018/09/05/trump-classified-documents-russia-808316
この記事は、下院議員が外国情報監視法で要求している20ページの機密文書の解除をトランプ大統領が後押しする動きを、司法省が妨害しているという内容です。
司法省は過去、あたりさわりのない400ページの文書を機密解除したが、肝心の20ページは議員のみにしか閲覧を許していないのでこれも一般公開しろ、という要求です。
ブルース・オー
クリストファー・スティール
また、Qの投稿ではないですが、以下は一連のロシア疑惑とクリストファー・スティールの関連を解説している日本語のニュースです。
https://www.mashupreporter.com/bruce-ohr-fbi-together-attempted-to-flip-russian-oligarchs/
オーとスティールがどう疑惑にかかわったかを解説している、これも日本語のニュースです。
http://news.livedoor.com/article/detail/15231201/
これらの情報を総合すると、機密解除が行われて、疑惑を否定する一連の政府文書が公になると、FBIと司法省がグルになってトランプ大統領のロシア疑惑をでっちあげた事実が明らかになります。
そしてブルース・オーがいかさまをやっていたことがばれると、当然の事ながらその上司である、われらがロッド・ローゼンスタインの首も風前の灯ということになりそうです。
一連の機密解除の結果が、すでに下院に提出済みのローゼンスタイン司法副長官の弾劾決議案が可決ということにつながれば、それが一番の朗報かもしれませんね。
https://www.bbc.com/japanese/44962106
ローゼンスタイン司法副長官
政治的には、ロシア疑惑のでっちあげが確定して、トランプ大統領の弾劾の目が完全になくなることは、民主党の決定的な失点になり、11月の中間選挙に向けて共和党にとって非常に有利な状況ができあがります。
そして、トランプさんを追い落とすカバールの攻撃が完全な失敗に終わることとなり、ローゼンスタインも失脚していよいよ大量逮捕が始動しそうです。
さらに、フュージョンGPSが金を出してブルース・オーにやらせていた裏に、ヒラリーの存在があったということを誰もが知ることになります。
ヒラリーが檻に入れられて、泣きべそをかいている姿をはやく見たいものです。(笑)
ここからは余談ですが、アメリカ映画などでよく「テレビをみていたら突然砂嵐になり、直後に仮面をつけたあやしげな謎の人物が画面に現れたと思ったら、いきなり政府の不正を暴くメッセージを話しはじめる」みたいな設定がよくありますが、それにQのキャラクターが非常によく似ているな、と常々思っていました。
「マトリックス」のネオのPC画面に突然表れるメッセージもそうですし、個人的にはちょっとマイナーですが、アメリカのFOXで放映されていたドラマの「ダークエンジェル」に出てくる「アイズオンリー」などを思い出しました。
アイズオンリー
アメリカ人はこういう設定が大好きみたいですね、もちろん私も好きですが・・・(笑)
QはYouTubeなどの動画も多用していますが、こういった戦略は、アメリカには多いと思われる、政治にあまり関心がなく、識字率も低い層にアプローチするには非常に有効です。
(ついこの間亡くなった浅利慶太氏が、当時の中曽根首相や石原都知事の演出を手掛けていたのは有名な話ですが、そういうのが子供の遊びに見えてしまうレベルです)
裏ではかなり賢い人たちが、これらの活動を行っていることがうかがえます。カバールのお株を奪ったようなディア戦略といえます。
そういった意味では、Qはある種のエンターテインメントにもなっていると思います。わざと謎めかした暗号のような投稿も、実は遊びの一種だったりするのでしょう。
(およばずながら、試しにネットに落ちていた画像を冒頭に張ってみました(笑))
では、これからもみんなで「Q」を楽しみましょう!!